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野山等に住むダニに注意しましょう!

印刷用ページを表示する掲載日:2018年7月12日更新

ダニに咬まれて起こる感染症とは

ダニによる感染症とはどのような病気がありますか?

 日本では、マダニに咬まれて感染する病気として知られているものに、日本紅斑熱、ライム病、ダニ媒介生脳炎、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)があります。ツツガムシと呼ばれる小型のダニに咬まれて発症するつつが虫病も発生しています。
 それぞれの病気に比較的特異的な症状はありますが、症状だけからこれらの病気を区別することはできません。
 ダニの刺し口があること、発疹が出現すること(日本紅斑熱やつつが虫病)、関節の痛みが伴いやすいこと(ライム病)等がこれらの病気の特徴です。

感染症を起こすマダニと室内に普通にいるダニの違いは?

 マダニと室内のダニとは違います。室内にいるダニは眼に見えるサイズではありません。それに比べてマダニ類は、固い外皮に覆われ、成虫は比較的大型で3~8mmあるため、眼で見ることができます。また、吸血すれば1cm以上になります。
 また、すべてのマダニが病原体を保有しているわけではありませんから、マダニに咬まれても必ず病気になるわけではないのです。

どんなところにマダニはいるの?

 動物、特に野生のケモノや鳥などが生息する自然環境が豊かな場所(野山)は、マダニの生息できる環境です。
 また、民家の裏山や裏庭、畑、あぜ道などにも生息しています。

予防するには?

 予防に利用可能なワクチンはなく、マダニの刺咬を防ぐことが重要ですので、野山や畑、草むら等に出かける時には、次のことに注意しましょう。

(1)山林や畑に立ち入る場合は素肌の露出を避けるため、長そで、長ズボン、長靴、手袋などを着用しましょう。
(2)上着を脱いで草むらに置いたり、腰をおろしたり、寝ころんだりしないようにしましょう。
(3)肌のでる部分には、人用の防虫スプレーを噴霧しましょう。
(4)作業終了帰宅後は、なるべく早めに風呂に入り、身体をよく洗い、皮膚に刺し口(トゲを刺した感じの箇所)がないか点検した上で、必ず着替えをするようにしましょう。
(5)吸血中のマダニに気がついたときは、早くに医療機関(皮膚科等)で処置をすること。
  (無理に手の指で抜こうとしたり、手でいじると虫体の腹の部分を押すことになり、虫体が病原体を保有している場合は、ウイルスや細菌を人体に注入してしまう可能性があるため)
(6)数日~2週間後に、風邪の様な発熱、赤い発疹などの症状が現れた場合は、早くに医師の診察を受けましょう。この場合、山林、草地、畑等に立ち入ったことを医師に話すことが必要です。

服装啓発

(参考:国立感染症研究昆虫医科学部から引用)

予防啓発ポスター

予防啓発ポスター

ダニによって起こる感染症


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