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トップページ > 大分県豊肥振興局大野川上流開発事業事務所

印刷用ページを表示する掲載日:2015年4月27日更新

大分県豊肥振興局大野川上流開発事業事務所の紹介

業務内容

 当事務所では、大野川上流地区(荻地域、竹田西部地域)の農業農村整備事業(農業基盤整備、農村環境整備)に関する業務を担当しています。

企画管理班

 事業の新規地区調査・計画・法手続/工事に必要な用地の取得・補償及び登記事務/土地改良財産の管理・譲与/工事の検査に関する業務を行っています。

水利整備班

 農業農村整備事業に関する予算管理、工事執行を行っています。

地域の概要

 本地域は大分県の南西部、久住及び祖母・傾山系に源を発する「一級河川 大野川」の最上流域に位置し、阿蘇外輪山の東麓に広がる標高約450m~700mの台地と、河川により浸食された谷間の農地約2,220haを有する県下有数の農業地帯です。年平均気温14℃の準高冷地であることを活かした、夏秋トマトや露地野菜の栽培が盛んに行われています。
 しかしながら、台地の畑地帯は降雨に頼る不安定な営農が行われ、水田地帯は距離の長い水路やトンネルで導水しており、用水確保に苦労するとともに恒常的な水不足をきたしています。

事業の内容

概要

 効率的な営農体系の確立をめざし、大野川上流地区の総合的な土地改良事業を推進しており、用水施設、農道及びほ場等生産基盤の整備を行っています。
 これまで、大野川上流開発の基幹となる大蘇ダムを含む国営大野川上流農業水利事業の関連県営事業として、ほ場整備事業(A=829ha)、畑地帯総合土地改良事業(A=565ha)、広域営農団地農道整備事業(L=48.1km)、かんがい排水事業(L=12.900km)を実施しています。
 これらの事業に加え、現在、中山間地域総合整備事業と農業水利施設保全合理化事業を実施中です。

位置図

事業紹介

◯ 中山間地域総合整備事業

 国営大野川上流農業水利事業により供給される農業用水を有効に活用するため、畑地かんがい・水田補水施設や農道・ほ場整備等の生産基盤整備及び集落道・営農飲雑施設等の生活環境基盤整備を実施し、農業生産性の向上と安定した農業収益の確保を図るとともに、快適な生活環境づくりを実施し、地域の活性化を図るものです。
 主に、大蘇ダムの水を農地に送水するためのパイプラインや、貯水するためのファームポンドを整備するとともに、農家が水利用をするための畑かん末端散水資材を導入しています。

かんろ

パイプライン

大蘇ダムで貯めた用水を農地に送るため、ダクタイル鋳鉄管や硬質ポリ塩化ビニル管を配管しています。

大平ファームポンド

ファームポンド

大蘇ダムから送られた水を貯水する施設を整備しています。上の写真(大平ファームポンド)は、大分県立芸術文化短期大学の学生のみなさんにより、ファームポンドの壁面に荻町に伝わる「叶野長者伝説」を描いたものです。

散水資材

末端散水資材

パイプラインで送られた用水を農地で利用するための散水資材を導入しています。上写真はハウス内のサイド散水資材です。

トマト学校

散水資材を導入したトレーニングファーム(とまと学校)

施設園芸では、加圧ポンプ無しで、自動かん水、施肥ができる末端散水資材を導入したことにより、生産技術の高度化が期待されます。

◯ 農業水利施設保全合理化事業

 老朽化した農業水利施設を有する地域においては、農業従事者の減少や高齢化と相まって、管理労力の負担が大きくなっています。このため、適切な補修と長寿命化対策を施すとともに、水管理を合理化・省力化する施設を整備することにより、次代を担う力強い経営体が効率的で持続性のある農業を展開できる水利システムを構築するものです。

表面保護工

水路表面被覆(用排水施設整備)

現状: 施設整備から40年が経過し、水路表面が老朽化によるひび割れなどが生じています。

対策: 表面保護工により漏水防止を図り、安定した農業用水の確保を図ります。

素掘トンネル

素掘トンネル全巻(用排水施設整備)

現状: 素掘トンネルも漏水により安定した農業用水の確保に支障を来すとともに、施設の幅員が狭いため維持管理が困難な状況です。

対策: 全巻工法により漏水防止を図るとともに、施設の維持管理に必要な幅員を確保します。

連絡先

〒879-6115
大分県竹田市荻町馬場426-1

Tel:0974-68-2723
Fax:0974-68-2738

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