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大分県の概要

印刷用ページを表示する掲載日:2010年3月19日更新

県の地理的特徴

地勢

地形分布図本県は、九州の北東部に位置し、北緯32°43′~北緯33°44′、東経130°49′~東経132°11′にわたる地域を占め、総面積6,338平方キロメートルで、東西119km・南北106kmに及んでいます。
 地形、地質とも複雑で多様なため、豊かな自然を生み出しています。「九州の屋根」と呼ばれるくじゅう山群をはじめ由布・鶴見、祖母・傾の山々が連なり、県土の約7割が林野で占められています。
 これらの山系から流れ出る水流は、筑後川、山国川、大分川、大野川、番匠川を主要河川とし、豊富な水資源をもたらしています。また、くじゅう山群の麓には、約4,000haにも及ぶ久住高原や飯田高原が雄大な景観を呈して拡がっています。さらに、県内の南北にかけて霧島火山帯、西北にかけて白山火山帯が走っているため県内至るところに温泉が湧出しています。
 海岸線は、総延長758kmで、北部は周防灘に面し遠浅海岸、中央部は伊予灘に面し別府湾、南部は豊後水道に面し、リアス式海岸と変化に富み、豊富な水産資源にも恵まれています。

地質

県下を地質構造でみると4地区に区分できます。県北部から中部にかけて領家帯、その南に秩父帯と秩父帯に挟まれた佐賀関半島の三波川帯、さらにその南部に四万十帯が走っています。領家帯は主に中生代の花崗岩と熱変成古生層からなっています。秩父帯は古生代~中生代の地向斜堆積物であります。三波川帯は三波川変成岩(結晶片岩)と白亜紀大野川層群からなっています。四万十帯は中生代の浅海性堆積からなっています。
 これらを基盤として、領家帯には新第三紀層以降の宇佐層群(プロピライト)、耶馬渓層(火山岩)、大分層群(堆積物)に代表される地層が分布しています。秩父帯や四万十帯には新第三紀沖積世の碩南層群が分布しています。碩南層群は新第三紀中新世後期の瀬戸内火山活動の産物であります。さらに県下全域にわたり第四紀の阿蘇火山から噴出した火山岩類が所々に認められます。このように時代的にも分類的にも種々なものが分布し、それぞれが多くの特色を持っています。
地質分布図
凡例

気候

年平均雨量分布図本県は海岸地帯、山岳地帯、内陸性盆地等々と多様な気象状況を呈していて概ね4地区に分類できます。
 [1]豊後水道沿岸部
 県南部の沿岸部は、表日本式気候で年中黒潮の本流及び分流に洗われ、雨の多い地区であり、一年を通じて高温多湿です。
 [2]瀬戸内海沿岸部
 佐賀関半島から国東半島を経て中津市に至る海岸一体は瀬戸内海式気候で、気温は平均15~16℃と温暖でありますが雨量は年間1,600mm内外で少ない地域です。
 [3]内陸山地・台地・盆地部
 宇目の山間部、日田・玖珠・安心院の諸盆地や耶馬渓谷の地方は冬は山越しの北西風、北風が強く冬季の冷え込みが厳しく-2℃まで下がります。
 [4]西部山岳部
 祖母山、久住山、湯布院、釈迦岳、英彦山などの地域では8月の平均気温22℃~25℃で避暑地に好適であるが反面冬季は平均して-3℃近くまで下がります。特にこの地区の山間盆地は降雪がひどく一日の積雪量は10cm以下の場合が大半でありますが、時には30cm以上に達することもあります。
 県下全般を通じて降雨量は一般的に平地より山地に多く、6、7月の梅雨期及び8、9月の台風期に降雨が集中し、この期間で年間雨量の6割程度の降雨があります。

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