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〔1〕 結果概要


(1)
  卒業者総数は17,758人で、前年より大学を除き、各学校で減少したため、全体では308人減少している。就職者総数は7,949人で、前年より大学と 高等学校で増加したため、全体で133人増加している。また、県内就職者総数は4,766人で、前年より短期大学・高等専門学校と専修学校(専門課程)で 減少したため、全体で96人減少している。
 県内就職率を学校種別でみると、前年より大学と専修学校(専門課程)で低下したため、全体で60.0%と2.2ポイント低下している。また、県内就職率 を県内高校出身者に限ってみると、大学で65.7%、短期大学・高等専門学校で92.8%、専修学校で77.6%と、前年よりそれぞれ1.3ポイント上 昇、2.6ポイント低下、5.5ポイント低下となっている。
 進学者総数は8,112人で、前年より244人減少している。県内進学率は42.5%で、前年より1.6ポイント上昇している。
表1 学校種別進路状況
注 1)
   高等学校卒業者のうち、大学等進学者及び専修学校(専門課程)進学者は「進学者総数」に含み、専修学校(一般課程)等入学者、公共職業能力開発施設等入学 者、無業者及び死亡・不詳は「その他総数」に含む。また、死亡・不詳はすべて県外とした。
注 2)
   高等学校卒業者のうち就職者総数(うち県内就職者)には、大学等に進学しかつ就職した者、専修学校(専門課程)に進学しかつ就職した者、専修学校(一般課 程)等に入学しかつ就職した者及び公共職業能力開発施設等に入学しかつ就職した者(19年3月:42人うち県内38人、20年3月:48人うち県内42 人)も含む。
表2 県内高校出身者の就職状況

図1学校種別県内就職率の推移 図2県内高校出身者の県内就職率の推移
図1図2推移表



(2)   県外就職者を就職先地方別でみると、大学卒業者では関東への就職者が最も多く、その他の学校では九州に最も多く就職している。全体では、九州1,117人 (35.1%)、関東1,115人(35.0%)、近畿351人(11.0%)、中国229人(7.2%)の順となっている。
 前年より九州、中国、近畿、中部への就職者の割合がそれぞれ低下し、関東への就職者の割合が4.8ポイント上昇している。
表3 県外就職者の就職先地方別状況
図3 県外就職者の就職先地方別状況(推移)

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