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平成29年度 海水浴場水質調査について

印刷用ページを表示する掲載日:2017年5月31日更新

平成29年度水浴場水質調査の結果について

 県では、年間利用者数がおおむね1万人以上等の5水浴場について、水質調査を実施しました。
開設前の水質については、4箇所で「水質AA」、1箇所で「水質B」の判定でした。
 また、海水中の放射性物質濃度については、いずれも不検出であり、砂浜における空間放射線量率は、大分県内の、通常の検出範囲内でした。詳細については以下のとおりです。

調査概要

1 調査対象水浴場
  住吉浜リゾートパーク海水浴場、奈多・狩宿海水浴場、糸ヶ浜海水浴場、黒島海水浴場、瀬会海水浴場

2 調査日
 【開設前】 平成29年5月8日(第1回)
        平成29年5月15日(第2回)

3 水質調査項目
  ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(以下CODという。)、透明度 等

4 放射性物質に関する項目(第1回のみ)
  海水中の放射性物質濃度、砂浜の空間放射線量率

水質判定基準

判定は、下表に基づいて以下のとおりとする。
1 ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、CODまたは透明度のいずれかの項目が「不適」であるものを「不適」な水浴場とする。
2 「不適」でない水浴場について、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD及び透明度によって、「水質AA」、「水質A」、「水質B」あるいは「水質C」を判定し、「水質AA」及び「水質A」であるものを「適」、「水質B」及び「水質C」であるものを「可」とする。
なお、
 (1) 各項目のすべてが「水質AA」である水浴場を「水質AA」
 (2) 各項目のすべてが「水質A」以上である水浴場を「水質A」
 (3) 各項目のすべてが「水質B」以上である水浴場を「水質B」
 (4) これら以外のものを「水質C」
とする。
水浴場の水質判定基準

区分

ふん便性大腸菌群数

油膜の有無

COD

透明度

水質AA

不検出(検出下限2個/100mL)

  油膜が認められない

   2mg/L以下

    全透(1m以上)

水質A

100個/100mL以下

  油膜が認められない

   2mg/L以下

    全透(1m以上)

水質B

400個/100mL以下

  常時は油膜が認められない

   5mg/L以下

    1m未満~50cm以上

水質C

1,000個/100mL以下

  常時は油膜が認められない

   8mg/L以下

    1m未満~50cm以上

不適

1,000個/100mLを越えるもの

  常時油膜が認められる

   8mg/L超

    50cm未満

 ※ 判定は、同一海水浴場に関して得た測定値の平均値による。
    「不検出」とは、平均値が検出下限未満のことをいう。

水質調査結果

水浴場水質測定結果(集計値)は以下の表のとおり、4箇所で「適 水質AA」、1箇所で「可 水質B」でした。

水浴場名所在市町調査時期判定ふん便性
大腸菌群数
(個/100Ml)
油膜の有無COD(mg/L)透明度
住吉浜リゾートパーク海水浴場杵築市

開設前
5月8日、5月15日

不検出なし1.91m以上
水質AA
奈多・狩宿海水浴場杵築市

開設前
5月8日、5月15日

不検出なし1.91m以上
水質AA
糸ヶ浜海水浴場日出町

開設前
5月8日、5月15日

不検出なし2.41m以上

水質B

黒島海水浴場臼杵市

開設前
5月8日、5月15日

不検出なし1.71m以上
水質AA
瀬会海水浴場佐伯市

開設前
5月8日、5月15日

不検出なし1.41m以上
水質AA

海水に含まれる放射性物質の測定結果

調査した海水浴場のいずれにおいても、放射性セシウム、放射性ヨウ素は検出されませんでした。

海水浴場名市町村名採水日

海水中の放射性物質濃度

セシウム134セシウム137ヨウ素131
住吉浜杵築市5月8日不検出不検出不検出
奈多・狩宿杵築市5月8日不検出不検出不検出
糸ヶ浜日出町5月8日不検出不検出不検出
黒島臼杵市5月8日不検出不検出不検出
瀬会佐伯市5月8日不検出不検出不検出
  海水中の放射性物質濃度 検出下限値0.37Bq/L未満0.38Bq/L未満0.42Bq/L未満
参考 水浴場の放射性物質に係る水質の目安10Bq/L(Cs134とCs137の合計)設定なし※

 ※ 平成23年度の暫定値では、ヨウ素131の目安は 30Bq/L未満であったが、半減期が約8日と短いことから
    平成24年6月8日に示された新しい指針では、目安の設定は無くなった。

砂浜の空間放射線量率(放射線量)の測定結果

砂浜における空間放射線量率は0.020~0.050(マイクロシーベルト/時)であり、大分県内における過去最大値0.110(マイクロシーベルト/時)を超える測定値はありませんでした。
 また、県内に設置されたモニタリングポストと同程度の放射線量であることから、健康には影響が無いと考えられます。 
海水浴場名市町村名測定日

砂浜の空間放射線量率(単位:μSv/hr)

地上1cm地上50cm地上1m
住吉浜杵築市5月8日0.0470.0400.040
奈多・狩宿杵築市5月8日0.0490.0420.040
糸ヶ浜日出町5月8日0.0390.0350.037
黒島臼杵市5月8日0.0270.0220.020
瀬会佐伯市5月8日0.0500.0400.040
 <参考>

平成29年4月16日~平成29年5月15日における県内モニタリングポストの
空間放射線量率測定値 (単位:μSv/hr)

 最小値平均値最大値
国東市0.036 0.0380.066
大分市佐賀関0.0440.0460.065
大分市高江0.0490.0510.060
佐伯市0.0460.0500.072
日田市0.0350.0370.054

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