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大分県女性農業経営士養成講座 第5回(湯布院会場)を開催しました

印刷ページの表示 ページ番号:0002036195 更新日:2018年2月27日更新

第5回(湯布院会場) 2月26日 

 【開催日】 平成30年2月26日(月曜日)  

 【会 場】  旅館 草庵秋桜 レストラン

 【日 程】 1 経営ビジョン発表会 10時30分~12時00分
           発表者:受講生
                       アドバイザー:大分県指導農業士 鷲頭洋子氏

        2 食の魅力を伝える交流会 12時10分~13時20分
           講演「感動を呼ぶ『食』」~料理人から生産者へのエール~
                山椒廊 料理長 新江憲一氏

        3  講演会 13時30分~15時30分
           「リアル小さな農業の道のり」
                 江藤農園 江藤国子氏(由布市湯布院)

講座の様子

 経営ビジョンの発表会            
  発表の様子 発表者
             受講生が自分で考えた経営ビジョンを発表

 食の魅力を伝える交流会 ~講演と自分たちの食材を使ったランチ交流会~         
 交流会 しあわせ米 キャベツ

あわせばこ キャベツ  
  深見さんの『しあわせ米』が下にしき詰められた            竹林さんのキャベツを使ったポタージュスープ
  新江先生の「あわせ箱」

講演会

  江藤国子 演題

講座の内容

 【経営ビジョン発表会】
   湯布院会場では、7名による経営ビジョンの発表会を行いました。
   こちらの経営ビジョンも、非常に多彩で聞き応えのあるものでした。
   アドバイザーの方から温かく厳しい意見をいただき、発表者の今後の取組が楽しみです。
        

 【食の魅力を伝える交流会】
   地元の農家と湯布院の料理人をつなぎ、食を追求する「ゆふいん料理研究会」の代表であり
  JR九州の列車「ななつ星in九州」の料理を監修している山椒廊 料理長 新江憲一氏から感動を呼ぶ
  『食』についての講演の後、参加者の材料を使った本日限定の『あわせ箱 ポタージュスープ添え』を食べながら
  受講生や女性農業者同士の交流会を行いました。
   栽培している人の想いを聞いた後、それを美しい料理でいただく、素敵な時間となりました。

 【講演会】
   由布市湯布院で、多品目の野菜を地元の旅館やスーパーの直売コーナーに出荷している江藤農園の
  江藤国子さんから、就農したキッカケや、その後、経営を伸ばしてきた道のりについてお話しがありました。
   江藤さんから飛びだす面白いエピソードの数々が笑いを誘うとともに、農業に対する真っ直ぐな、
  「農業はとてもクリエイティブな仕事。可能性に満ちあふれている」という姿勢は、とても勉強になりました。