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「人権に関する県民意識調査」

印刷用ページを表示する掲載日:2014年6月5日更新

「人権に関する県民意識調査」報告書について

1 調査の目的

 大分県では、2003年(平成15年)・2008年(平成20年)と、5年ごとに「人権問題に関する県民意識調査」を実施しています。
 今回の調査では、大分県民の人権に関する意識の現在の全体状況を把握するとともに、過去の調査との変化を調べること、また全国調査との比較を行うことで、平成26年度に改訂される大分県人権施策基本方針実施計画の基礎資料とし、さらに今後の人権啓発活動等への活用を図ることを目的としています。

2 調査の概要

調査期日:   平成25年7月
対   象:    県内有権者の0.5%(無作為抽出)=4,997人(30票住所不明等の返戻で4,967人)
方   法:    調査票の郵送で実施
回収状況:   有効回収数 1,711票、有効回収率 34.4%
分 析 等:    調査票の作成、集計、分析及び分析結果の報告書作成については、
         県立芸術文化短期大学情報コミュニケーション学科長の吉良伸一教授 を代表とする「大分県人権問題調査研究会」にお願いしました。
                      

3 調査結果報告書

4 調査結果の概略

 調査は、女性、子ども、高齢者、障がい者、同和問題、外国人、医療(HIV感染者及びエイズ患者、ハンセン病患者・回復者等)、その他(性的少数者等)という主要な8つの人権分野に加え、東日本大震災の被災者等の人権問題に関する設問も新たに設定しています。
 これら問題への関心度や考え方などに、回答者の性別、年齢、職業、人権啓発・教育経験の有無、人権侵害を受けた経験の有無等がどう影響を与えたかを検証する分析も行っています。


◆◆特徴的な結果の例示◆◆

 「今の日本で、人権は尊重されていると思うか」という質問に対しては、「尊重されている・まあ尊重されている」と回答した人を合わせると7割以上となります。前回調査結果(62.5%)と比較すると増加していますが、依然として3割弱が「尊重されていない・あまり尊重されていない」と回答しています。
また、「自分が差別されたり人権が侵害されたことがあるか」という設問には、約3割の県民があると答えています。侵害された内容としては、「あらぬ噂」「他人からの陰口」が最も多く、次いで「職場での嫌がらせ」となっています。

女性の人権に関することで、最も問題があると思われていることは、仕事における採用、昇任、賃金などに関することで、次いで、男女の固定的な役割分担意識に基づく差別的取り扱いとなっています。

子どもの人権に関することでは、「現在どのような人権問題があると思うか」という設問に対し、「いじめを受けること」と答えた県民が最も多く、次いで、「いじめ、体罰、虐待を見て見ぬふりすること」が多くなっています。
一方、「子どもの様子をどう感じているか?」に対する回答では「幸せに過ごしていると思う」が増加し、「幸せではないように思う」は減少しています。

「自分の子どもと同和地区の人との結婚に反対しない」と答えた人の割合は、時間の経過とともに着実に増えていっています。
また、講演会・学習会への参加が多い人や、学校で人権を学んだ人、若い人ほど「反対しない」が多くなっています。

全体的に個別の人権課題に関する県民の意識は改善されていますが、人権が尊重される社会の確立のために、今後も粘り強く教育・啓発活動に取り組んでいく必要があります。

H25意識調査結果《抜粋》

人権侵害された内容
関心のある人権課題
同和地区の人との結婚
 その他、調査結果の詳細は、3 調査結果報告書 をご確認ください。
県では今回の調査結果を今後の施策展開や人権に配慮した行政運営に活用していきます。

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