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県民の足として、そして物流の拠点として暮らしを支えてきた大分空港にこの秋、新たな翼が加わります。 |
県では、羽田空港拡張にともなう発着枠の増加という好機をとらえ、大分空港へのスカイネットアジア航空(SNA)の誘致に取り組んできました。
同社の誘致に向けては、県内の経済団体、関係市町村などと「大分空港航空路線拡充・定着化推進協議会」を結成し、地域ぐるみで誘致環境を整備。その強い思いに応える形で今年4月、SNAが東京-大分線の新規就航を決定しました。
10月31日からは、いよいよSNAが就航開始します。
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)を含めた3社態勢となった東京線は、運航ダイヤの改善によって利用者の利便性も大きく向上。
観光や企業誘致などへの波及効果にも期待が寄せられています。
●朝・昼・晩に一往復ずつ便が増加
➡空白時間帯に増便され、課題であったダイヤのバランスが改善しました。
●割安な運賃での航空サービスの提供により、利用者の選択肢も増加!
●大分空港道路を無料化します |
問 総合交通対策課 097-506-2155
10月31日からはダイヤが変更します