サッポロビール
九州工場オープン
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3月15日、日田市高瀬にオープンした。 森のビールをコンセプトに環境問題にも対応した工場だ。
工場見学や試飲ができるウェルカムホールに加え、 日田市内を一望できるレストラン"森のビール園"は、 バーベキューや北海の幸を堪能でき、年間50万人を超える入場者を見込む。
市街地を巡回するレトロ調バス"ひためぐり号"も運行を開始し、 日田地域の観光・交流に期待がかかる。
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大分空港旅客
ターミナルビルの
増改築工事に着手
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3月21日、起工式がで行われた。2002年2月末までに完成し、ワールドカップ時には本県の空の玄関が一新される
現在の2階建てを3階建てにし、1.5倍の広さになる。国内線の搭乗待合室や出発ロビー、売店を広げ、3階には展望レストランを設ける。国際線は現在のビル南側にターミナル施設を移転する。イベント広場も設けられ、飛行機を利用しない人も楽しめる。
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エコおおいた
推進事業所の登録
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3月22日、県内の7事業所に登録証が交付された。県では、県民や事業者の自主的、積極的な環境保全活動を促進しており、広く協力事業者を募っていた。
各事業所は引き続きごみの減量化や電力・燃料・紙使用量の削減、リサイクル活動、環境にやさしい商品の普及などに取り組む。
(登録証交付事業所)
社会福祉法人太陽の家、生活協同組合コープおおいたCO−OPふらいる、潟gキハインダストリー佐伯店、大分ワシントンホテルプラザ、くじゅう花公園、フンドーキン醤油潟hレッシング工場、汲ゥに船満
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グリーンネットワーク
宣言
in フィリピン共和国
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3月18日、平松知事を団長とする訪問団がフィリピンのラグナ州サンタクルス市を訪れ、ホセ・リナ
ラグナ州知事らカラバルソン地域6州の知事とグリーンネットワーク宣言に調印した。これまでも同地域とは一村一品運動などで活発に交流している。地元小中学生のブラスバンドが鳴り響くなか、これまで大分県が受け入れた林業研修生らと植樹した。マレーシアなどに続き4か所目。17日には、エストラーダ大統領を訪問し、地域づくり運動や地球環境保全などについて懇談した。
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県立工科短期大学校 の
第1期生卒業
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3月23日、第1期生82人が巣立った。高度な知識と技能を備えた実践的技術者を養成するため平成10年に開校。
式では平松知事が「今後はひとつのテーマを持って挑戦してほしい」とエールを送り、卒業生代表の制御技術科の筒井理絵さんが「学んだ知識と技術を生かして努力していく」と答辞を述べた。進学者を除くほぼ100%の67人(うち県内企業58人)が就職した。
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