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災害に備えて飼い主が知っておくこと

印刷用ページを表示する掲載日:2010年4月1日更新

災害が起きる前に飼い主が行うこと

まず、災害に備えましょう

 飼い主が助からなくては、飼っている動物が助かる可能性が低くなります。

地震に備えて

  • タンス、食器棚、冷蔵庫などの大型家具は、L型金具などで転倒・移動防止対策をしてください。
  • 食器棚等の扉には簡単なカギをつけて、食器が飛び出さないように。また、食器棚やサイドボード、窓ガラスは、飛散防止フィルムを張るなど飛散防止対策をお願いします。
  • 子どもやお年寄り、傷病者などの部屋には大型家具類を置かないでください。
  • テレビや水槽などを、タンスの上など高い場所に置かないようにしましょう。
  • 吊り下げ式照明器具は、できれば天井固定式にした方が安全です。
  • カーテンや絨毯などは、なるべく防炎加工を施したものを使用しましょう。
  • 風呂の水はなるべく溜めておくようにしましょう。断水したときに、トイレや洗濯の生活雑水として使用できるほか、火災のときに消火用水としても使用できます。

風水害に備えて

  • 早めの点検補修、特に屋外の雨どい・屋根瓦・窓ガラス・外壁などの点検を行い、損傷しているところは補修しておきましょう。また、ベランダや屋外にある風で飛ばされやすいものは、屋内に入れておきましょう。
  • 気象情報に気を付けておきましょう。台風の進路や勢力は比較的予想がしやすいので、ラジオやテレビで正確な情報をキャッチしましょう。また、台風の勢力圏に入るまでに被害を最小限にくい止めるよう準備しましょう。

 非常持出品・備蓄品を備えましょう

  • 災害はいつ起こるか予想することは困難です。すぐに避難しなければならないこともありますので、必要なものをいつでも持ち出せるよう非常持出品を準備しておきましょう。
  • 具体的には、貴重品、応急医薬品、衣類、ラジオ、非常食品・飲料水、懐中電灯、避難用ヘルメットなどで、リュックサックや非常持出袋等を準備しておき、災害時にすぐ持ち出せるようにしておきましょう。
  • 災害発生時に、救援物資が届くまでに数日を要することも考えられます。最低3日分は必要な物資を備蓄しておきましょう。
  • 非常用食料として、アルファ化米、インスタント食品や缶詰といった、そのまま食べられるか、簡単に調理できるものを準備しておきましょう。また、飲料水も忘れずに準備しておきましょう。(1日1人当たり3リットルの水が目安)
  • 震災時には、ガスや電気の供給が止まることも考えられますので、カセットコンロと予備のガスボンベを準備しておくようにしましょう。

次に動物のために

日頃のしつけ

  • 災害時にはやむなく避難などをして見知らぬ場所で見知らぬ人や動物とともに暮らすことが予想されます。無駄吠えをしない(人や他の動物に吠えない)、ケージの中でおとなしくできる、呼んだら来る等のしつけをしておきましょう。それができないと避難所の近くにいることは出来ません。
  • 避難先でケージに隔離された場合、普段、外でしか排泄をしない習慣のペットは排泄を我慢してしまいます。排尿・排便障害やストレスを防ぐために、トイレシートなどの上で排泄をすることを覚えさせておきましょう。
  • 非常食に慣れさせてください。避難生活では乾燥ドッグフードを食べなければいけなくなります、事前に慣れさせておいてください。

犬の登録・注射

  • 犬の場合は、狂犬病予防法に基づく登録、予防注射を必ず済ませておいてください
  • 必ず、犬鑑札と狂犬病予防注射済票は犬に着けておいてください。

迷子札等

  • 動物に最新の飼い主の氏名・連絡先を書いた名札等を常時着用するにしましょう。
  • マイクロチップを挿入しましょう。迷子になり、行政に収容されたときなど飼い主が判明する確率が高くなります。
  • 動物を連れて行く先を確保するため、前もって計画を立てておきましょう。

ワクチン

  • 他の犬や猫に病気をうつしたり、うつされたりしないように、各種ワクチン(混合ワクチン)を接種しておきましょう。inutyuusya

    多数の動物が一緒に収容される場合には、病気が広がる可能性があります。

不妊・去勢

  • 緊急時を考えた場合、不妊・去勢手術をしておくようにしましょう。

備えておきたい物

水・飼料

  •  5日分(できれば7日分以上)の餌と持ち運び用水、器、缶切り等esa
  •  食べなれたペットフードを準備しておきましょう。

避難用具

  •  リード、首輪、ケージやキャリーバッグ(バスケット)等cage
  •  危害防止のため、気性の荒い犬の場合は、口輪があると安心です。

  •  ケガに備えて、消毒薬、化膿止め、ガーゼ、包帯など
  •  普段飲んでいる薬

その他

  •  猫用トイレ箱、猫用ネット(洗濯ネット)、ぺットシーツ、ペットの現在の写真(迷子になった場合に必要)、簡単に持ち運べるものなら、ペット用ベッドやおもちゃなど、人の備蓄品の保管場所に、予備のペット用品も備えておきましょう。

飼育場所の安全確保

  • 室内飼いをしている場合には、地震で窓ガラス等が割れて、ケガをする場合があります。すぐに広げられるような、毛布などをすぐに取り出せるような場所に置いておきましょう。
  • 窓や食器棚のガラスが飛散しないよう、飛散防止フィルムをはっておくと安全です。
  • 室内でも室外でも、動物の居場所に、危険な落下物等がないようにしておきましょう。

災害が起きたら

まずは飼い主が助かること!

  • 脱出経路の確保、火元の確認、机の下に身を隠すなどのことを実行しましょう。
  • 飼い主がけがをしたり、動けなくなってしまうと、動物を守る人がいなくなってしまいます。

避難するときの注意

  • 動物が割れたガラスなどで、ケガをしないように、靴を履かせる、タオルを巻くなどしましょう。
  • 動物が迷子にならないように、ケージ等に入れ、絶対に逃がさないようにしましょう。

避難所で受け入れてもらうために

  • 動物を同行して避難することと、避難所で同居できることは異なります。避難所にたどり着いても、動物と人が同じ建物の中で生活できないと考えてください。
  • 避難所では動物が苦手な人、アレルギーの人など様々な人が集まります。動物が好きな人は、少数派だと考えてください。動物が好きな人と嫌いな人との間には考え方に、かなりの隔たりがあります。

  上記のような理由から、動物はまとめて管理することになります。

  • 実際に避難所に連れてこられた動物が無事に過ごせるよう、人の避難所の近くに動物用の避難所を設ける必要があります。ケージやテントなどの支援がある場合もありますが、すぐに準備できるとは限りません。まずは、自分(飼い主)たちで、協力して世話をする必要があります。
  • 避難所の生活では、鳴き声や抜け毛、臭いなど、普段以上に周りに配慮することが大切です。
  • 動物の世話を飼い主が協力し合い、動物の避難所を運営していくことが大切になってきます。