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観光関連サービス産業の生産性向上を支援しています

印刷用ページを表示する掲載日:2016年11月14日更新

サービス産業における生産性向上の取組の必要性

 サービス産業は県内全産業の内、事業所数で約8割、従業者数で約7割を占める重要な産業です。しかし、サービス産業の多くの分野は、製造業と比較すると生産性向上の取組が進んでいないと言われています。
 人口減少等により県内消費が縮小する中、サービス産業発展させていくためには、業務の効率化やサービスの質の向上を図り、付加価値額を高める生産性向上の取組が不可欠です。

 サービス産業の中でも観光関連のサービス産業は、県外や国外から消費を取り込むことが期待できます。国民文化祭やラグビーワールドカップの県内での開催、東京オリンピックを控え、今後もの成長可能性も高く、また、産業として裾野(関連する産業)が広いため、県経済への波及効果も大きい産業です。
 そのため、県では平成28年度から、観光関連産業の中でも1事業所当たりの従業者数が多い宿泊業を中心に生産性向上の取組を開始しました。

「サービス産業生産性向上セミナー ~観光産業の復興に向けて~ 」の開催

 業務効率化と顧客満足を両立させる生産性向上の取組がサービス産業においても可能であるという「気付き」を喚起し、生産性向上に取り組む機運を醸成するため、観光関連産業に携わる団体、個人を対象として、セミナーを開催しました。

 4月に発生した熊本地震により、県内観光関連産業が大きな打撃を受けたことから、観光関連産業が復興を果たし、さらなる飛躍を遂げられるよう、「生産性向上」と「震災からの復興」をテーマに基調講演及び先進企業による具体的な事例紹介を行いました。

セミナーの様子

 (日 時)     平成28年6月30日(木曜日) 13時30分~
 (会 場)     Be-Con Plaza(別府市山の手町12-1)
 (主 催)     大分県
 (後 援)    (公社)ツーリズムおおいた
          大分県旅館ホテル生活衛生同業組合
          大分県商工会議所連合会
          大分県商工会連合会
          大分県中小企業団体中央会


 (プログラム)
    〈第一部〉  基調講演
                 「着実な利益アップにつなげるサービスとは」 
                    講師 : 重松 正弥  株式会社 旅館総合研究所 代表
    〈第二部〉  事例紹介
                 「ITを活用した旅館改革への挑戦」
                    講師 : 宮崎 富夫  神奈川県 鶴巻温泉 元湯陣屋 代表取締役社長
                 「小さな温泉旅館のいのべーしょん ~東日本大震災を経験して~」
                                            講師 : 平田 裕一  福島県 会津東山温泉 向瀧 代表取締役

     ※ 開催案内リーフレット [PDFファイル/299KB]

平成28年度「サービス産業生産性向上人材育成事業」

 県内の宿泊業の次期経営者及び経営幹部等に対し、
人材育成講座の様子経営戦略や財務等、宿泊業の経営に必要な知識を学ぶ
機会を提供し、各宿泊施設の生産性向上を図ることを
目的とした人材育成講座を開講しています。

講座内容

第1回

(2日間)

8月29日~30日

(別府市内)

〇 宿泊業に必要な4つのポイント   講師: 旅館総合研究所 代表 重松 正弥 氏
   内容 : 旅館・ホテル経営に必要な考え方の枠組みを全体把握。
         社員満足、顧客満足、マーケティング、オペレーション。
         自施設の弱い部分の把握、強みをさらに伸ばすことの必要性。

〇 社員が主体的に働く組織づくり   講師: ホテルグリーンコア 代表 金子 祐子 氏
   内容 : 宿泊業はヒトで成り立っている。経営の悩みの大半がヒトに関するもの。
         社員が自発的に動く組織を作るため、どう接するべきか。
         ワークやゲームを交えながら修得。

第2回

(2日間)

9月29日~30日

(神奈川県)

〇 先進企業の事例研修   講師: 元湯陣屋 代表 宮崎 富夫 氏
   内容 : 倒産寸前の旅館をITを使って営改革した「元湯陣屋」。
         実際は、システム面以外に多くの仕組みやコミュニケーション。
         経営者の人柄によって課題解決してきたそのノウハウを習得。

第3回

(2日間)

10月31日
~11月1日

(大分市内)

〇 宿泊業のマーケティング   講師: 旅館総合研究所 代表 重松 正弥 氏
   内容 : 宿泊業では、長らく旅行会社に依存した営業が続いてきた。
         これからは、インターネットを活用した国内外の集客体制が重要な課題。
         来てくれるための魅力づくり、リピートするための仕組みづくりを修得。

第4回

(2日間)

平成29年1月16日~17日

(別府市内)

〇 総合ケーススタディ   講師: Picコンサルティング 代表 中田 有吾 氏
   内容 : 宿泊施設の経営課題は、一つではなく同時多発で多岐にわたるものが多い。    
         その複雑な課題を並行して解決する手法について、ケーススタディを通して、
         ディスカッションと発表。

第5回

(1日)

平成29年2月13日

(別府市内)

〇 成果発表会
   内容 : 修得してきた成果を経営者の前で経営改革プレゼンテーションの形で発表。
         経営を全方向からとらえた成果発表こそが、本研修の最大の目的です。

参加者 等

    1 参加人数   22名

    2 参加対象者  旅館業を営む者で、県内に主たる事業所を有する中小企業の次期経営者、経営幹部 等

      詳しくはこちら  ※ 参加募集案内

人手不足社会における旅館・ホテル経営を考える!~サービス産業生産性向上人材育成講座 成果発表会~の開催

 人材育成講座の成果発表会にあわせ、サービス産業生産性の向上に向けた啓発セミナーを開催しました。

    ※ 開催案内リーフレット [PDFファイル/234KB]

平成28年度「大分県サービス産業生産性向上促進事業補助金」

 観光関連産業における生産性向上を促進し、県内経済の活性化に貢献するため、企業グループによる生産性の向上の取組を広く公募し、必要な費用の一部を補助しています。(募集〆切)

    ※ 補助金公募要領 [PDFファイル/2.49MB]

【平成28年度「大分県サービス産業生産性向上促進事業費補助金」採択状況】

  グループ名事業名事業申請者事業内容
第1次公募1まるひで絆40 広域連携プロジェクト研究会まるひで絆40広域連携プロジェクト(株)くじゅう高原ガンジー牧場

 県内にある食肉業務用卸・小売の「(株)まるひで」グループの宿泊施設が、情報発信や連携イベントを実施することで、各施設間での送客の促進を図るとともに、情報発信の効率化及び運営ノウハウの共有化並びにブランド力の向上を図る。
■実施期間:平成28年7月~平成29年3月

第2次公募2乗馬で久住高原の魅力をPrする研究会乗馬満足度アッププロジェクト(株)レゾネイト 久住高原での乗馬事業について、乗馬コースの新設や雨天時の乗馬環境の改善することで、顧客満足度の向上と雨天時の従業員の作業効率の向上を図り、併せて、国内屈指の乗馬コースを世界に向けて情報発信する。
■実施期間:平成28年10月~平成29年3月
3日田旅館組合屋台船Bar日田旅館組合 屋形船のオフシーズンである秋から冬の間、屋形船の新たな活用策として、日本酒・洋酒などのアルコール類と日田の食材を使用したおつまみなどを提供する『屋台船バー』の実証実験をすることで、周辺旅館および飲食店の新たなる販路拡大を目指す。
■実施期間:平成28年10月~平成29年3月

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