本文
Ｈ２０． ９．３０ 日田市（下筌ダム）
平成２０年９月３０日発生 コイヘルペスウイルス病情報
発生情報
平成２０年９月２５日に本県日田市と熊本県阿蘇郡小国町にまたがる下筌ダムにおいて、コイがへい死しているとの連絡があり、ウイルス検査を行ったところ、平成２０年９月３０日に、コイヘルペスウイルスに感染していたことが確認されました。
対策の実施状況
９月３０日までに、コイ４１９尾がへい死しており、国土交通省九州地方整備局筑後川ダム統合管理事務所が焼却処分を行いました。
また、周辺の河川漁業協同組合に対しコイ類の感染防止の注意を喚起するとともに、引き続き監視を行っています。
また、周辺の河川漁業協同組合に対しコイ類の感染防止の注意を喚起するとともに、引き続き監視を行っています。
天然河川へのまん延防止対策について
本県筑後川水系の本流、支流及び派流は、平成１６年６月８日の松原ダムでのコイヘルペスウイルス病発生時に、大分県内水面漁場管理委員会指示に基づく、コイの持ち出しの制限範囲と定められています。
