介護ロボット導入事業所に対する補助について(平成30年度)~募集終了~
介護サービス事業所の介護ロボット導入を支援します!
介護ロボットの導入は、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための環境整備として有効とされています。介護ロボット導入をお考えの事業所におかれましては、ぜひ、本事業をご活用ください。
事業概要
■補助対象介護ロボット
(1)移乗介護ロボット (2)移動支援ロボット (3)排泄支援ロボット (4)見守り・コミュニケーションロボット (5)入浴支援ロボット (6)介護業務支援ロボット
※原則、「センサ」「知能・制御系」「駆動系」の3つの要素技術をもつこと。
※対象となるロボットの詳細は、事業実施要領で確認してください。
■補助対象事業者
大分県内において介護サービス事業を行う「介護サービス事業者」
■補助額
介護ロボット1台当たり30万円(価格が60万円以下の場合は、2分の1)
■補助台数(1事業所当たり)
○施設居住系サービス事業所・・・利用定員数の1割以内
○在宅系サービス事業所・・・利用定員数の2割以内
■事業実施期間
平成31年3月31日まで
■申請方法(Fax可)
(1)応募期限
平成30年7月31日(火)
※予算の都合上、上記の提出締切日以前であっても募集を締切る場合があります。
(2)提出書類
・見積書
(3)提出、お問合せ先
〒870-8501 大分市大手町3-1-1
大分県高齢者福祉課 介護サービス事業班 (Tel 097-506-2682 Fax 097-506-1737)
■補助金交付要綱及び事業実施要領
事業の詳細及び様式等は、次の要綱及び要領で確認してください。
〈介護ロボットを活用すると・・・〉
平成27年度介護ロボット導入支援事業において、入浴支援ロボットと移動支援ロボットを導入した社会福祉法人偕生会 特別養護老人ホーム偕生園(豊後大野市)さんの介護ロボット活用の様子をご紹介します。
介護ロボット導入により、
「職員2名で抱えて行っていた入浴介助が改善され、職員の腰痛の訴えが減った」「利用者の不安感が軽減された」
「移動支援ロボットの活用で、利用者の生活範囲が広がった」とのお話です。
【入浴支援ロボットを使った入浴の様子】
(1)バスリフトに移乗します。 (2)リモコンでシートを降ろします。 (3)浴槽の下までシートが降り、ゆったりお湯につかります。
【移動支援ロボットを使った施設内歩行の様子】