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検査課瓦版

印刷用ページを表示する 更新日:2011年3月1日更新

検査課瓦版

 大分県では、毎週各保健所のホームページ上で、「あなたの街の感染症情報」として感染症の発生状況をお知らせしています。東部保健所では、別府地域と国東地域についての感染症情報を載せていますが、「あなたの街の感染症情報」をもっと知っていただこうと、これから定期的に「あなたの街の感染症情報」に関する話題を載せていきたいと思っています。今回は「あなたの街の感染症情報」のデータの基となる感染症発生動向調査について記載します。

感染症発生動向調査

 目的

 感染症発生動向調査は、1999年4月に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」が施行されたことにより、感染症対策の大きな柱の一つとして法令に位置づけられました。感染症の発生状況を把握・分析し、その情報を提供・公開することにより、感染症の予防に役立てることを目的として行われています。

 感染症の分類

  感染症発生動向調査では、「全数把握対象疾患」と「定点把握対象疾患」を定めています。 

全数把握対象疾患
 
感染症分類病名
一類感染症エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱
二類感染症急性灰白髄炎、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る)、鳥インフルエンザ(H5N1)
三類感染症コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス
四類感染症E型肝炎、ウエストナイル熱(ウエストナイル脳炎を含む)、A型肝炎、エキノコックス症、黄熱、オウム病、オムスク出血熱、回帰熱、 キャサヌル森林熱、Q熱、狂犬病、コクシジオイデス症、サル痘、腎症候性出血熱、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、炭疸、チクングニア熱、つつが虫病、デング熱、東部ウマ脳炎、鳥インフルエンザ(H5N1を除く)、ニパウイルス感染症、日本紅斑熱、日本脳炎、ハンタウイルス肺症候群、Bウイルス病、鼻疽、ブルセラ症、ベネズエラウマ脳炎、ヘンドラウイルス感染症、発しんチフス、ボツリヌス症、マラリア、野兎病、ライム病、リッサウイルス感染症、リフトバレー熱、類鼻疽、レジオネラ症、レプトスピラ症、ロッキー山紅斑熱
五類感染症アメーバ赤痢、ウイルス性肝炎(A型肝炎及びE型肝炎を除く)、 急性脳炎(ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く)、クリプトスポリジウム症、クロイツフェルト・ヤコブ病、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、後天性免疫不全症候群、ジアルジア症、髄膜炎菌性髄膜炎、先天性風しん症候群、梅毒、破傷風、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症、バンコマイシン耐性腸球菌感染症、風しん、麻しん
新型インフルエンザ等感染症新型インフルエンザ、再興型インフルエンザ
 
定点把握対象疾患
 
定点対象疾患
インフルエンザインフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)
小児科咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、
伝染性紅斑、突発性発しん、百日咳、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎(大分県独自)
眼科急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎
STD性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症
基幹細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎(オウム病を除く)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、薬剤耐性アシネトバクター感染症、ペニシリン耐性肺炎球菌感染症、薬剤耐性緑膿菌感染症

東部保健所管内の定点数

  定点とは定点把握疾患において指定された医療機関のことです。

  東部保健所管内の定点数は以下のとおりです。

定点種別

定点医数

別府地域

国東地域

インフルエンザ

10

3

小児科

6

2

眼科

2

0

STD

2

0

基幹病院

1

1


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