ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 名勝耶馬渓66景 > 裏耶馬渓

本文

裏耶馬渓

印刷ページの表示 ページ番号:0002059013 更新日:2019年4月19日更新

その景観は裏ならず

目を見張る景色が、ひっそりと集落にたたずむ裏耶馬渓。
静かな耶馬渓を楽しみたい方は、ぜひ裏へ。

(No.49) 金吉谷の景

49-1

(No.49-1) 幸田峡の景

 幸田川沿いの左手に続く岩峰。頭上に迫る岩脈を、植林に邪魔されながら宝探しのように探す。渓谷も静かで美しい。(Pなし)
49-2

(No.49-2) 山浦の景

 金吉川沿い山浦バス停の北側山腹。この近くで平成30(2018)年4月11日、山崩れが発生。自然の脅威を忘れずに訪れたい。(Pなし)
49-3

(No.49-3) 提鶴の景

 提鶴バス停前の橋から対岸に渡ると見える。車で通り過ぎるにはもったいない見事な景観。県道沿いからも見上げられる。(Pなし)

49-4

(No.49-4) 伊福の景

 周囲を山に囲まれ、おとぎ話に出て来そうなのどかな集落にぽっかりとそびえる小山。山腹に突き出た奇岩は、まるで山から生えてきたかのように天に伸びる。展望広場でゆっくりと鑑賞できる。この地には、史実では大坂夏の陣で戦死したはずの戦国武将、後藤又兵衛の墓がある。近くに又兵衛が隠れ住んでいたと伝わる竈ヶ窟もある。あわせて訪れたい。(P・トイレあり)
49-5

(No.49-5) 山田の景

 伊福から広域農道を上り、トンネル手前の右手にそびえる。その先には不思議な形の「合格祈願岩」や「猿の飛岩」もある。(Pあり)
50

(No.50) 内匠の景

 県道43号沿い馬勢入口バス停を左折し標識に従い進むと、旧森藩内では最も古いという人工池と屏風岩がそびえる。(Pあり)

51

(No.51) 弓ノ木台の景

 立羽田の景から県道43号を南下し、鶴川温泉を過ぎた先の馬勢入口バス停を左折し進むと正面の山腹に見える。(Pなし)
52

(No.52) 坂の上の景

 県道43号沿いの池周辺にそそり立つ岩峰。坂の上の景と鶴ヶ原の景は、集落が守ってきた民間信仰の聖域といわれる。県道脇の岩上に祀られた不動尊像や観音像は、地元の篤志家により建立された。(Pなし)
53

(No.53) 鶴ヶ原の景

 鶴ヶ原の池までは、駐車場から徒歩10分。静かな湖面の向こうにオベリスクのように岩峰がそびえる。周囲の景観と空が水面に映り庭園のようだ。森藩主の別邸があったというのも頷ける。案内板には鶴ヶ原八十八ケ所石仏巡りとあり、池の周囲に点在する磨崖仏を巡回できる遊歩道があったようだが、現在は荒れていて進めず。(Pあり)
54

(No.54) 立羽田の景

 のどかな田園風景の上にそそり立つ裏耶馬渓を代表する景。高台から見下ろすことができ、まるで箱庭を眺めているようだ。暮らしのそばにある景勝地。耶馬渓の魅力を感じられる場所。(Pあり)
55

(No.55) 大藤ノ谷の景

 県道43号と702号が交差する一帯。耶馬渓溶岩でできた滑らかな川底を清流が静かに流れる。藤の大木があることから谷の名前がついたと思われるが、樹木が生い茂り分かりづらい。三叉路の西側に岩に絡む大藤がある。(Pなし)
56

(No.56) 竈ヶ窟の景

 周囲一帯が巨岩に囲まれ大きな洞窟に入り込んだ感覚になる。入口には、巨石が鳥居のように立ちはだかり、それをくぐり窟へ向かう。窟には大日如来坐像が安置されている。又兵衛が、大阪城落城後に中津に移り住み、この洞窟に隠遁し豊臣家の再興を期したという。地元の人々により丁寧に整備され、春秋には大祭が行われる。(P・トイレあり)
57

(No.57) 一尺八寸山の景

 山国町と日田、玖珠にまたがる山頂が平らなメサ台地の山。「みおうやま」と読み、日本異様難読山名コンテストで1位に。(Pなし)

裏耶馬渓エリアMap

 裏Map