大分県では、後天的な事由で脳に損傷を受けた重症脳損傷者の生活実態や支援ニーズを把握するため、平成22年度に実態調査を実施しました。
大分県内に住所を有する65歳未満の重症脳損傷者
※
・「脳損傷」とは、脳内出血や脳梗塞等による脳血管疾患、事故等による脳外傷など、後天的な事由による全ての脳損傷です。
・「重症脳損傷者」とは、脳損傷により次の(1)~(3)のいずれかにある人及び脳損傷後に一時的にその状態にあった人です。
(1)「植物状態(日本脳神経外科学会1972年)」
(2)「Glasgow Coma Scaleの意識障害分類で10点以下」
(3)「介護保険でいう要介護3程度以上」
平成22年11月 ~ 平成23年3月
記名式自記式調査
(1)基本情報
(2)在宅でのサービス利用状況
(3)公的給付の状況
(4)相談支援の利用状況
(5)介護者の負担の状況
(1)調査協力文書(「重症脳損傷者実態調査」への協力のお願い)に連絡用封書を添付し、大分県内の医療機関、障害者支援施設、指定相談支援事業所、市町村、保健所等の窓口に設置しました。(1,184機関・施設に18,741枚配布)
(2)連絡用封書を送付してきた対象者に対し、「重症脳損傷者実態調査票」及び返信用封筒
を送付(112件)し、調査票の回答を依頼しました。
(3)調査票の回答があった対象者に対し、必要に応じ、補足調査を行いました。
有効回答票は78票でした。