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知事通信「県政ふれあいトーク(10月15日)」

印刷ページの表示 ページ番号:0002077001 更新日:2019年10月28日更新

訪 問 先 :地域子育て支援センター「HUGくみ」
会    場 :日出町保健福祉センター(日出町大字藤原)
参加人数:18名

 地域子育て支援センター「HUGくみ」の皆さんや、施設利用者の皆さんの参加の下、懇談しました。

 地域子育て支援センター「HUGくみ」は、平成21年4月から地域内で先進的に地域子育て支援事業として、親子交流の場所を提供するとともに、子育て講習会や、マタニティ講座を行っており、平成24年からは新たにホームスタート事業を実施しています。また、子育て支援員や助産師、臨床心理士等による個別ニーズに対応できる相談情報の提供を月に4~5回程度行っています。

 施設の利用対象は、日出町に居住している乳幼児親子や妊娠中の母親等で、月~土曜日の9時~17時(土曜日は16時30分)まで開館しています。0歳~2歳の親子が利用できる子育て広場、子育て相談、マタニティ講座、親子行事(英語あそび、積み木クラブ)など、様々な活動を、利用者が気軽に立ち寄りやすく、相談しやすいよう、地域子育て支援センター内で行っています。

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  【主な懇談内容】

・子育て支援施設のPR強化による利用者拡大について

・施設利用のきっかけづくりにもなるホームスタート事業の充実について

・障がい者を支援する人材の育成について

訪 問 先 :竹田津くらしのサポートセンター「かもめ」
会   場 :竹田津地区公民館(国東市国見町竹田津)
参加人数:29名

 竹田津くらしのサポートセンター「かもめ」の皆さんの参加の下、懇談しました。

  竹田津くらしのサポートセンター「かもめ」は、高齢者の居場所となるコミュニティカフェや、手芸教室、健康体操等の実施を通じた交流・健康づくりに取り組んでいます。

 当初は7名でスタートしましたが、サービスの受け手だった人がスタッフに側に回るなど、現在スタッフは57名に拡大しています。

 地域コミュニティ活性化の取組として、地域住民の居場所となるカフェを週3回、食事会を月2回、生活支援のための「ちょい加勢」(買物代行、草刈り等)を行っています。食事会を開催する際には会場までの送迎をスタッフが運転するレンタカーや地域住民の自家用車で行っており、送迎スタッフは介護送迎サポート講座や安全運転講習会を国東自動車学校で毎年1回受講しています。また、ミツマタを活用した観光地化や、かもめ祭等での世代間交流、ふるさと便(手紙)による地区外移住者との交流を行っています。

  あ  あ 

   【主な懇談内容】

・行政や医療機関などの様々な業種との情報共有と連携の必要性について

・ミツマタを活用した地域活性化に対する支援について

・本州への玄関口である竹田津港周辺の環境整備について

訪 問 先 :JAおおいた東部キウイフルーツ部会
会     場 :JAおおいた東部事業部キウイ選果場(国東市国東町)
参加人数:11名

 JAおおいた東部キウイフルーツ部会の皆さんの参加の下、懇談しました。

  キウイフルーツの出荷は、近年、高単価で安定して推移しており、収益性が高く、必要な労力が少ない品目として再び見直され、企業参入(建設業や福祉)も見られます。このようなことから、キウイフルーツは平成29年度から県の重点品目(戦略品目ネクスト)に認定されています。大分県の生産量は全国10位程度です。キウイフルーツ部会では、高齢化等の影響により生産者が減少する中、新植や園地流動化(園地の貸借りによる栽培の継続)による栽培面積の維持・拡大に取り組んでいます。

 東部地区での平成30年の荷受数量は、県内全体の75%にのぼり、販売高は1億3千5万円にもなります。

 県、国東市、国東市農業公社が共同で「くにさきキウイ学校」を設立し、1年間で講座を7回実施しました。10名が受講し、そのうち新規に2名が就農しました。

  あ  あ  

 【主な懇談内容】

・老朽化した選果施設の整備に対する助成について

・農家子弟を含む新規就農者への支援について

・潅水設備整備に対する支援について