日本におけるしいたけ栽培は、今から350年ほど前の江戸時代へとさかのぼります。豊後の国(現在の大分県津久見市)の源兵衛という人が、炭焼きの残り木 にしいたけが生えているのを発見。これにヒントを得て、くぬぎやならに鉈(なた)で刻み目を入れ、しいたけの胞子がつくのを待つ「鉈目式しいたけ栽培法」 を始めたのが最初といわれています。
国内生産量の38%(平成20年次林野庁統計)を占める大分県の乾しいたけ。全国乾椎茸品評会でも40回以上の団体優勝を果たしており、質・量ともに日本一を誇る全国ブランドとして高い評価を受けています。
大分県産の乾しいたけが愛好されるのには、わけがあります。くぬぎ原木を使用しているので、きのこの肉質が豊か。そのうえ、大型でおいしいからです。乾 しいたけは近年その効能が見直され、健康食品としても注目を集めています。
しいたけ栽培が盛んな大分県。しいたけ本来の味わいがある原木栽培品、肉厚でジャンボな菌床栽培品を福岡、北九州などへ毎日新鮮なうちに出荷しています。