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河川・砂防に係る主要事業

印刷用ページを表示する掲載日:2015年3月19日更新

河川砂防班の業務

 河川砂防班では、大分県が管理する河川(玖珠川をはじめとする39河川 総延長約207km)で河川改修等の工事を行い河川施設の整備をしています。また、砂防指定河川(鳴子川をはじめとする94河川 総延長約183km)においては、砂防施設の整備、急傾斜地崩壊危険区域(急傾斜指定53箇所)においては急傾斜地崩壊対策施設の整備を行っており、これらの工事の発注や現場の監理監督を主な業務としています。

 そのほか、九重火山(くじゅう連山)で想定される火山噴火時の災害を軽減(減災)するための「九重山火山噴火緊急減災対策砂防計画」の策定を大分県砂防課と協同で進めています。

(県内の活火山については砂防課のホームページを参照してください。)

事業箇所図(河川砂防)

砂防事業(火山砂防事業)の紹介

 火山砂防事業とは、火山地域(火山地・火山麓地)において、土石流、溶岩流、火山泥流に対する砂防堰堤(さぼうえんてい)、遊砂地、導流堤及び床固工群等の砂防設備の整備を行う事業です。

中城川火山砂防事業(九重町大字町田)

概 

【目的】                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    中城川は玖珠郡九重町大字町田に位置する土石流危険渓流です。                                                                                                                                                                                                               当渓流の上流域には渓床浸食により土砂が堆積しており、出水時には土石流が発生し下流域に重大な被害を及ぼす恐れがあります。                                                                                                                                                                                                  また下流域には、人家や災害時要援護者施設、幼稚園、保育園等があり、また下流域を横断する国道387号は緊急輸送路にも指定されており、これらの施設が被災した場合の与える影響は甚大なものになることが予想されます。                                                                                                                                                                                                                                     このため、土石流からこれらの施設や住民を守るため、砂防堰堤等の砂防施設の整備を進めています。


【主要施設とその概要】

砂防堰堤1基  主堤 H(高さ)=9.0m L(堤長)=57.0m 

渓流保全工

 sekou                       

                       施工状況


【整備期間】

平成23年度~平成28年度(予定)


【計画概要図】

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中野川火山砂防事業(玖珠町大字古後)

【目的】                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            中野川は玖珠郡玖珠町大字古後に位置する土石流危険渓流です。                                                                                                                                                                                                              当渓流の上流域には渓床浸食により土砂が堆積しており、出水時には土石流が発生し下流域に重大な被害を及ぼす恐れがあります。                                                                                                                                                            また下流域には、人家や地域の避難所に指定されている学校等があり、また下流域を横断する県道玖珠山国線は緊急輸送路にも指定されており、これらの施設が被災した場合の与える影響は甚大なものになることが予想されます。                                                                                                                                                                                                  このため、土石流からこれらの施設や住民を守るため、砂防堰堤等の砂防施設の整備を進めています


【主要施設と概要】

砂防堰堤2基   1号堰堤 主堤 H(高さ)=7.0m L(堤長)=58.0m

            3号堰堤 主堤 H(高さ)=7.0m L(堤長)=61.0m

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【整備期間】

平成23年度~平成28年度


【計画概要図】

heimen

砂防事業(急傾斜地崩壊対策事業)の紹介

 急傾斜地崩壊対策事業とは、急傾斜地崩壊危険区域内の自然がけに対し、急傾斜地の所有者等が崩壊防止工事を行うことが困難又は不適当な場合、擁壁工、排水工及び法面工等、急傾斜地崩壊防止施設の設置その他急傾斜地の崩壊を防止する工事をいいます。

事業概要

【目的】                                                                                                                                                                                                   下の園地区は、玖珠郡玖珠町大字山浦に位置する急傾斜地崩壊危険区域です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         当地区は人家の背後に最大高さ約30mを超える長大な斜面が迫っており、また近年の梅雨、台風時期の降雨により斜面の崩壊が一部発生しています。このため、がけ崩れから住民の生命を守るため対策施設を整備しています。

【主要施設とその概要】

重力式待受工 L(延長)=321m

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                        全 景

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                       施工状況


【整備期間】

平成25年度~平成28年度(予定)


【計画概要図】

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砂防事業(火山噴火緊急減災対策事業) の紹介

 火山噴火緊急減災対策事業とは、火山噴火時に発生が想定される種々の火山災害による被害をできる限り軽減(減災)するため、関係各機関と連携し、あらかじめハード、ソフト対策からなる火山噴火時の「緊急対応」を計画として定める事業です。

 現在、玖珠土木事務所では、砂防課と協同で「九重山火山噴火緊急減災対策砂防計画ワーキンググループ」を開催し、緊急時の初動体制の迅速化を目指して検討や観測施設の改修計画の検討進めています。

硫黄山写真

検討経緯(平成26年度まで)

これまでの検討経緯と今後の予定は下図のとおりです。

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ワーキンググループ

 九重山の火山活動活発化時における火山噴火緊急減災対策砂防等の実施判断方法について、ワーキンググループにて検討しています。緊急時には火山噴火緊急減災対策砂防等の実施判断のための情報共有を図るとともに、平常時から関係機関との連携・調整を行い、緊急時の実効性を向上させることを目的としています。

