第1フェーズ(平成24年度):趣旨の周知と制度の整備
印刷用ページを表示する掲載日:2016年5月9日更新
趣旨の周知、徹底
- 11月15日、市町村教育長会議で事前説明
- 12月14日、市町村教育委員会指導主事・社会教育主事対象の研修会で説明
- 12月~2月、すべての市町村教育委員会と、推進プランを反映した市町村学力アクションプラン等の作成について協議
→3月に採択 - 2月16日、「大分っ子学力・体力向上県民フォーラム」開催(中部地区(大分市、別府市、由布市)の保護者等を対象)
テーマ:「子ども達の育ちに向けてー体験型ワークショップー」~「目標達成に向けて組織的に取り組む
『芯の通った学校組織』」になぞらえて~
(1)「芯の通った学校組織」の構築について(講演)
1.講演資料[PDFファイル/1.05MB]
2.配付資料[PDFファイル/373KB]
(2)グループ討議(ワークショップ形式)
- 2月25日、「教育だよりおおいた」(春版)で「芯の通った学校組織」を広報
- その他、県PTA連合会研修会、市町村教育長会議など、様々な場で周知
目標達成に向けた組織的な取組
- 1月、「学校評価の手引き[PDFファイル/9.64MB]」の改訂
4点セット(1.重点目標・2.達成指標・3.重点的取組・4.取組指標の設定
短期で繰り返すPDCAサイクル
重点目標等の公表など
- 2月、「教員評価システム実施手引」の改訂
学校の重点目標等と各教職員の自己目標の連動
教職員の自己目標設定への主任等の関与など
- 3月、「芯の通った学校組織」構築を目指す各市町村教委のプランを採択
市町村学力向上アクションプラン
市町村体力向上アクションプラン
基盤となる学校運営体制
- 11月26日、「学校運営の適正化通知[PDFファイル/100KB]」及び
「大分県立学校管理規則の一部改正について(通知)[PDFファイル/148KB]」の発出
以下のことについて、県立学校長に対して通知
運営委員会を中心とした学校運営
職員会議の役割の明確化
学校運営組織の確立
- 11月26日、「大分県立学校管理規則の改正等について(通知)」の発出
以下のことについて、各市町村教育委員会教育長に対して通知
運営委員会の制度化
職員会議の役割の明確化
学校運営組織の適正化
主要主任の事前承認制
- 3月、「芯の通った学校組織」構築を目指す各市町村教委の計画等を採択
市町村学校組織力向上計画
先進的・先導的な取組の提案
推進体制
「芯の通った学校組織」の構築のため、平成25年度から以下の組織とすることとした。
- 教育改革の企画・推進を行う教育改革・企画課の班を、改革企画班に一本化
- 教育人事課が教育センターに関する事務を所管するとともに、教育センターの企画部門の強化、学校マネジメント研修の推進のため、教育センターに総務企画部を設置(研修体制の見直し)
- 「芯の通った学校組織」の構築に係る市町村教育委員会への支援・指導や学校指導の強化を図るため、各教育事務所に「学校改革担当指導主事」1名を新たに設置(指導体制の見直し)