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平成22年大分県広報コンクール

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年2月28日更新

審査対象 

  平成22年中(1月から12月まで)に、市町村が広報媒体として制作した広報紙、広報写真、広報番組などで、市町村の企画によるもの。

応募点数 

  広報紙 市部・町村部・・15市町から18点

  広報写真 1枚写真・・・14市町から28点

  組み写真・・・       11市町から15点

  映像              4市 から 4点

  合計 13市2町から65点の応募

審査員   

   竹内 康訓 (すたぢおZERO)

   池辺 清信 (株式会社大宣 部長) 

   野田 恭子 (フリーライター) 

   平原 健史 (広報広聴課長)

審査日  

   平成23年1月28日(金)

表彰式  

   平成23年2月3日(木) 県庁新館14階大会議室

コンクールの審査結果

○広報紙(市部・町村部)【応募:15市町、18作品】

市町村名広報誌名・号備考
特 選佐伯市          市報さいき12/1号全国コンクール広報紙「市部」に推薦
入 選大分市市報おおいた1/1号 
入 選豊後大野市市報ぶんごおおの9月号 
佳 作日田市広報ひた12/1号 

○広報写真(1枚写真)【応募:14市町、28作品】

市町村名広報誌名・号備考
入 選大分市市報おおいた6/1号全国コンクール「1枚写真」に推薦

○広報写真(組み写真)【応募:11市町、15作品】

市町村名広報誌名・号備考
特 選杵築市広報きつき6月号全国コンクール「組み写真」に推薦
入 選臼杵市広報うすき8月号 
 

○映像【応募:4市、4作品】

市町村名作品名備考
特 選国東市「ケベス祭~伝統を受け継ぐ当場の男たち」全国コンクール「映像の部」に推薦

全体講評

広報紙部門は票が割れたところだが、総合力で勝っていたのが佐伯市。特集の切り口が良く、いろいろな角度でまとめられており、きめの細かさを感じる。また、デザインが秀逸で吹き出しや手書きの矢印によって、暖かみを感じる紙面構成ができていた。

大分市の一枚写真は惜しくも特選は逃したが、傘で「アジサイ」を表現するという切り口が斬新。また、6月号の表紙を撮影するために4月からカメラを構えるという、努力も感じられた作品。杵築市の組み写真は、レイアウトが非常に上手で、プロ並みの出来映え。縦線を引くときに直線を使わず曲線で表現するなど工夫が凝られており、優しさを感じる紙面に仕上がっている。

国東市の映像は、「ケベス祭」を取り上げたもの。地域の祭りに取り組む人々の姿勢がよく表現されており、人物、時間、感情、祭りへの畏怖の念が糸のように織り込まれて素晴らしい完成度となっている。作り手の愛情と好奇心を感じ、また視聴者の見たいところにカメラが向かうのがよい。ただ、露出のばらつきなどがあり技術面ではもう少し期待したいところ。

 全体的には、お知らせページについては、市町村間では差が感じられないので、やはり特集の見せ方、取り上げ方がポイントになる。今回は、見たこともないというようなオリジナリティーのある企画はなかった。難しいかもしれないが、企画にこだわってみては。また、上手い下手ももちろんあるが、読者に伝えたい、わかってほしいという思いはきちんと伝わるのでそこは意識してほしい。

 デザインについては、もっと表紙で特集の内容を上手く表現できれば、特集が連想され読者の興味を引くことができるのではないか。