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平成29年度大分県立高等学校第三者評価の結果を掲載しました

印刷用ページを表示する掲載日:2018年4月4日更新

1.平成29年度大分県立高等学校第三者評価結果総括

第三者評価委員会 委員長
大分大学 名誉教授 長谷川 考志の画像
大分大学 名誉教授 長谷川 考志

大分県では,平成23年度から県立の高等学校に第三者評価を導入し,実効性の高い学校改善を進め,県全体の教育力の向上を図ってまいりました。

第三者評価とは,学校評価の一環として,学校とその設置者が実施者となり,学校運営に関する外部の専門家を中心とした評価者により,教育活動その他の学校運営の状況について,専門的視点から評価を行い,学校の活性化を図り,魅力あるそして地域に信頼される学校づくりを支援するものです。

大分県で導入された第三者評価では,評価委員が年度内に2回の学校訪問を実施します。1回目の訪問で,学校の課題を学校と評価委員とで共有し,改善点について助言します。2回目の訪問では,課題解決の進捗状況を評価するとともに,評価委員が学校改善に向けた支援を行っています。

それぞれの学校が抱える課題に対して,学校・評価委員・県教育委員会の三者が一体となって取り組んでいくシステムとなっております。評価対象校では,課題を分析し,解決の道筋を立てて,1年間というスパンで改善を図っていくといった,まさにPDCAサイクルを学校が体験し,身に付けていくシステムとなっています。

評価結果の公表については,各学校のすばらしい取組を広く情報発信し,地域に愛される学校づくりを推進することが目的であります。

この第三者評価の実施によって,大分県のすべての高等学校が,学校改善に意欲的に取り組むことで,保護者をはじめとする地域の皆さまの一層の信頼と支援が得られることを期待しています。

2.大分県立高等学校第三者評価委員会委員

(名簿中、委員については五十音順)平成29年5月1日現在

職名氏名所属
委員長長谷川考志国立大学法人 大分大学 教育学部 名誉教授
副委員長橋本仁大分日産自動車株式会社 代表取締役 社長
後藤榮一大分教育事務所長
委員浅野良一国立大学法人 兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 教授
足立高浩東鉄工業株式会社 代表取締役
阿部浩康竹田教育事務所長
幾留勲株式会社コーリツ 会長
磯田健企画振興部 政策企画課長 
伊藤安浩国立大学法人 大分大学 教育学部 教授
内海真理子中津教育事務所長
大下晴美国立大学法人 大分大学 医学部 応用言語学講座(英語)准教授
大島崇国立大学法人 大分大学 大学院 教育学研究科 准教授
大山義雄有限会社ファンシィー 顧問
加藤正明農林水産部 農村整備計画課長
上寺康司福岡工業大学 社会環境学部 社会環境学科 教授
川嵜道広国立大学法人 大分大学 教育学部 教授
菊池正典キクチ種苗株式会社 代表取締役
木部哲行商工労働部 雇用労働政策課 主幹(総括)
清松今朝見佐伯教育事務所長
佐藤敬子別府大学 文学部 教授
住岡敏弘国立大学法人 大分大学 教育学部 教授
露口健司国立大学法人 愛媛大学 大学院 教育学研究科 教授
冨田一弘商工労働部 経営創造・金融課長
鳥越徹鳥越法律事務所 弁護士
福本昌之国立大学法人 大分大学 教育学研究科 教授
古庄研二古庄公認会計士事務所 公認会計士
美馬幸成大分オアシスタワーホテル 顧問
山崎清男国立大学法人 大分大学 大学院 特任教授
山田倫久土木建築部 土木建築企画課 課長補佐(総括)
渡邉英樹別府教育事務所長

3.学校評価について

学校の裁量が拡大し,自主性・自律性が高まる中で,生徒がより良い教育活動を享受できるよう教育水準の向上と保証を図るためには,学校の教育活動の成果を検証し,必要な改善を行うことが重要です。また,よりよい学校づくりを行うためには,教育活動その他の学校運営の状況について,保護者等の方々に適切に説明責任を果たし,共通理解を進め,お互いの連携協力を促進することが重要です。

このため,県内のすべての県立高校では,各学校の教職員が行う「自己評価」と「学校関係者評価」を実施し,学校運営の改善に努めてきました。

「自己評価」は,学校評価の最も基本となるものであり,各学校が自らの教育活動その他の学校運営について設定した目標や具体的計画等に照らして,その達成状況や達成に向けた取組の適切さ等について当該学校の教職員が行う評価です。

