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大分県のがん対策

印刷用ページを表示する掲載日:2017年10月10日更新

がんについて

がんの基礎知識

 日本人は、一生のうちに、2 人に1人は、がんにかかるといわれています。がんの基礎知識については、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページにわかりやすく紹介されています。

各種がんの解説

 がんは、肺、胃、大腸、乳房など体のいろいろな部位に発生します。各種のがんについて、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページに、がんが疑われたときから治療後の生活に至るまで、その時点で必要と思われる情報が掲載されています。

がんの予防

 がんの発生には、喫煙、飲酒、食事などの生活習慣に密接な関係があります。そのため、がん予防では、これらのリスクをできるだけ低く抑えることが目標になります。日本人に推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法として、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページに、「日本人のためのがんの予防」が掲載されています。

胃がんとヘリコバクターピロリ菌について

 胃がん発生については、多くの研究が行われており、いくつかのリスク原因が指摘され、喫煙や食生活などの生活習慣や、ヘリコバクターピロリ菌の持続感染などが原因となりうると評価されています。
 ヘリコバクターピロリ菌については、日本人の中高年の感染率は非常に高く、若年層では低下していますが、感染した人のすべてが胃がんになるわけではありません。現在、除菌療法が胃がんにかかるリスクを低くするという研究結果が集積されつつありますので、感染していることがわかれば、除菌療法が推奨され、定期的な胃の検診を受けることが勧められます。
 なお、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに対するヘリコバクターピロリ菌の除菌療法は保険適応となっています。

大分県がん対策推進計画

 本県では、がんが昭和56年から死亡原因の第1位となっています。がんは、加齢により発症リスクが高まることから、高齢化が進行する本県においては、がん患者数が今後さらに増えていくと推測されており、県民の生命及び健康にとって、がん対策は重大な課題となっております。
 県では、「がん対策基本法」に基づき、平成20年3月に『大分県がん対策推進計画』を策定し、「がんによる死亡者の減少」と「すべてのがん患者及びその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質の維持向上」を10年後の全体目標としました。
 さらに、『大分県がん対策推進計画』で掲げた6分野の施策について、大分県、市町村、医療機関、各種団体、そして県民がより一層のがん対策の推進を図るために、具体的な行動計画を定めた『大分県がん対策推進アクションプラン』を策定しました。

「おおいたのがんサポートブック」について

 がん患者さんやそのご家族を支援する相談機関、支援策などについてご紹介する「おおいたのがんサポートブック」を作成しました。
 「おおいたのがんサポートブック」は、県内のがん診療連携拠点病院、診療連携協力病院などの医療機関に配布しています。また、下記のリンクからもご覧いただけます。
※実物はA5版ですが、A4版に変換しています。必要に応じて、印刷時に変更してください。

がんに関する相談支援センター

 相談支援センターは、患者及びその家族のがんに対する不安や疑問に適切に対応するための相談窓口です。

がんサロン・患者会について

がんサロン

 患者さんやその家族など、同じ立場の人が、がんのことを語り合う交流の場です。
 運営の仕組みはさまざまで、患者さんやご家族が主体となっているサロンもあれば、医療スタッフを中心に活動しているサロンや両者が協力しながら運営しているところもあります。

患者会

 同じ病気や症状など共通する体験を持つ人が集まり、自主的に運営する会です。
 お互いの悩みや不安の共有や情報交換をしたり、患者さんをサポートするためのいろいろな活動などを行っている会もあります。詳細については、各患者会までお問い合わせください。

がん検診

 がんの早期発見のために、がん検診を定期的に受診することは、重要ながん対策のひとつです。定期検診により、がんを早期に発見できれば、生存期間の延長や、治療による身体的・精神的・経済的負担の軽減が期待できます。

がん検診受診率向上プロジェクト

 県では、がん検診受診率50%を目標に掲げて、がん検診の受診勧奨を行っており、がんの正しい知識の普及啓発やがん検診の受診率向上のための取組を行うことに、企業の社会的責任(Csr)の一環として賛同する企業と協定を締結し、連携して、がん検診受診率向上に役立てるための取組を行っております。

 平成22年3月に県と協定を締結した企業は、下記のとおりです。
 アフラック様、東京海上日動火災保険株式会社様、東京海上日動あんしん生命保険株式会社様、第一生命保険相互会社様、株式会社大分銀行様、株式会社豊和銀行様、大分みらい信用金庫様、公益財団法人大分がん研究振興財団様

 平成24年1月に県と協定を締結した企業は、下記のとおりです。
 株式会社大分放送様、株式会社Obsメディア21様、大分ファミリー株式会社様、大分交通株式会社様、日本生命相互株式会社大分支社様

地域がん登録

 県では、がん対策を効果的に推進するための基礎データとして、がん患者の発病、診断から治療の内容、治癒または死亡に関する情報を収集します。この情報を基に、がん罹患の状況、がん患者の治療状況、がん患者の生存状況を把握し、分析することにより、がんの予防や医療の向上のための指標として役立てることができます。

地域がん登録の報告書について

大分県では平成23年度から県内の医療機関に協力していただき、がん情報の収集を行う「大分県地域がん登録事業」を実施しています。

 この度、地域がん登録のデータを集計し分析した「大分県地域がん登録報告書(罹患年2011年)」を下記のとおり取りまとめました。

全国がん登録について

 平成28年1月1日から、がん登録等の推進に関する法律(以下「がん登録推進法」という。)が施行され、がんの罹患等の情報が正確に得られるようになります。また、その情報の利用や保護についても規定され、がん対策の一層の充実が図られます。
 なお、届出については、病院はすべて、診療所は手挙げ方式で県の指定を受けた診療所が行います。

質疑応答

 県が実施した対象医療機関への説明会での質疑応答を掲載しますので、届出等の参考としてください。

全国がん登録の届出方法について