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H16. 6. 2  直入町・野津原町(芹川ダム)

印刷ページの表示 ページ番号:0000101612 更新日:2010年4月1日更新

平成16年6月2日発生 コイヘルペスウイルス病情報

発生情報

 平成16年5月27日に直入町と野津原町にまたがる芹川ダムの付近の住民から、ダムでコイがへい死しているとの連絡があり、1尾のウイルス検査を行ったところ、平成16年6月2日に、コイヘルペスウイルスに感染していたことが確認されました。

対策の実施状況

 6月1日ダムでへい死していたコイ約70尾のうち20尾ほどを直入町および大分川漁業協同組合により埋却処分を行いました。
 また、周辺の河川漁業協同組合に対し注意を喚起するとともに、引き続き監視を行っています。

天然河川へのまん延防止対策について

 6月2日、大分県内水面漁場管理委員会を開催し、「コイヘルペスウイルス病の疑いのある公共用水面からコイを持ち出して他水域へ放流することを禁止する」等を内容とする委員会指示を発動しました。
 今回の芹川ダムでのコイのへい死を受け、「大分川水系の本流、支流及び派流」をコイの持ち出しの制限範囲と定めました。