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県民ひろば お伝えします レジ袋収益金の活用

印刷ページの表示 ページ番号:0000119745 更新日:2011年2月14日更新

平成21年6月にレジ袋の無料配布が中止されてから、約1年半がたちました。
これまでのレジ袋削減の成果と、レジ袋収益金の活用をお伝えします。

レジ袋削減の成果は?

マイバッグ持参率





開始一年前 20.4% → 85.6%(平成22年11月分)

レジ袋削減の効果


削減枚数…約1億4,090枚

ごみ削減量…約1,409トン

CO2削減量…約8,736トン

石油削減量…約2,579Kl
(平成21年6月~平成22年11月分実績)

  

レジ袋収益金の活用は?

レジ袋の無料配布が中止された店舗では、レジ袋は1枚5円で販売されています。レジ袋の代金から、原価と消費税を差し引いた額が「レジ袋収益金」です。レジ袋収益金は、植樹活動など参加事業者が個別に行う環境活動に使われるほか、県や市町村、学校などに寄付されています。

緑画像

  

 県に寄付された「レジ袋収益金」は、次のことに使われます。

地域の環境保全活動を支援

環境保全意識の向上につながるような活動を行う団体に対して、その活動を支援しています。

環境保全活動画像

幼児向け環境劇の公演

県内の19カ所の幼稚園や保育所で、環境について楽しく学べる「環境劇」の公演を行っています。

幼児向け環境劇画像

環境教育アドバイザーの派遣

県が委嘱する環境教育アドバイザーを、地域や学校の学習会などに派遣しています。

環境DVDの制作

小中学生から大人までを対象とした環境学習教材のDVDを以下の4つのテーマで制作しています。
テーマ…ごみの減量化・リサイクル、水の保全、身近にできるエコ活動、エコエネルギー
※平成23年4月から県の保健所で貸出しを行う予定です。ぜひご利用ください。

レジ袋削減には、地球温暖化の防止やごみ減量、石油資源の節約などさまざまな意義があります。「お買い物にはマイバッグ」で、環境に配慮したライフスタイルを実践しましょう。