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監視観測機器

 硫黄山は、1995年10月から翌年の3月にかけて噴火を繰り返しました。この噴火により周辺では多くの火山灰が堆積したため、降雨等による土石流が発生しやすい状況になりました。そのため大分県は、土石流が下流に流出するのを防止するための砂防ダムを整備するとともに、噴火や土石流に対する警戒避難体制を強化するため、噴火口周辺を監視するカメラを2箇所(山頂、中腹)と土石流の発生を検知するワイヤーセンサーを4箇所設置しました。

これらの監視データは、大分県防災危機管理課、玖珠土木事務所、九重町に送信され監視されています。

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気象庁においても九重山の火山監視業務を行っております。

 気象庁の火山監視に関するホームページ こちらから

 福岡管区気象台の火山監視に関するホームページはこちらから

砂防事業(砂防基礎調査、急傾斜基礎調査事業)の紹介

 基礎調査とは、平成13年度に制定された「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(通常「土砂災害防止法」と言います)に基づき実施する土砂災害危険箇所の現地調査のことをいいます。

 「土砂災害防止法」の詳しい内容はについては、こちらから砂防課のホームページを参照してください。

  玖珠土木事務所では、平成16年度から基礎調査に着手しています。基礎調査実施後は、市町村の意見を求めた上でその内容を順次公示し土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域を指定しています。

土砂災害警戒区域等の指定

基礎調査の結果に基づき、土砂災害のおそれのある区域については次の2種類を指定します。

  • 土砂災害警戒区域(通称「イエローゾーン」)
  • 土砂災害特別警戒区域(通称「レッドゾーン」)

区域の指定の考え方や指定後の土地利用規制などの詳細については、砂防課のホームページを参考にしてください。

急傾斜地における土砂災害警戒区域等の指定イメージ

急傾斜指定イメージ

土石流危険渓流における土砂災害警戒区域等の指定イメージ

土石流の指定イメージ

基礎調査の周知

 玖珠土木事務所では、基礎調査を実施するにあたり、対象地区へ回覧版(下記ご案内資料)による周知を行っております。来年度以降においても順次基礎調査を実施していく予定ですので、該当する地区にお住まいの方々のご理解とご協力をお願いいたします。

基礎調査事前説明会案内

調査箇所案内資料

河川事業(総合流域防災事業)の紹介

 河川事業(総合流域防災事業)とは水害対策と土砂災害対策、ハード対策とソフト対策を一体的に実施し、豪雨災害等に対し流域一体となった総合的な防災対策を推進する事業です。

一級河川山国川水系金吉川総合流域防災事業(玖珠町大字古後)

概 

【目的】

一級河川山国川水系金吉川(下河内地区)玖珠郡玖珠町大字古後に位置し、平成24年7月3日発生の梅雨前線豪雨及び7月14日発生の九州北部豪雨を原因とする被災が起きました。このため、平成25年度より総合流域防災事業として、河川の拡幅やネックとなっている固定堰の改修工事等を順次進めて行きます。


【主要施設】

事業区間 L=450.0m 

可動堰、護岸工(環境保全型ブロック)、魚道工、護床工等

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                           全 景

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                 被災状況(平成24年7月)

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                      施工状況


【整備期間】

平成25年度~平成30年度(予定)


【計画概要図】

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河川事業の紹介

玖珠川の河川改良

 玖珠土木事務所では、玖珠町の中心に位置し利用者も多い玖珠川(中島橋~三日月の滝)について、平成16~18年度の3ヵ年をかけて河川改修計画の見直しを行っています。この見直し作業には多くの地元の方に参加していただき、「楽しい玖珠川をつくろう会」を発足しました。合計6回の会議を開催し、活発な議論を経て計画が見直されました。

 平成19年3月26日の(第6回)楽しい玖珠川をつくろう会にて「玖珠川づくり基本設計」が策定されました。

 玖珠土木事務所ではこの基本設計に基づいた河川整備に取り組んでいます。

玖珠川づくり基本設計(H19.3作成) [PDFファイル/617KB]

玖珠川協心橋周辺の整備

自然石帯工と水辺テラスの整備
  • 工事着手前

整備前

  • 自然石帯工(4基のうち2基完成)施工後の状況

石帯2個所施工後

自然石帯工効果

  • 水辺テラス施工後

水辺テラス施工後

既設飛び石工の復旧
  • 工事着手前

工事前

  • 一部復旧後

一部復旧後

玖珠川広瀬橋下流の整備

築堤の補強

築堤の補強

玖珠川かわまちづくりの検討~玖珠川を通じた地域づくりへのチャレンジ!~

楽しい玖珠川から玖珠川かわまちづくりへ 

 玖珠町では、町の総合計画や都市計画などの重要な施策の見直し作業が進められています。また、各地区自治会等、玖珠町商工会、玖珠町観光協会、豊後森機関庫保存会、三日月の滝関係者、玖珠町Ecoライフ推進協議会など、各機関による地域活性化の取組みが独自の特色を活かしながら行われています。

 一方、玖珠川の塚脇周辺では、玖珠町による総合運動公園整備や町道長刎線の拡幅工事も行われ、三日月の滝周辺では、パークゴルフ場がオープンするなど玖珠川周辺の施設も充実してきました。

 このような中、新たな課題として各機関による様々な取組みや周辺施設と玖珠川づくり基本設計を連携するべく取り組むこととしました。

玖珠川と周辺施設イメージ(現在)

玖珠川と周辺施設イメージ(目標)


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