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県民ひろば1 おこさず あわず 事故ゼロ

印刷ページの表示 ページ番号:0002010808 更新日:2017年11月30日更新

 師走の慌ただしい時期は、暗くなるのが早いことに加え、年末の帰省ラッシュなどで普段より交通量が多くなります。そのため、例年、交通事故が増える傾向にあります。
 県内では、前年に比べ、すでに6件増の32件(9月30日現在)の交通事故が発生しています。今まで以上に交通事故防止に努め、「おこさず あわず 事故ゼロ」の大分県を目指しましょう!

ドライバーのみなさんへ

 「おん・せん・けん」を合い言葉に、思いやりのある運転に努めましょう。

(1)ライトおん!

 歩行者の死亡事故の約7割は、夕暮れ時、夜間に発生しています。17時になったらライトを点灯し、上向きを基本に「ハイビーム」と「ロービーム」をこまめに切り替えましょう。

(2)脇見せん!

 死亡事故原因の約5割が、脇見運転や漫然運転による「前方不注視」です。運転中に脇見をして、ヒヤッとした経験はありませんか。「ほんの数秒」の油断が重大な事故につながります。追突事故を防ぐために、3秒間のゆとりある車間距離を心がけましょう。

(3)飛ばさんけん!

 死亡事故の約3割が「速度超過」です。危険を感じてブレーキを踏んでから、実際に車が停止するまでかなりの距離が必要です。制限速度を守りましょう。
※60km/hで走行する車の停止距離は44m(速度が速くなるほど停止距離が長くなります)

歩行者、自転車利用者のみなさんへ

(1)交通ルールを守ろう!

 交通事故の加害者・被害者にならないために、交通ルールを守ることが大切です。「斜め横断をしない」、「信号を守る」などの基本的なルールやマナーを必ず守りましょう!

(2)反射材を着用しよう!

 夕暮れ時や夜間は運転者から歩行者が見えにくいため、明るめの服装に反射材を着用して外出しましょう。

ひろば1

(3)安全確認を徹底しよう!

 道路を横断するときは、左右の安全を確認しましょう。また、高齢者の横断中の死亡事故の約7割が左から来た車との衝突です。道路の中央手前で、左から車が来ていないか再度確認することが大切です。

ひろば2

 自主返納制度についてご存じですか?

 高齢者の運転による交通事故が年々増加しています。昨年度は、4,478件中、1,046件でした。高齢者は、他の世代に比べ、「出会い頭事故」、「単独事故」、「アクセルとブレーキの踏み間違い」が多い傾向にあります。
 運転免許証は自身の申請により、運転免許センターや各警察署などで返納することができます。高齢者の方は、運転を続けることの利便性と危険性についてご家族やまわりの方とも話し合ってみませんか?

問 高齢者福祉課   ☎097-536-2131

自主返納を応援します!

 県では、高齢者の運転免許証の自主返納を応援するため、「高齢者運転免許自主返納サポート支援制度」を推進しています。
 大分県在住の70歳以上の方が運転経歴証明書をタクシーや眼鏡店などのサポート加盟店に提示すると割引などのサービスが受けられます。詳しくは、県ホームページでご確認いただくか、生活環境企画課までお問い合わせください。

高齢者運転免許自主返納サポート支援制度(庁内リンク)

問 生活環境企画課   ☎097-506-3062