「学校関係者評価」は,保護者,学校評議員等の学校関係者などにより構成された評価委員会が,当該学校の観察や意見交換を通じて,自己評価結果について評価することを基本として行う評価です。

これらの評価に加え,県教育委員会では,学校改革を推進し,教育水準のさらなる向上を図るため,有識者による公正中立な第三者の立場での専門的かつ客観的な評価と指導助言を行う「第三者評価」を実施しています。

第三者評価の取組を通じて,学校が自らの状況を客観的に見ることができるようになるとともに,専門的な分析や助言によって学校の課題とこれに対する改善方策が明確となります。また,学校の優れた取組が明らかになり,学校運営が適切になされているか確認をすることができます。

これらの結果,地域に信頼される特色・魅力・活力ある学校づくりが推進されることが期待できます。

4.平成29年度第三者評価実施結果

(1)評価対象校

次の14校です。平成23年度から開始したこの取組は,1巡目(平成23年度から平成25年度),2巡目(平成26年度から平成28年度)の実施を通して行われ,3巡目(平成29年度から平成31年度)が始まりました。

平成29年度評価対象校

  • 国東高等学校双国校
  • 高田高等学校
  • 三重総合高等学校
  • 中津東高等学校
  • 爽風館高等学校
  • 日出総合高等学校
  • 佐伯豊南高等学校
  • 佐伯鶴城高等学校
  • 竹田高等学校
  • 宇佐高等学校
  • 大分舞鶴高等学校
  • 中津北高等学校
  • 大分工業高等学校
  • 大分西高等学校 

(2)評価の実施体制と評価方法

有識者(学識経験者,企業関係者,行政関係者等)による30人の評価委員で評価委員会を組織しました。第三者評価委員会を実施し,各学校の状況把握,学校訪問結果の総括,年間評価の総括等を行いました。

また,学校毎に,2人の委員による評価チームを編成し,2回の学校訪問を実施しました。学校訪問では,授業等生徒の活動状況の観察,保健室や進路指導室等の校内観察,管理職・分掌主任等からのヒアリング,生徒へのインタビュー等を実施しました。

(3)評価の内容

平成29年度から重点事項と評価項目を整理し,評価項目を従来の12項目から5項目に変更しました。重点事項と評価項目に対し評価基準を設定し,学校訪問や各学校から提出された資料をもとに評価を行いました。重点課題については,点数化は行いませんが,特に改善が求められる項目について記載しました。評価で明らかになった課題に対し,どのように改善を図っていけばよいか,評価委員が指導助言を行いました。

重点事項と評価項目

重点事項評価項目

学校マネジメント

  • 学校経営ビジョン
  • 開かれた学校づくり

授業改善

  • 授業の活性化

安全・安心

  • いじめ・不登校等の対策
  • 安全管理
重点課題
  • 学校課題の解決に向けた取組等

(4)評価結果について

各学校とも第1回目訪問時の指摘事項に対し,迅速に対応した結果,第2回訪問では概ね大きな改善が見られました。特に,開かれた学校づくり,いじめ・不登校等の対策などの項目では改善が見られ,高い評価となりました。また,授業の活性化においては,改善の状況が昨年度より進んでおり,引き続き今後の取組に注目したいと思います。各学校においては,項目ごとの具体的な改善策が講じられております。来年度以降の組織的・計画的な取組を期待したいと思います。

5.平成29年度第三者評価実施校の評価書

  1. 国東高等学校双国校 [PDFファイル/102KB]
  2. 高田高等学校 [PDFファイル/106KB]
  3. 三重総合高等学校 [PDFファイル/113KB]
  4. 中津東高等学校 [PDFファイル/126KB]
  5. 爽風館高等学校 [PDFファイル/98KB]
  6. 日出総合高等学校 [PDFファイル/109KB]
  7. 佐伯豊南高等学校 [PDFファイル/89KB]
  8. 佐伯鶴城高等学校 [PDFファイル/109KB]
  9. 竹田高等学校 [PDFファイル/106KB]
  10. 宇佐高等学校 [PDFファイル/104KB]
  11. 大分舞鶴高等学校 [PDFファイル/104KB]
  12. 中津北高等学校 [PDFファイル/101KB]
  13. 大分工業高等学校 [PDFファイル/117KB]
  14. 大分西高等学校 [PDFファイル/120KB] 

※学校名をクリックすると評価書が表示されます。

留意事項

  1. 評価書の「評価」及び「総合評価」は,第三者評価委員会で審議したものを記載しています。
  2. 評価書の「今後の改善方法(学校作成)」及び「校長コメント(次年度の改善策)」は,各評価校が作成したものを記載しています。

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