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主体的な学びを促す「めあて」「課題」「まとめ」「振り返り」の設定例について

印刷用ページを表示する掲載日:2018年1月16日更新

「新大分スタンダード」には「1時間完結型授業」が掲げられています。
「1時間完結型授業」の充実のためには、各単元・授業において適切な「めあて」や「課題」の設定が不可欠です。
大分県教育委員会では、各教科における「めあて」「課題」の例を作成しましたので、単元や授業の構想を練る際の参考としてください。
ただし、「めあて」「課題」「まとめ」「振り返り」の4つがどの時間の授業でも必要であるというわけではありません。それぞれの趣旨を踏まえ、適切に位置付けましょう。
例えば、提示の順序で言えば、「めあて」と「課題」の順序が変わることもあります。また、単元を貫くめあてを位置付ければ、次の時間からは「課題」「まとめ」を繰返し、小単元などの節目の終わりに「振り返り」を位置付けることもあるでしょう。
大切なことは、型にこだわるのではなく、教科の特性や単元の展開、本時のねらい等に応じて適切に設定することです。

  ・小学校 児童の主体的な学びを促す「めあて」「課題」「まとめ」「振り返り」の設定例 [PDFファイル/118MB]平成30年1月10日Up!

  ・中学校 生徒の主体的な学びを促す「めあて」「課題」「まとめ」「振り返り」の設定例 [PDFファイル/1.59MB]平成30年1月10日Up!

1時間完結型授業の充実に向けて-各教科等の「例」の見方ー

ねらい

  • 「目的(身に付けさせたい力など)」と「手立て(その授業の中心となる学習活動)」を明らかにして設定(指導計画、学習指導案に)します。
  • 評価規準は「ねらい」との整合性を持たせて設定します。
  • 指導のねらいは、教師の立場で書くもので児童生徒に提示することは基本的にありません。
    ※ただし、学習指導案では「~できる」という形で、児童生徒の学習状況として提示することもあります。

めあて

  • 「ねらい」を児童生徒の立場で示す(実際の授業で)ものです。
  • 具体的には、付けたい力を身に付けさせるための、めざす「活動のゴールの姿」や「ゴールとそれまでの道筋」を示します。
  • 具体的な評価規準が設定できていないと、「めあて」が曖昧なものになります。
  • 学習の見通しを持たせ、意欲を高めるものになるよう工夫しましょう。

課題

  • その時間に解決すべき事柄です。
  • 「なぜ、~なのか」「~することはできるだろうか」「どうしたら~できるか」等疑問の形で示します。
  • 児童生徒が追究したくなる課題になるよう工夫しましょう。
    (1)既習事項や既有事項とのズレがある
    (2)意見の対立・拮抗が生じる
    (3)目標達成のために越えなければならない ハードルがある
    (4)素朴な驚きや疑問、憧れから問題意識が醸成される 等の要素がある課題になるよう工夫しましょう

まとめ

  • 本時の課題に対する答え・結論。

振り返り

  • 学びの成果を実感させ、学んだことや意欲・問題意識等を次につなげられるよう視点を設けましょう。その際、本時のキーワードや学習用語を用いる等の条件を設定して学びを振り返らせるなどの工夫をしましょう。

「めあて」「課題」「まとめ」「振り返り」の4つがどの授業でも必要であるというわけではありません。「めあて」と「課題」の提示の順序が変わることもあります。大切なことは、型にこだわるのではなく、教科の特性や単元の展開、本時のねらい等に応じて適切に設定することです。

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