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大分県女性農業経営士養成講座 第7回(県外視察)を開催しました

印刷ページの表示 ページ番号:0002036230 更新日:2018年7月12日更新

第7回 7月12日 ・ 県外視察研修

 【開催日】 平成30年7月12日(木)  

 【テーマ】  農山漁村における女性の活躍

 【視察先】 ・農事組合法人モア・ハウス(三潴郡大木町大字上木佐木527-1)
         ・福岡県女性農村アドバイザー安達彩氏(みやま市高瀬町大江) 

 【日 程】
    日程

講座(視察研修)の様子

 視察先1:(農)モア・ハウス               
 モアハウス1  モアハウス説明
 視察先2:福岡県女性農村アドバイザー 安達彩氏                 
 説明 加工品 

視察の内容

  【視察先1】
   平成9年に設立した福岡県初の女性だけの農業法人であるモア・ハウスでは、菌床しめじの
  栽培施設を見学。その後、栽培システムや、設立経過、これまでの取組について説明があり
  ました。見ず知らずの女性3名が出資金の600万円を借入れをして用意し、新たな事業を起こし
   実績を残してきた役員の方のお話しは、自信とやりがいに満ちていました。
   成功の秘訣は「第三者の話を素直に聞くこと」とのこと。決して基本を疎かにすることなく
  真面目に農業経営を確立し、さらに消費拡大の取組等で女性の力を発揮している好事例が
  学習できました。

  【視察先2】
   数々の前歴を経て、故郷に帰り、就農した安達さんから、新規就農者の立場から地域と
  付き合う苦労や農村のネットワークの大切さ、そして6次産業化の取組について学びました。