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知事通信「県政ふれあいトーク(10月14日)」

印刷ページの表示 ページ番号:0002116311 更新日:2020年10月23日更新

訪 問 先 :株式会社ワンチャー
会    場 :株式会社ワンチャー(豊後高田市高田)
参加人数:7名

 豊後高田市で万年筆等の企画・製造販売を行っている株式会社ワンチャーに伺いました。ワンチャーは13名の正社員のうち、11名が外国人スタッフというグローバルな会社です。当初は万年筆等の輸出中心に事業を行っていましたが、外国人スタッフの提案で自社での企画製造を始め、日本の伝統工芸を施したオリジナルの万年筆を海外の顧客に販売しています。海外での知名度は着実に高まっており、今ではドイツやトルコの博物館に展示されるほどの人気だそうです。外国人スタッフがそれぞれの言語で丁寧にワンチャーの思いを伝えることができたおかげで、海外での知名度が高まったのだと思うとおっしゃっていました。ただ、日本での知名度はまだまだなので、国内での周知を図ることがこれからの課題だということでした。

 APU卒業生の外国人スタッフからは、大分で働いてみて初めて大分の良さがわかったので、もっと地域の魅力を伝えることができれば、さらに多くの外国人学生が県内で就職をし、大分の魅力を世界に発信することができるのではないかとの意見をもらいました。

 ワンチャー1 集合写真

訪 問 先 :中津魚市場(行橋水産株式会社)
会   場 :中津魚市場(中津市外馬場)
参 加 者 :4名

 中津魚市場は平成31年3月に前運営会社の倒産により閉鎖となり、地元の漁師が獲った魚を売る場所がないという状態に陥りました。その状況を聞いた、福岡県行橋市で魚市場を運営する行橋水産株式会社が、すぐに相対取引を開始しました。その後、正式に中津魚市場の運営を引き継ぐこととなり、昨年の12月に再開することができました。

 行橋水産株式会社によると、中津の漁師は魚を丁寧に扱うため魚の質が良いとのことで、そのことをアピールするために中津魚市場で扱った魚には「豊前海 大分県産魚 中津魚市場直送」というシールを貼って販売してもらうことも実施しており、大変な人気だそうです。

 ただし、海水温の上昇や漁師の高齢化などにより漁獲量は年々減ってきており、海産資源の維持のためにも、漁獲調整を行ったり高級な素材については養殖を行ったりという取り組みが必要とのご意見をいただきました。

集合 中津魚市場

訪 問 先 :住民型有償サービスたんぽぽ・中津南高校耶馬渓校
会    場 :多機能型地域生活拠点まーちゃん家(中津市耶馬渓町大字戸原)
参加人数:14名

 中津市耶馬渓地区で住民型の有償サービスを行っている「たんぽぽ」の皆さんと、だいだいクラブという地域ふれあいサロンを開催している中津南高校耶馬渓校生活福祉コースの3年生と懇談をしました。

 たんぽぽは平成28年に「住民の住民による住民のためのサービス」をモットーに設立された団体で、地域の高齢者や一人暮らしの方の依頼を受け、掃除や食事の支度等の家事や、庭の手入れ、草刈りなどの生活支援を有償で行っています。地域の方との信頼関係もできており、長年にわたって一人の方の見守りをしている事例もあるそうです。

 ただし、利用依頼は多くなる一方で、支援をする側の会員の高齢化や減少により、受けられない依頼も出てきており、人材の確保が課題とのことでした。

 中津南高校耶馬渓校の皆さんは、自分たちで考えたゲームを毎回サロンで実施しているそうで、参加者から「楽しくて、元気をもらえる」「ついついムキになってしまう」等の感想が聞かれました。高校生の若い力が地域に活力を与え、福祉を学ぶ高校生にとっても実践の場となるなど、双方にとって良い場となっているようです。

たんぽぽ1 たんぽぽ2


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