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外部評価委員会の評価結果(平成25年度)

印刷ページの表示 ページ番号:0000275147 更新日:2013年6月28日更新

平成25年度外部評価委員会(平成25年6月5日)

事後評価

以下の課題について3段階評価(優れる・普通・劣る)で「優れる」との評価を受けました。

調査研究課題名

実施年度

担 当

使用頻度が高い、或いは違反事例がある動物用医薬品の一斉分析法検討

H23~24

化学担当

日本脳炎ウイルスの変異株及び飛来株の早期探知に向けた遺伝子解析体制の整備

H24

微生物担当

以下の課題について3段階評価(優れる・普通・劣る)で「普通」との評価を受けました。

調査研究課題名

実施年度

担 当

大分県における温泉の泉質について

H24

水質担当

中間評価

以下の課題について、3段階評価(優れる・普通・劣る)で「普通」との評価を受け、「継続」と判定されました。

調査研究課題名

実施年度

担 当

患者由来材料からのKudoa septempunctataの検出

H23~25

微生物担当


委員からは、以下のような意見が出されました。

課題 「使用頻度が高い、或いは違反事例がある動物用医薬品の一斉分析法検討」
・県民の健康を保証することに通じるきわめて優れた取り組みである。分析試薬費ならびに人件費の低減が図られたことによって頻度の増大が可能となり、その意義はさらに強くなると言える。

課題 「日本脳炎ウイルスの変異株及び飛来株の早期探知に向けた遺伝子解析体制の整備」
・JEVのE蛋白の塩基配列により分子系統樹を作成し、海外からのJEV浸淫を防止するモニターの価値がある。

課題 「大分県における温泉の泉質について」
・所期の調査目的はほぼ達成しており、今後は成果還元の方策を工夫して、分かりやすい県民周知等に努めてもらいたい。

課題 「患者由来材料からのKudoa septempunctataの検出」
・PCR法の各手順や進行段階でのチェックを行い、今後も研究員が一丸となって患者由来の検体から病原体の同定に邁進することが期待できる。