ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > こころちゃんの部屋 > こころちゃんの気がかり

こころちゃんの気がかり

印刷用ページを表示する掲載日:2016年3月14日更新

 私たちの周りにはいろんな人たちがいて、共にこの世界で生きています。それはまるで、いろんな色が隣り合う虹のようです。虹は、いろんな色があるから美しいのであって、1色や2色しかなかったら、寂しいでしょう?

 虹はLGBT(性的少数者)のシンボルとしてよく使われます。LGBTとは、レズビアン(L)やゲイ(G)といった同性に恋をする同性愛者、異性・同性どちらにも恋をする両性愛者(B、バイセクシュアル)、自分が思う性別と身体の性別が違っていると感じているトランスジェンダー(T、性同一性障がいを含む)のことです。2015年に電通が行ったアンケート調査では、「自分はLGBTだ」と答えた人が7.6%いました。この結果によれば、性的少数者は13人に1人の割合でいることになります。

 自分の周りにはLGBTはいない、と思うかもしれませんが実際は近くにいるのです。LGBTがそのことを告白できない社会だから見えていないだけなのです。

 LGBTの状況を知るデータがあります。岡山大学病院のジェンダークリニックを受診したトランスジェンダーのうち、59%が自殺を考えたことがあり、28%が自傷・自殺未遂を、29%が不登校を経験しています。そして、自殺を考える時期で最も多いのは、第2次性徴による身体の変化、自分が思う性とは反対の制服、恋愛といった問題が重なる中学時代で、2番目に多いのは社会へ出る前後です。

 LGBTの人たちも自分らしく活き活きと成長し、暮らしていけるようにするために、学校で、職場で、地域で、何をすればいいのでしょう?

 一緒に考えませんか?  多様性に満ちた虹のようなこの世界で。

<お店やオフィスなどに虹の旗(レインボー・フラッグ)や虹のポスターなどをつけると、LGBTの人たちへの「理解してるよ」「応援してるよ」というメッセージになります。簡単ですね!すぐできます。“大分県人権情報プラザ”の入口にも。>

プラザ入口

法務省人権擁護局へのリンク

過去の気がかり一覧


シンフロについてはここをクリックしてください