|
|
|
健やかで心やすらぐ社会の構築
|
|
●高齢者福祉の推進 |
|
|
特別養護老人ホーム、老人デイサービスセンター、痴呆性老人グループホームの施設・設備の整備、養護老人ホームの改修に対し助成する。(中津市、佐伯市、宇佐市、九重町の6か所) |
|
・老人福祉施設整備事業
5億8,135万円 |
|
民間の土地所有者、社会福祉法人などが建設・改良する高齢者世帯向け賃貸住宅の建設費などの一部について、県・市町村が補助し、高齢者が安心して安全に住み続けられる住宅の整備を図る。 |
|
・高齢者世帯向け賃貸住宅建設促進事業
450万円 |
|
●障害者福祉の推進 |
|
障害者の地域における自立と社会参加を支援する。
精神障害者について、生活訓練施設、通所授産施設、入所授産施設、地域生活支援センターを整備する。(大分市、日田市、竹田市、千歳村の4か所)
身体障害者について、デイサービスセンター、生活支援センターの整備、療護施設の修繕を行う。(日田市、臼杵市、竹田市、緒方町の5か所) |
|
・精神障害者社会復帰施設整備事業
2億3,829万円 |
|
・身体障害者福祉施設整備事業
2億812万円 |
|
●子どもを生み育てやすい環境づくり |
|
|
「新おおいた子ども育成計画」を広く県民に普及啓発し、少子化問題や子育てのあり方などについて考える契機とし、県民参加による少子化対策の取り組みを進める。
市町村が行う学校の空き教室などを活用したふれあい児童館(小規模児童館)の設置に助成する。
(佐賀関町など6か所) |
|
・少子化対策特別推進事業
2,447万円 |
|
保育所、児童養護施設を改築・修繕し、児童福祉施設の充実を図る。(大分市、日田市、津久見市、武蔵町の4か所) |
|
・児童福祉施設整備費
2億9,842万円 |
保育所で遊ぶ子どもたち
|
|
|
不妊治療に関する情報提供や医療面・精神面での相談を行う不妊専門相談センターを県立病院内に設置する。 |
|
・不妊専門相談センター設置事業
400万円 |
|
児童相談所に精神科医を配置し、保護者に対するカウンセリングを充実させるなど児童相談所の体制や関係機関との連携を強化し、児童虐待の防止、早期発見・早期対応を推進する。 |
|
・子どもの虐待防止ネットワーク強化事業 |
932万円 |
|
●健やかで心ふれあう社会の構築 |
|
県民健康づくり計画の普及啓発を行う。また、患者の療養環境の改善を図るため、医療施設が行う施設整備に対して助成する。(大分市、日田市、日出町の3か所) |
|
・県民健康づくり推進事業 |
1,378万円
|
|
・医療施設近代化施設整備事業 |
3億6,846万円 |
|
学校、地域、家庭が連携して青少年の非行防止・健全育成対策に取り組む「SCHoolシンフォニープラン21」を推進する。このため、各地方振興局単位で地元有識者、PTA代表、教育事務所、警察、行政などで構成する「地域青少年健全育成協議会」を設置し、地域の実情に応じたきめ細かな取り組みを行う。 |
|
・地域青少年非行防止対策事業 |
1,233万円 |
|
豊かな自然と共生し安全な生活環境の創出 |
|
●社会生活環境の整備 |
|
|
一般廃棄物と産業廃棄物を合わせて廃棄物の減量化を進めるため、廃棄物排出量の実態を調査し、処理計画を策定する。 |
|
・廃棄物処理計画策定事業 |
1,992万円 |
|
環境・保健衛生分野の調査研究・試験検査の中核機関である衛生環境研究センターの平成15年度移転に向けて、建築工事に着手する。 |
|
・衛生環境研究センター整備事業
11億8,692万円
|
衛生環境研究センター完成予想図
|
|
|
大気・水質・土壌の汚染実態調査、ダイオキシンの常時監視や事業所の監視指導を行い、ダイオキシン類排出量の削減を図る。 |
|
・ダイオキシン総合対策推進事業 |
2,943万円 |
|
●県民生活の安全確保 |
|
食中毒、O157、食品への異物混入などで揺らいでいる食品の安全性や食品検査の信頼性をより高めるため、食品の検査や分析に用いる機器の整備、食品衛生監視マニュアルの作成などを行う。 |
|
・総合食品安全対策事業 |
2,255万円 |
|
河川流域に暮らす住民を水害などから守るため、地域の防災を担う消防職員・団員などに対して効果的な水防教育を行えるよう消防学校に水防訓練施設を整備する。 |
|
・消防学校水防訓練施設整備事業 |
623万円 |
|
連携と交流による活力ある地域の創造 |
|
●交通体系の整備 |
|
|
大分空港へのアクセスを向上させるため、日出バイパスを今年度中開通に向けて整備する。また、県内60分圏域内30分道路交通圏構想を推進するとともに、地域経済緊急対策として地域の生活に密着した道路整備を行う。 |
|
・道路改良事業 |
181億6,000万円 |
|
・地域経済緊急対策道路改良事業 |
30億円 |
|
・地方特定道路整備事業 |
84億9,000万円 |
|
日豊本線の大分〜佐伯間(64.9km)を高速化し、現行の所要時間59分を8分短縮させ、県南地域と大分方面との活発な交流を進める。 |
|
・日豊本線大分佐伯間高速化事業
2億1,138万円 |
高速化される日豊本線(大分〜佐伯間)
|
|
|
●個性ある地域づくりの推進 |
|
若者にとって魅力のある住環境を整備し定住を促進するため、過疎市町村等が行う分譲宅地の開発に対し助成する。 |
|
・ゆとりある定住環境整備事業 |
