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組織管理のポイント

印刷用ページを表示する 更新日:2010年4月1日更新

集落営農組織の管理状況を判断するポイントは、次の7項目であり、各項目ごとに適切であるかどうかチェックし、適切でないところは改善します。

1. 管理者の姿勢、経営方針    2. 経営管理    3. 機械、施設管理

4. 生産管理   5. 作業管理  6. 生産資材管理  7. 財務・収益管理


【営農組合管理チェック表】

不 良      →     →     →      良 好
管理者の姿勢

1.経営とは何かがよく分からず理解されていない
2.作業にばかりに追われている

1.今何が必要か分かっているができない
2.意欲はあるが自己中心的である

1.決断力がある
2.人・農地・装備について問題を把握し、絶えず改善する努力をしている
1.自己の営農組織のみならず、地域農業全体の点に気を配っている
経営管理1.ドンブリ勘定である1.収支の記帳はしている。
(現金式簡易簿記程度)
1.複式簿記で管理。
2.経営計画を立てている

1.パソコン簿記で管理
2. 経営目標を設定
3.計画→実行→評価の手順が確立

 収支報告書収支報告書
損益計算書
収支報告書
損益計算書
貸借対照表
税務対策だけでなく、正確な経営分析に生かすためには、
パソコン簿記で記帳管理を
機械・施設管理1.機械・施設の投資が無計画である
2.余剰の機械・施設が多い
3.減価償却をしていない
1.保守管理、点検修理がゆき届き、耐用年数が長い

1.オペレーター技術の向上が図られている
2.ライスセンター等の共乾施設を活用

1.集落規模に合った機械・施設が整備されている
2.更新計画に基づいて整備している
低コスト化を図るためには、集落規模にあった機械・施設の導入と有効利用を
生産管理1.農薬、化学肥料を多用し地力が低下1.市場対応を考えた品種選択、生産技術の工夫が見られる1.コストダウンに向けた費目別の節減対策が立てられている
2.直売等の実施
1.特別栽培への取組
2.生産原価の把握
3.直売等の実施
作業管理1.機械・施設の配置が悪い
2.労働配分が偏っている
1.常勤や臨時雇用者が確保され、作業分担が明確1.年間の作業計画表を作成
2.作業記録をつけている
1.作業マニュアルが有り、誰でも作業ができるリスク管理体制が確立
2.タイムカ-ドで管理
3.労災、傷害保険が整備
共同作業型は作業効率の向上を、協業経営型は収益性の向上を基本に
資材管理1.生産資材の在庫管理がされていない  
2.購入調達が無計画
1.標準在庫量を決め、資材の保管管理がよい1.作目、作型、品種等により適正に使用されている1.耕畜連携を積極的に実施
2.生産計画に基づき資材を入札で一括購入
財務

収益管理
1.無計画の投資で負債が大きい
2.貸借対照表を作成していない
1.現金式簡易簿記
2.資産台帳は整備
1.複式簿記で管理。
2.資金繰り表があり資金の運用状況を把握している
3.減価償却費の積立
1.長期計画に基づく資金運用をしている
2.販売目標を設定
3.予算計画書、資金繰り計画を立てている
4.減価償却費の積立、内部積立をしている
安全性、収益性、成長性のチェックと交付金に頼らない経営の確立を
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