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犬の飼養

印刷用ページを表示する掲載日:2013年5月22日更新

犬の飼い主の皆様へ

 犬は人類最も古い友人であると言われています。
 最近では、番犬、愛玩犬という飼われ方から、コンパニオン・アニマル、すなわち、人生の伴りょとして、ますます大切な存在となってきています。
 しかし、反面、住宅密集地や集合住宅などで、動物飼育に対する風当たりが強くなってきているのも事実です。これは、一部の飼い主のマナーにかけた行為が原因となっていると思われます。
 保健所等には、犬の放し飼い、鳴き声、汚物、悪臭などに関する苦情が、年間7,000件も寄せられています。みんなに愛される犬を育て、人と動物が共生できる社会へ向けて、飼い主の方には次のことについて、より一層の努力をお願いします。

  • 犬を散歩に連れて行くときは、ビニール袋などを持って行き、ふんを必ず持ち帰って始末して下さい。
  • 放される犬を怖がる人も大勢います。散歩の時や公園や広場など人が集まる場所では、犬に必ず引き綱をつけて下さい。
  • 人間の子供と同じように、犬にも社会生活をしていくための基本的なしつけが必要です。甘やかさず、いけないことはきちんと「ダメ」と教えましょう。
  • 愛情を持って終生飼いましょう。子犬を生ませたくない場合には不妊去勢手術を行って下さい。

 

飼い主の登録制度について

  飼い犬の登録

 犬の登録は生涯1回です。生後91日以上の犬を飼い始める方は、飼い始めてから30日以内に登録を申請して下さい。

  狂犬病予防注射

 狂犬病予防注射は、毎年1回、4月1日から6月30日の間に受けて下さい。

  死亡届・変更届

 登録を受けた犬が死亡してしまったときや、犬の所在地・所有者の住所などの変更、所有者を変更した場合の届出が法によって義務付けられています。犬の登録は生涯1回ですので、犬が飼われている状況を的確につかむため、飼い主の方は、これらの届出を必ず行わなければなりません。

  問い合わせ先

 登録、死亡届、変更届、注射済票の交付などの手続きの窓口は、市町村役場になります。詳しくは、お住まいの市町村へお問い合わせ下さい。

飼い犬が迷子になったら

 散歩の途中や、ちょっとした不注意で飼っている犬がいなくなたことありませんか?

迷子になるのはこんなとき

  • 雷や花火など大きな音に驚いて飛び出した。
  • 散歩や旅行先で放したらいなくなった。
  • ドアや門の隙間から出て行った。

いなくなったらすぐ捜す!

 迷子の犬は毎日移動して、日を追うごとに飼い主から遠く離れて行ってしまいます。

 捜すエリアもどんどん拡大し難しくなる上、交通事故など危険に遭う確率も高くなっていきます。

 いなくなったら、すぐに捜し始めることが重要です。

1 保健所、大分県動物管理所に問い合わせる

 いなくなった場所だけでなく、近隣の保健所等にも連絡しましょう。

 動物管理所のホームページを見てください。迷子の犬が掲載されていることがあります。また、写真(データ可)を管轄保健所にお持ちいただければ、動物管理所のホームページの行方不明欄に掲載する事も出来ます。(大分市を除く)

   (大分市内の方は大分市保健所のページをご覧下さい。)

 犬の特徴についてできるだけ詳しく説明し、確認を行って下さい。

 鑑札(登録番号)や首輪に書かれた飼い主の情報などはとても重要です。

保健所電話番号
東部保健所0977-67-2511
東部保健所 国東保健部0978-72-1127
中部保健所0972-62-9171
中部保健所 由布保健部097-582-0660
南部保健所0972-22-0562
豊肥保健所0974-22-0162
西部保健所0973-23-3133
北部保健所0979-22-2210
北部保健所 豊後高田保健部0978-22-3165 
大分市保健所097-536-2567

2 警察に問い合わせる

 落とし物(拾得物)として、警察に届けられているかもしれません。

 最寄りの警察署に確認してみましょう。

    大分県警遺失物検索サイトで検索できます。

3 動物病院に問い合わせる

 けがをして、動物病院で治療を受けているかもしれません。周辺の動物病院に確認してみましょう。

4 ポスター、チラシ、新聞広告などを使い情報収集する

 人の集まる場所に、許可を受けて写真入りのポスターを掲示したり、チラシを配ったりして、多くの人から情報を集めましょう。また、新聞の広告コーナーなども利用すると、より多くの情報が寄せられるでしょう。

 迷子にさせないために

 ○うちの犬だけは迷子にならない?過信は禁物!

 毎年、全国で10万頭以上の犬が路上を徘徊していたり、迷い込んできたりして保護(抑留)されています。また、自治体にはその何倍もの迷子になった犬を捜す飼い主からの問い合わせがきています。犬が迷子になる原因のほとんどは、上記のような不注意やアクシデントです。自分の愛犬が迷子になる危険とは、常に隣り合わせと考えた方が良いでしょう。また、去勢していないオス犬は、数km先の発情した臭いに惹かれて、家を抜け出していくこともあります。

 ○放し飼いはしない!

 犬はリード(引き綱)をつけましょう。散歩中や外出先では、どんなアクシデントにあうか分かりません。ノーリードの結果、迷子にさせるのは、飼い主の過失です。万が一の場合に備えて、呼び戻しができるようにしつけをしておくことも重要です。なお、「大分県動物の愛護及び管理に関する条例」で犬の放し飼いを禁止されています。

 ○所有明示(鑑札、迷子札やマイクロチップなど)

 迷子になっても、動物は、住所も電話番号も言えません。飼い主の所在を明らかにするためにも、脱落しにくく耐久性の高い物を選択しましょう。また、大地震などの災害発生時に、飼い主とはぐれた時のことも想定し、マイクロチップの装着も検討しましょう。

 ○飼育環境も整える!

 ほとんどの動物は大きな音が苦手です。雷や花火などでパニックになって外に飛び出さないように、対策をとりましょう。屋内や庭で飼っている動物がドアや門の隙間などから脱走しないように、戸締まりにも注意しましょう。

 また、首輪がゆるんですっぽり抜けてしまったり、鎖やリードが古びて切れてしまった例もあります。首輪などは定期的に点検しましょう。

 ケージ内で飼う動物は、ケージの開閉時に飛び出したり、ケージの不具合箇所から脱走しないように、取扱いや保守点検に留意しましょう。

 ○不妊去勢措置

 繁殖にかかわる事例は、犬やねこが迷子になる大きな原因です。

 発情したメス犬の臭いは、オス犬を強い衝動に駆り立てます。オス犬は鎖を引きちぎったり、塀を乗り越えて家を抜け出し、メスの臭いをたどって放浪します。メスをもとめて放浪するオス犬は、交通事故などに遭う可能性も高くなります。メス犬も、発情期は落ち着きをなくします。

 繁殖かかわる衝動は、動物の本能に根ざすものなので、抑制は難しく、ストレスとなることもあります。不妊去勢措置をとることで、性衝動やストレス、繁殖にかかわる迷子の危険から解放することができます。

 環境省パンフレット(リンク)  迷子にしないで、捨てないで


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