飲んだらのれん ~飲酒運転根絶に向けて~
飲酒運転は、運転者の自覚と判断で防ぐことができるものですが、全国各地で悲惨な飲酒運転による交通事故が相次ぎ、県内でも飲酒運転事故が後を絶たない状況です。
このため、県では平成19年7月に制定された「大分県飲酒運転根絶に関する条例」に基づき、同年10月に「大分県飲酒運転根絶に関する基本方針」を作成し、「飲んだらのれん」をシンボルマークとして、県、県警、県民、事業所が一体となって各種飲酒運転根絶対策を推進しています。
1 飲酒運転根絶運動について
県民の飲酒運転根絶に対する決意を新たにするとともに、取組の一層の促進を図り、もって飲酒運転を許さない社会環境を醸成することを目的として、県民運動を展開しています。
○飲酒運転根絶の誓い
・運転するなら 酒を飲まない
・酒をのんだら 運転しない
・運転する人に 酒を勧めない
・酒を飲んだ人に 運転させない
・酒を飲んだ人の車に 同乗しない
28年度・29年度飲酒運転根絶ポスター
2 飲酒運転根絶県民大会
本大会は、県、県警、関係機関・団体との連携・協力の下、「大分県飲酒運転根絶に関する条例」に基づく施策を推進し、「飲酒運転を絶対にしない、させない」という規範意識を県民に浸透させることを目的に関係機関・団体の参加で開催し、飲酒運転根絶功労者の表彰、飲酒運転根絶宣言及び飲酒運転根絶に関する知識の普及や街頭啓発など広報啓発を行っています。
3 飲酒運転根絶県民運動の日
毎月20日は、「飲酒運転根絶県民運動の日」です。家庭で、地域で、職場で、飲酒運転根絶の意識を高め、飲酒運転を許さない社会環境を醸成しましょう。
4 リンク(内閣府の飲酒運転根絶対策ホームページ)
内閣府の飲酒運転根絶対策のホームページを紹介しています。
内閣府、警察庁や関係機関・団体等の飲酒運転対策のほか、飲酒運転に対する罰則や行政処分、アルコールに関する知識やアルコール依存症の相談機関なども紹介しています。

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