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令和元年度大分県指定文化財の指定について

印刷用ページを表示する掲載日:2020年3月9日更新

令和元年度大分県指定文化財の指定について

令和2年2月25日付けで、大分県指定文化財として有形文化財2件、史跡1件を新たに指定し、県史跡「平田城跡」(平成31年3月12日)に19筆を追加指定しましたのでお知らせします。

1 木造薬師如来坐像及び日光・月光菩薩立像 3躯

[もくぞうやくしにょらいざぞうおよびにっこう・がっこうぼさつりゅうぞう]
種 別:有形文化財(彫刻)
所在地:速見郡日出町大字藤原字下免6596番1 願成就寺
年 代:平安時代末期(12世紀後半)
概 要:3尊とも、ヒノキ材の寄木造で、頭髪や唇に一部色彩が残る他は、全体に金箔を貼り付けて仕上げている。抑揚の少ない身体表現と、浅く細やかに刻まれた衣のひだなど、平安後期の典型的な特徴を示す。彩色、台座、光背、持物(じもつ)は後補であるが、保存状態は良好である。
写 真:木造薬師如来坐像及び日光・月光菩薩立像 [PDFファイル/258KB]

2 田尻家文書 附仏像2躯・鏡1面

[たじりけもんじょ つけたりぶつぞう2く・かがみ1めん]
種 別:有形文化財(古文書)
所在地:大分市王子西町14番1号 大分県立先哲史料館年 代:室町時代~江戸時代
概 要:田尻氏は大友氏4代当主・大友親時(ちかとき)の孫にあたる直親(なおちか)を祖とし、肥後国阿蘇郡田尻村と豊後国直入郡の一部を所領とした。大友氏は、肥後国とくに阿蘇氏を牽制する意図で、田尻氏を豊後国と肥後国の国境地帯に配置しており、田尻家文書は国境地帯の国人(こくじん)の動向を知る貴重な文書
写 真:田尻家文書 附仏像2躯・鏡1面 [PDFファイル/326KB]

3 法垣遺跡

[ほうがきいせき]
種 別:史跡
指定地:中津市大字加来字法垣1568番 他
時 代:縄文時代後期
概 要:犬丸川左岸の標高25m前後の台地上に所在する縄文時代の集落遺跡。縄文時代後期の竪穴(たてあな)建物跡、掘立柱(ほつたてばしら)建物跡、土坑(どこう)が確認され、特に大型の竪穴建物跡からは建物を廃棄して竪穴を埋める過程で、大量の土器と共に埋葬された人骨が見つかり、廃屋を利用した埋葬遺構(廃屋墓)が明らかになったことは注目に値する。
写 真:法垣遺跡 [PDFファイル/497KB]

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