大分県の地震災害

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年4月15日更新

 大分県は、過去に何回も地震災害をこうむってきました。歴史資料には、下の表のような地震災害が記録されています。災害の原因となった地震には、県の内陸部や別府湾地域の断層が動いて発生したと考えられるもの(プレート内地震)と南海道沖や日向灘で発生したもの(プレート境界型地震)の2種類があります。 プレート内地震で、過去、別府湾海域で発生したとみられる地震では、津波による被害が顕著です。1596年(慶長元年)の地震の際に、多くの人が死亡したと伝えられている瓜生島の水没も、海岸の砂洲状の島が津波や地盤の液状化で流失したものと推定されています。県の内陸部では、1975年に大分県中部地震が発生し、建物や道路が大きな被害を受けました。また、プレート境界型地震としては、1854年の安政南海地震が代表的なもので、地震の規模が大きく、広い地域で被害をもたらしています。 

大分県の地震災害記録

大分県中部地震で被害を受けた建物大分県中部地震の震度分布安政南海地震の震度分布