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循環型環境産業創出事業(環境関連研究開発支援)助成事業決定

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年8月24日更新

産業廃棄物税の税収を活用し、産業廃棄物等の再資源化に関する研究開発や事業化に要する経費を補助する「大分県循環型環境産業創出事業」について、4月6 日から5月15日まで助成対象事業の公募をし、審査を行った結果、助成する5件を下記のとおり決定しました。

環境関連研究開発支援事業(産業廃棄物等の再資源化に必要な研究開発に対する助成)

(1)事業テーマ                 造粒固化技術を用いたRPF燃焼灰のコンクリート用骨材と しての製造方法の確立とエココンクリートブロックへの適用性、用途開発に関する研究
事 業 者株式会社東部開発
概      要RPF燃料(マテリアルリサイクルが困難な産業廃棄物から 製造された固形燃料)の燃焼灰を造粒固化し、コンクリート用骨材としての製造方法の確立やその適用範囲を把握するとともに、エココンクリートブロックの用 途開発を行い、RPF燃焼灰の完全リサイクルシステムの確立を目指す。
(2)事業テーマ   食品残さを組合わせた飼料利用技術の開発
事 業 者ぶんご有機肥料株式会社
概      要 麦焼酎粕、配合飼料、食品残さを粉砕・配合するとともに、 保存性・安全性の検討を行うことで、養豚向けのリキッド飼料を製造する技術を確立する。あわせて、給餌試験・産肉調査を行い、地産地消のエコフィード養豚 システムを確立する。
(3)事業テーマ 有機資源の発酵処理プラントにおける生産性・製品品質の向 上を目指した、発酵過程の新規モニタリング・評価手法の研究開発
事 業 者 カッパー化成株式会社
概      要 有機廃棄物の発酵による堆肥化、飼料化を行う上で、処理工 程の品質管理を勘や経験に頼らず、客観的かつ低コストで実現するための、近赤外スペクトルのパターン解析等を活用した有効な技術手法を確立し、発酵過程の 安定性確保や製品の付加価値向上を図る。
(4)事業テーマ高品質で効率的な生産性の高い廃食油再生燃料精製プラント 製造における廃液・排水のオートメーション化
事 業 者株式会社エコネット
概      要バイオディーゼル燃料精製において、現状は排液・排水工程 を目視で行っているが、精製の規模を拡大するためには、全工程を自動化する必要がある。そのため、排液、排水判別装置を開発し実用化のための実証を行う。
(5)事業テーマ大分初・魚ウロコからの高分子コラーゲン抽出装置の研究開 発
事 業 者有限会社サンワ技研
概      要現在は廃棄物処理されている魚ウロコから、機能性物質であ り商品価値の高い高分子コラーゲンを抽出する装置の開発を行い、抽出実験を行うとともに、コラーゲンを添加した付加価値がある食品の開発を行う。