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アライグマの危機が迫っています!

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年4月1日更新

アライグマの危機が迫っています!

アライグマによる被害

 カナダやアメリカからペットとして持ち込まれたアライグマは、’80年代頃から、野外に逃げ出したり、飼い主が放したことで野生化し、全国に繁殖しており、平成17年には外来生物法で特定外来種に指定されました。
 アライグマは、環境適応能力や繁殖力が高く、急速にその分布域を拡大し、九州でも長崎県、佐賀県、福岡県等で生息が確認されています。

アライグマは、これまでの生態系や農作物などに被害を与えるほか人間への健康被害も懸念されています。

被害の例
人の健康物理的な攻撃力、寄生虫や狂犬病等の感染症を媒介
生態系オオイタサンショウウオなどの両生類や小動物を食べる。在来動物と食べ物の競合
農作物等トウモロコシ、メロン、スイカ、イチゴ、梨、柿、水稲、ニジマス等
生活環境・文化財家屋への侵入や生活ごみを荒らす


他県での分布と被害

アライグマの特徴

 タヌキとよく似ていますが、アライグマ特有の眉間や尾のしま模様、5本指の足などで見分けることができます。水辺の森林地帯を好みますが、農耕地や市街地まで多様な環境に生息します。

アライグマ足跡5本指の足(足跡が明瞭に残る)

大分県での分布の状況

大分県内の平成20年度以降の目撃情報等を集約したものです。生息が確実な市町村とは、アライグマが撮影されたり、死骸を確認した市町村です。

 アライグマ分布大分県マップ

アライグマチェックシート(該当する内容があったらアライグマが来ていたり、住み込んでいる可能性があります)

身近まで来ている可能性があります!

畑を荒らしているのはアライグマかも!

家や空き屋、社寺に住み込んでいる可能性があります!
タヌキのような動物を見たが、尾にしま模様があった。田、畑、ビニールハウスなどに5本指の足跡がある。建物の周りに5本指の足跡がある。
池の金魚、鯉、カメ、軒下のツバメの雛がいなくなった。食べられた。ジャガイモ、イチゴなどに今までなかったような農作物被害がある。柱や戸袋、雨樋に5本指の泥のついた足跡があり、上部に向けて登ってている。
田んぼの畦が数カ所掘られていた。トウモロコシが根本から倒され食べられていた。柱に5本指の爪痕があり、上部に向けて登っている。
庭にある果樹が荒らされた。スイカに丸い穴が開いて中身が空になっていた。軒下の壁の一部が破壊されている。

情報をお寄せください

被害が大きくなるのを防ぐためには、早めの対策が必要です。
発見したら、県までご連絡ください。

この情報をご近所の方にお知らせしたい方は、大分県が作成したアライグマに関するパンフレット等をご活用ください。

リーフレットA4 1ページ [PDFファイル/88KB]     パンフレットA3 2つ折り [PDFファイル/743KB]