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知事通信「県政ふれあいトーク(12月9日)」

印刷ページの表示 ページ番号:0002087263 更新日:2020年2月5日更新

訪 問 先 :都松地区振興協議会
会    場 :都松地区ふれあいセンター(臼杵市野津町大字都原)
参加人数:16名

 都松地区振興協議会の皆さんの参加の下、懇談しました。

 都松地区振興協議会は、地域の親睦と交流や地域振興を目的として平成26年に設立され、様々な活動を行っています。

 ふれあい交流の取組として、高齢者を中心とした「ふれあいデー」を毎月開催し、夏休みには子ども向けの学習教室、お盆にはふるさと祭りを実施しています。ふるさと祭りには約350名が参加し、帰省した人たちがその約4割近くを占めています。

 また、高齢者を対象に毎月1回保健師による健康チェックや地元のサポーター2名による健康体操や脳トレを実施しています。それに合わせ、人権学習や講演会、地区の食や伝統の継承などにも取り組み、昼食の提供や軽スポーツとして囲碁ボールや輪投げ、五目並べ、けん玉などを行っています。毎年11月には小・中学生からお年寄りまで大勢の地区の方等が参加する3世代によるグランドゴルフ大会を実施しています。

 特産品開発による健康づくりや地域活性化に向け、地域の高齢者等が自分たちで作物を作って食べて、自らが健康で長生きをしようという運動を始め、健康食品とされる「えごま油」や「黒ニンニク」を生産・販売しています。生産物の大部分は臼杵市のふるさと納税の返礼品となっており、収入は様々な地域活動の財源として活用されています。

  都松地区振興協議会トークの様子  都松地区振興協議会集合写真 

  【主な懇談内容】

・ふれあいデーやふるさと祭り等による地域住民の交流について

・エゴマ、黒ニンニク、甘茶などの特産品開発の取組について

・老人クラブに替わるいきいき部会の設立と活動内容について

訪 問 先 :JAおおいた南部事業部野津町ピーマン生産部会
会   場 :臼杵市野津中央公民館(臼杵市野津町大字野津市)
参加人数:19名

 JAおおいた南部事業部野津町ピーマン生産部会の皆さん参加の下、懇談しました。

 JAおおいた南部事業部野津町ピーマン生産部会は、昭和46年に設立され、その後、ピーマン農家の戸数、面積がともに減少したため、平成23年から葉たばこからの転換を推進することなどにより、ピーマンの収量を増加させています。

 また、臼杵市の新規就農研修制度(アグリ起業学校)やピーマン部会が運営するファーマーズスクールを活用した新規就農推進にも取り組んでいます。

 これらの取組により、女性の就農など、若い新規就農者が増加していますが、野津には若い農家が多く、横のつながりで情報の交換ができることや、先輩農家の方々が惜しみなく技術を教えることにより、新規就農者の早期の農業経営安定に繋がっています。

 女性の新規就農者から、ピーマンづくりは女性が一人でやっていけるため、先輩農家として、これから取り組んでくれる若い人をつなぐ鎖になりたいとの発言がありました。

 青年部では年2回の栽培講習と圃場視察、またケガや病気で仕事ができない農家の作業支援をしており、今後は小学生にもピーマンを好きになってもらえるよう小学校での食育活動にも取り組んでいきたいとの発言もありました。

 近年は黄化えそ病による被害が増加しているが、一人で何かしても問題を解決できないので、地域一丸となって解決していくための支援について要望がありました。

  ピーマン生産部会トークの様子  ピーマン生産部会集合写真 

   【主な懇談内容】

・ファーマーズスクール等による新規就農の推進と就農後の支援について

・女性の新規就農のきっかけや経験、今後の取組について

・黄化えそ病の被害と対策、行政からの支援について

訪 問 先 :(株)ふるさと館、(社福)新友会
会   場 :(社福)新友会(ひまわり園)(大分市大字辻)
参加人数:9名

 (株)ふるさと館の皆さん、(社福)新友会の皆さんの参加の下、懇談しました。

 (社福)新友会は、障がいがある子どもが将来一人になった時の親の不安解消に向け、親達が集まり設立され、障がい者の住まいの提供サービスとして「ひまわり園」を開設するとともに、社会参画・就労支援を担うサービスとして「ひまわり畑」を開設しました。

 (株)ふるさと館は、障がい者の働く場の確保と自立を目指し、新友会の保護者会が中心となり農業生産、販売、加工等を行う農業生産法人として設立されました。

 (株)ふるさと館では、障がい者が生産した高菜を漬物に加工し、食品企業へ販売するほか、ひまわり畑のプライベートブランド商品として独自の販売網で販売しています。平成29年度には、高菜漬の原料需要の高まりを受け、500t規模の漬物加工施設を建設し、高菜の栽培面積の拡大と一次加工(塩蔵)を開始しました。

 ひまわり畑では、農業生産、販売、加工等に携わる業務に、4年前から県立農業大学校の卒業生を採用しています。一緒に作業する障がい者は年上の人が多いが、漬物の重しとか重い物を率先して持ってくれ助かっており、協力して作業をすることで、達成感や充実感を感じているそうです。

  ひまわり園トークの様子   ひまわり園集合写真

【主な懇談内容】

・農福連携による高菜漬の製造販売について

・農業大学校卒業生による障がい者の自活支援について

・農業による障がい者の就労支援について

訪 問 先 :(株)河合組
会  場 :(株)河合組(菜葉屋堆肥椎茸栽培場)(大分市大字丹川)
参加人数:21名

 (株)河合組の皆さんの参加の下、懇談しました。

 (株)河合組は、元々建設業を営んでいましたが、現在は椎茸を生産しており、建設機械を活用したほだ木の運搬・搬入等の省力化を図っています。

 平成29年から「プレミアム原木しいたけ」として京都市場への出荷を開始しており、他県では真似の出来ないクヌギ生まれでクヌギ育ちの大分県産椎茸である「森の大統領」や「森の大将」は高値で取引されています。また、全国品評会では、茶花どんこの部で農林水産大臣賞を受賞するなど、高い評価を得ています。

 大分県内では乾燥椎茸の生産が主流で、生椎茸の生産に不慣れなため品質に差が出てしまい、選別や箱詰めなどの出荷作業が負担となっていることから、対策として一元集出荷を徐々に始めようとしています。

 また、人の手が入らないような荒れたクヌギ山を重機で整備しており、切ったクヌギはホダ木に活用し、竹は粉砕して堆肥に活用するなど山の再生の取組を行っています。通常の農家では使用しにくい太いクヌギをほだ木としての活用することで、大きな椎茸を栽培することができます。

 新規参入者の研修やベトナムからの外国人技能実習生の受け入れにも取り組んでいます。

  (株)河合組トークの様子   (株)河合組集合写真

  【主な懇談内容】

・「プレミアム原木しいたけ」の京都市場への出荷について

・荒れたクヌギ山の再生と竹や廃ホダ木の堆肥化による有効活用について

・積極的な機械の導入による効率的な椎茸栽培と新規参入者の育成について


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