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心ひらいて まず野菜、もっと野菜

印刷ページの表示 ページ番号:0002049816 更新日:2019年1月22日更新

安心と多様性 ~WRAP体験記~

 先日、WRAPの体験ワークショップに参加してきました。「WRAP」とは「Wellness Recovery Action Plan」の頭文字をつなげたもので、日本語では「元気回復行動プラン」と訳されています。
 そこで、実際に「毎日“いい感じの自分”でいるためのプラン」や「調子が悪くなったときのプラン」を作成するなどWRAPを体験し、グループワークでは、新鮮な驚きや気付きがいくつもありました。一番驚いたことは、個性の強いメンバーが多かったにも関わらず、お互いを損なうことなく、生き生きと共存できたことです。
 秘密は、最初にメンバー全員で「安心して居心地よくいられる約束事」を作ることにありました。「場が安心安全であること」、「自由であること」、「意志や人格が尊重されること」、「他人の事情を理解し受容すること」などをお互いの自主性により保障し合うことを決めたのです。人は「安心」や「自由」「自主性」があれば、自然に自分や他人を大切にすることが出来ると実感しました。
 また、このような安心安全な場では、“違い”は、大きな感動でした。自分では想像もしなかったことが次々と語られ、笑ったり感動したり、アイデアのストックが増えたりと。
 お互いを尊重し合える環境の中では、自分が元気になることと相手を元気にすることは密接につながっていること、また、多様性(違い)は、豊かさそのものであることを感じたワークショップでした。

 【関連ページ】 ようこそ こころちゃんの部屋へ!!(県庁内リンク)

こころちゃん画像

まず野菜、もっと野菜 「根菜のアヒージョ 」

今年度は、県の「健康寿命日本一」を目指す取り組みとして「まず野菜、もっと野菜」をテーマに、一日の「野菜摂取量350g」の目標実現に向けた、野菜を使った『安くて簡単!おいしくヘルシー♪』なレシピを紹介していきます。

根菜のアヒージョ

 かぶもレンコンもホクホク!! そのまま食べても、バケットと一緒でも美味!! 具材は、にんじんやジャガイモ、キノコ類でも美味しくできます。物足りない時には、鶏肉やウインナーを足してみてもいいですよ。使用するスキレットやフライパン、鍋によってオリーブオイルの量を調整してください。具材が半分ほどつかる量が適量です。ニンニクは焦げやすいので弱火でゆっくり加熱すると良い香りがでます。

レシピ提供:石児典子(杵築市 豊予農場)

材料(1人前) 

レンコン・・・・・・・・・中1/4本
かぶ・・・・・・・・・・・・・中1/2個
ニンニク・・・・・・・・・1/2かけ
オリーブオイル・・・1/4カップ
アンチョビフィレ・・・1/2枚
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
黒こしょう・・・・・・・・・少々
パセリ・・・・・・・・・・・・・少々

調理方法

(1)レンコンとかぶを一口大に切る。
(2)ニンニクの中心をとり半分に切る。
(3)アンチョビを小さく刻む。
(4)スキレットにオリーブオイルと(1)~(3)、塩、黒こしょうを入れ弱火で火を通す。
(5)パセリを振る。

健康づくり支援課 ☎097-506-2666