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地震と活断層の関係

印刷用ページを表示する掲載日:2010年3月26日更新

地震と活断層の関係

日本列島は、地球の表面を包むいくつかのプレートが互いに押し合いする境界付近に位置しており、世界でも 有数の地震の多い地域です。
 プレート同士の境界(主に太平洋側)では、押し合っているプレート間の力が解放されるときに、マグニチュード8クラスの大きな地震が発生します。 1885年の安政地震や1946年の南海地震などの南海道沖で発生した地震や日向灘で発生する地震がこれにあたります。このような地震は、たとえば、南海 道沖の南海トラフと呼ばれる地域沿いに発生する巨大地震の場合だと、100~150年程度と比較的短い間隔で発生するとされています。
 一方、境界よりやや離れた内陸では、プレート内に蓄えられた力が、地下で断層のズレを生じさせ、地震が発生します。県の内陸部や別府湾で生じる地震はこ れにあたります。阪神・淡路大震災も、内陸部で発生した地震でもたらされた災害でした。このような地震のうち、地下の浅い場所でマグニチュード7~8程度 の地震が発生すると、多くの場合、地下の断層のズレが地表まで達しているのがみつかります。これが地表地震断層です。
 活断層とは、過去に繰り返し地震を発生させ、将来も活動すると考えられる断層のことです。
 内陸で発生する規模の大きな地震は、発生間隔が、1,000年から10,000年単位と長いのですが、活断層が過去に動いた履歴を調べることで、おおまかではあるものの、将来の地震発生が予測できると期待されます。
 活断層が動くと、地震が発生するだけでなく、地表に段差ができます。これが何度もくり返されると下の図のように断層の両側で厚さの違う地層が堆積しま す。この原理を用いて、過去の地震で生じた地層のずれから、地震が発生した場所・時期とその規模を推定することができるわけです。

地震と活断層の関係イメージ図

活断層の活動イメージ図


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