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大分県内における初のツマアカスズメバチの確認について

印刷用ページを表示する掲載日:2018年10月11日更新

大分県内における初のツマアカスズメバチの確認について(お知らせ)

 平成30年10月8日(月)に大分県大分市明野地区において発見されたスズメバチについて、専門家による種の同定の結果、平成30年10月11日(木)に特定外来生物であるツマアカスズメバチ(Vespa velutina)であることが確認されました。本県では、初めての発見例となります。
 なお、個体及びこの巣については、駆除が実施されました。
 ツマアカスズメバチは、在来のオオスズメバチ等と比較して、特に人体に関わる被害が大きいことはありません。ツマアカスズメバチの個体を発見した場合は、在来のスズメバチと同様の対応をしていただくとともに、大分県自然保護推進室までお知らせ下さい。
ツマアカスズメバチ

1.経緯

 10月 8日 大分市明野地区の私有地において工事を請け負っていた工事業者が敷地内でスズメバチの巣を発見し、工事発注者に報告。
 10月 8日 工事発注者がスズメバチの巣の除去を駆除業者に依頼。
 10月 9日 巣の除去を依頼された駆除業者が、同ハチの巣が見慣れない巣であるとして大分県自然保護推進室に通報。
        同室が環境省(九州地方環境事務所)に通報し、個体と駆除された巣の写真を送付。
 10月 9日 九州地方環境事務所が専門家に個体を送付し、同定を依頼。
 10月11日 専門家による種の同定の結果、同スズメバチがツマアカスズメバチであることを確認。

2.今後の対応

 環境省と連携協力しながら確認地点周辺においてツマアカスズメバチの侵入状況等について緊急調査を行い、営巣や個体が確認された場合には速やかに防除を行います。

ツマアカスズメバチの基本情報

ツマアカスズメバチの特徴

○原産地は、中国、台湾、東南アジア、南アジアです。
○体は全体的に黒っぽく、腹部は鮮やかなオレンジで、アゴのあたりと脚の先は黄色です。
○大きさは20mm~30mm程度です。
○主に昆虫類(ミツバチを含む)を捕食します。
○樹木の高い位置に営巣することが多いです。
○在来スズメバチよりも大きな巣をつくると言われており、直径1mに達することもあります。

懸念される影響

○生態系への影響
 在来のスズメバチの減少や捕食される昆虫の減少による生態系のかく乱
○農林業(養蜂)への影響
 飼育ミツバチへの攻撃、養蜂や受粉への被害
○人への影響
 在来のスズメバチと同様、人への刺傷被害

※人への影響については在来のスズメバチ以上の影響はないと言われています。

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