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法人取組事例(中津市・宇佐市・豊後高田市)

印刷用ページを表示する 更新日:2010年4月1日更新

中津市

(農)おぶくろ営農 [PDFファイル/1.96MB]

○組織・地域の特徴 
 平成9年に任意組織「小袋営農組合」を組織し、集落営農の在り方を検討。平成12年からブロックローテーションを実施。麦・大豆を経営の柱としている。今後は農地集積を進めていくとともに、水稲経営の一元化も図っていく予定である。農地・水・環境保全向上対策を活用し、農道・水路の保全管理、景観美化を実施。
○(農)おぶくろ営農 平井 組合長から
 集落営農に取り組んで10年が経過した今、「小袋」という集落がひとつの家族になったと感じています。互いに責任を持ち、協力しあうことで、人づくりもできてきました。これからも、「みんなで楽しく夢を描ける集落営農」を目指します。

馬場営農組合 [PDFファイル/965KB] 

○組織・地域の特徴
 平成6年度新農業経営体育成事業のモデル地区として指定を受けた。その後、 馬場集落では話し合いを重ね、平成7年2月に「熟年パワーで攻める農業-受けて頼んでいきいき集落」をキャッチフレーズに「馬場営農組合」を結成した。翌年、乗用田植機を共同購入し作業の受託から活動をはじめ、同年、さらにライスセンターを開設し、秋の観光シーズンには農産物直売所をオープンさせた。農業者の高齢化に伴い、地域の水田の大部分を耕作している。
○馬場営農組合 佐藤 一三 組合長より
集落営農に取り組んで14年が経過した今、「馬場営農組合」が高齢化対策に寄与できているだけでなく、以前にまして集落にまとまりができたと感じています。互いに責任を持ち協力しあうことで、人づくりもでき、また、ものづくり、むらづくりへと発展しています。これからも、「熟年パワーで攻める農業-受けて頼んでいきいき集落」をキャッチフレーズにがんばります。

宇佐市

(農)まっさき [PDFファイル/1.38MB]

○組織・地域の特徴 
 平成14年に集落内の大規模農家の離農をきっかけに、地区の農地を継続的に守れる組織として、5名のオペレーターにより農事組合法人を設立。農用地利用改善組合をベースとした二階建て方式により運営。新規品目として玉ネギの導入により、経営安定化、所得の確保を図っている。地域に根ざした体験交流も積極的に実施。
○(農)まっさき 小畑 組合長から
農地の受け皿組織として耕作放棄地の解消に努めています。40歳代の担い手2名が加入し、新規品目の導入を図り、法人の経営発展に努力しています。このような取組みが評価され、地域の人に信頼される組織になりました。

(農)伊呂波川 [PDFファイル/727KB] 

○組織・地域の特徴
特定農業団体を設立して農地の利用調整、団地化、ブロックローテーションを進める中で集落営農の在り方を検討。話し合いを重ね翌年には法人へ移行。経営の柱である米・麦・大豆に新規品目「あまねぎ」を加え、作業受託は周辺の集落営農も対象にして経営規模拡大に取り組んでいる。
○農事組合法人 伊呂波川 山本 惣市 組合長より
これまで営農組合で農地利用を行ってきましたが、高齢化が進み集落営農の必要性が高まり一挙に法人化に踏み切りました。解決すべき課題も少なくありませんが、新規品目導入など着実に積み重ね、地域ブランドとして拡大していきます。

(農)よりもの郷 [PDFファイル/1.41MB] 

○組織・地域の特徴
 集落の農地をどう守っていくかを検討した結果、大規模稲作農家を中心とした全戸参加型の農事組合法人を設立。自治区が決定した転作計画に基づいた営農活動で地域農業の牽引力となっている。玉ねぎや早出し玉ねぎなどの新規品目を積極的に導入し、女性・高齢者の活躍の場を創出するとともに経営の安定化を図っている。
○農事組合法人 橋津営農組合 よりもの郷 本多 通孝 組合長より
集落農業の担い手は法人であるが、その法人の担い手となる後継者の確保ができていない。法人の後継者を見つけることが組合長の使命と思っているが容易ではないようだ。収益確保のためにはある程度の経営規模の確保が必要であるが難しい。新規品目を導入して収益確保に努めているが組合員の技術や意識が伴っていない。今後は組合員にいろいろな情報と技術を蓄積して経営改善、引いては後継者確保につなげていきたいと考えている。

豊後高田市

豊後高田そば [PDFファイル/2.07MB]

○組織・地域の特徴
 転作作物として有用な「そば」の産地化に取組むため、平成15年に集落営農組織からなる「豊後高田そば生産組合」を設立。そばの生産・加工・販売を行い、農地の高度利用による経営の安定化と、商業、観光業と連携して地域づくりにも取り組んでいる。継続・発展的な活動を目指し、平成20年11月に「豊後高田そば株式会社」を設立。
○豊後高田そば(株) 近藤 代表から
 そばを通じて集落営農同士の繋がりが生まれました。幅広い情報交換で意識改革ができ、地域営農に取組みやすい環境ができてきたように感じます。今後は販売戦略を検討し、買手の要望に応えられるものを皆で作り上げたいと思います。

(農)ふき村 [PDFファイル/1.88MB]

○組織・地域の特徴
 ほ場整備、河川改修を契機に地域の将来像を話し合う。平成11年、三集落一農場方式の任意組織「蕗地区営農組合」を設立。営農部門の他、女性部会(加工直売)、合鴨部会(ぶんご合鴨の飼育・販売)がある。中山間地域等直接支払制度活用した鳥獣害対策や、ふき活性化協議会を核とした農泊の受入、体験等を実施。
○(農)ふき村 小川 組合長から
 集落営農を始めて10年、今後も、農業と観光が調和し、「小さいながらもキラリと光るむら」を目指します。「儲かる農業への挑戦」、「子供たちへの農業の大切さの「伝承」、「戻ってきたくなるむらづくり」をテーマに「常に挑戦しよう!」の気持ちで、さらに前進し、輝き続けたいと思います。

(農)くなわ [PDFファイル/558KB]

○組織・地域の特徴
平成12年に営農組合を組織。平成18年の特定農業団体化を経て、平成21年に(農)くなわ郷雲林として法人化、農地の集積による高度利用と生産性の向上を実現するとともに、新規品目としてそば、里芋等を導入、経営の安定化を図っている。
○農事組合法人 くなわ郷雲林 安東 郁男 組合長より
法人を設立し農地の共同管理をするようになってから、組合員同士のつながりが強くなり、また余裕のある作業ができるようになりました。皆さんの協力のおかげで良い経営ができていると思います。これからは、米・麦・大豆だけの経営から脱却し、野菜や加工品など新しいものを取り入れながら、地域が元気になれる農業を作っていきたいと思います。

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