1億2,050万円 |
|
市町村の自主的合併を促進するため、合併フォーラム等を実施するほか、関係市町村の協議会から合併後の市町村に至るまで、広く対象にした県単独の市町村合併推進交付金制度を創設する。 |
|
・市町村合併推進緊急対策事業
|
3,250万円 |
|
●国際化・情報化の推進 |
|
|
一村一品運動を基調としたローカル外交や留学生支援を拡充するため、県民の国際交流・協力の拠点である(財)大分県国際交流センターの基金造成に対し助成する。 |
|
・大分県国際交流センター基金造成事業
3億9,600万円 |
国際交流センター
|
|
|
広く県民が、情報通信技術(IT)に関する基本的知識を習得するため、各市町村の学校・公民館などで「豊の国IT塾」を開催する。 |
|
・豊の国IT塾推進事業 |
7億2,045万円 |
|
県内全域に高速・大容量の情報通信ネットワークを整備する。県南地域での運用を開始するほか、別杵国東ルートの実施設計を行う。 |
|
・豊の国ハイパーネットワーク構築事業 |
5,066万円 |
|
競争と共生の時代を生き抜く産業の振興
|
|
●農業の振興 |
|
|
輸入野菜の増加による価格低迷に対応して、野菜生産の低コスト化、高品質化を図るため、モデルほ場を設置するとともに、白ネギのとも補償制度を創設する。 |
|
・野菜国際競争力強化対策事業
1,790万円 |
|
|
|
厳しい肉用牛経営の環境に対応して、パイプハウス畜舎や哺乳ロボットを導入するなど経営規模の拡大に必要な施設を整備し、低コスト化を進める。 |
|
・肉用牛経営活性化施設整備推進事業 |
2億5,985万円 |
|
●林業の振興
|
|
|
木材価格が急落し、森林所有者の生産意欲や投資意欲が減退していることから、市場ニーズに合った良質材の選別出荷に対して助成するほか、若齢林の保育間伐に対し公共造林事業に上乗せ補助するとともに、伐採期に達した山林の保育間伐に対する県単独の助成制度を創設する。 |
|
・良質材供給緊急対策事業
|
5,000万円 |
|
・保育間伐推進緊急対策事業
4億1,888万円 |
|
|
|
・長伐期誘導間伐緊急対策事業 |
5,310万円 |
|
●水産業の振興
|
|
県内の沿岸漁協を一漁協に合併し経営基盤を強化するため、利子補給などを行う。 |
|
・21世紀型漁協構築推進事業 |
2,434万円 |
|
自立的な栽培漁業を確立するため、自主放流と漁獲調整を行う姫島村と米水津村の漁協に対し助成する。 |
|
・自立型栽培漁業推進モデル事業 |
600万円 |
|
●中小企業の振興 |
|
中小企業を取り巻く経営環境が厳しい中、倒産防止対策として、中小企業活性化資金の新規融資枠を10億円拡大し110億円としたほか、特に雇用情勢が厳しい佐伯南郡地域において、雇用の下支えのため、離職者に対する雇用の創出を図る。 |
|
・中小企業金融対策費 |
224億400万円 |
|
・佐伯南郡地域緊急雇用対策事業 |
4,000万円 |
|
IT活用経営セミナーの開催などによりITの導入を推進するほか、ソフトパーク内に研究開発スペースを確保し、IT関連のベンチャー企業を誘致する。 |
|
・中小企業IT導入促進事業 |
821万円 |
|
・ITインキュベータ整備推進事業 |
3,792万円 |
|
●商業・観光の振興
|
|
|
過疎地域や中心商店街の商業機能を維持するため、宇目町が行う共同駐車場の整備、豊後高田市などが行う商店街の街並み景観の統一的な整備に対しそれぞれ助成する。
また、黒岳御池園地に駐車場を整備する。 |
|
・過疎地域商業振興支援事業
1,146万円 |
12年度の空き店舗対策で整備された
竹田市の商店街
|
|
|
・地域商業魅力アップ総合支援事業 |
3,638万円 |
|
・自然公園施設整備事業 |
3,080万円 |
|
新世紀を拓く多彩な文化と人づくりの推進
|
|
●地域を支える人材の育成 |
|
|
看護科学大学大学院の平成14年度開設に向けた施設整備を行う。また、農業文化公園内の都市農村交流研修館で広く県民を対象にした講座を開催するほか、若手経営者を対象とした「豊の国経営塾」、環境保全リーダーを育成する「おおいた環境塾」、肉用牛生産者を対象にした「豊後牛飼い塾」をそれぞれ開設する。 |
|
・看護科学大学大学院設置事業
835万円 |
|
|
|
・都市農村交流研修事業
|
3,930万円 |
|
・豊の国経営塾開設事業 |
649万円 |
|
・おおいた環境塾の開設
|
327万円 |
|
・豊後牛飼い塾設置事業 |
410万円 |
|
●個性を生かす教育の充実 |
|
中学校31校、県立高校16校にスクールカウンセラーを配置するほか、子ども会の自主企画による自然・社会体験活動を実施し、子どもたちの生きる力や連帯感を育む。 |
|
・いじめ・不登校対策事業 |
9,621万円 |
|
・大分っ子わくわく体験推進事業 |
591万円 |
|
●文化とスポーツの振興 |
|
|
「八幡の歴史と文化」をテーマに、歴史博物館の開館20周年記念特別展を開催する。また、スポーツ公園の開園を契機に、県民のスポーツ振興、スタジアム(ビッグアイ)の利用促進を図るため、(財)大分スポパーク21の基金造成に対し助成する。 |
|
・歴史博物館開館20周年記念特別展開催事業 |
2,059万円 |
|
・大分スポーツ公園交流推進事業
3億円 |
|
|
|