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地球低軌道環境観測超小型衛星「てんこう」に関する九州工業大学と大分県内企業4社の共同開発についての知事報告

印刷ページの表示 ページ番号:0002003161 更新日:2017年7月20日更新
 大分県航空機産業参入研究会に加入している県内企業4社から、国立大学法人九州工業大学と開発・制作する地球低軌道環境観測衛星「てんこう」について、平成29年7月19日に大分県知事に報告がありました。
 地球低軌道環境観測衛星「てんこう」は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が平成30年度に打ち上げを予定している温室効果ガス観測技術衛星2号「GOSAT-2」に相乗りする超小型衛星の一つであり、九州工業大学がJAXAから採択されたものです。
 4社(株式会社江藤製作所(大分市)、株式会社デンケン(由布市)、ニシジマ精機株式会社(佐伯市)、株式会社ケイティーエス(杵築市))は、今後「てんこう」の主要な構造部品やシステム回路等について九州工業大学とともに共同開発に取り組みます。

 ※大分県航空機産業参入研究会(事務局 公益財団法人 大分県産業創造機構内)は大分県内の中小企業間連携・産学官等により航空機関連産業の振興を図るため、平成28年7月に設立した研究会で、会員企業数25社により構成されています。


てんこう報告写真