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知事通信「県政ふれあいトーク(8月28日)」

印刷ページの表示 ページ番号:0000263571 更新日:2012年8月29日更新

訪問先:(株)コ-リツ 
会  場:(株)コ-リツ

 大分市大字羽田において、障がい者の雇用促進に努められている「(株)コ-リツ」の皆さんを訪ねました。 

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 当社は、平成2年11月に大分キヤノンのカメラ組立協力工場として生産を開始しました。平成12年に障がい者支援機関からの依頼を受け1名の知的障がい者を受け入れたことをきっかけに積極的に障がい者雇用に取り組んでおり、平成24年4月には初めて特別支援学校から2名の新卒者採用を行いました。
   障がい者の雇用促進及び職場定着を図るために、毎月1回の個別面談を実施するほか、企業内ジョブコーチ(職場適応援助者)を配置し、障害者就業・生活支援センターをはじめとした支援機関との連携のもと、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
   また、特別支援学校と企業の間で障がい者雇用に関する情報の共有化を図るため、平成24年度より特別支援学校や高等技術専門校等の関係機関との懇談会を開催しています。
   訪問当日は、幾留社長ほか20名の従業員の皆さんにお集まりいただき、業務内容や日頃お感じになっていることなどをお伺いしました。 
   懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
    ・(株)コ-リツの障がい者の受入のすばらしさについて
    ・自転車の専用道路の整備について
    ・障がい者のための職場実習制度のPRについて

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訪問先:下ノ江地区ふれあい協議会
会  場:下ノ江地区ふれあいセンタ-

   臼杵市大字田井の下ノ江地区ふれあいセンタ-に、5つの専門委員会(生涯学習、健康、調理配食、世代交流、ひなん安全)を設け、地域づくりを実践している「下ノ江地区ふれあい協議会」の皆さんを訪ねました。 

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 平成18年4月、下ノ江地区にあった「臼杵市下ノ江連絡事務所」の移転・新築及びコミュニティセンター化に伴い、地区区長会を中心に当センタ-(下ノ江地区ふれあいセンタ-)の今後の活用について検討がなされ、その結果、地区内の活動主体が連携し継続的に地域活動を実践していくことを目的に、「下ノ江地区ふれあいセンター運営協議会」が発足しました。発足と同時に、運営協議会のもとに4つの専門委員会を設け(現在は5つ)、それぞれテーマに沿った活動を開始しました。
  平成21年度より臼杵市が地域コミュニティ再生の取り組みの一環として地域振興協議会の設立を推進していくこととなり、モデル地区として下ノ江地区の当協議会が第1号の認定を受けました。この時に、名称を「下ノ江地区ふれあいセ ンター運営協議会」から「下ノ江地区ふれあい協議会」に変更し、現在に至っています。
 訪問当日は、渡邉会長のほか29名の会員の皆さんにお集まりいただき、活動内容や日頃お感じになっていることなどをお伺いしました。 
  懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
 ・小規模農家の後継者対策について
   ・伊方原発の状況について 
   ・県の財政について 
   ・子育て支援について
   ・道州制について
   ・ふれあいセンタ-調理室の改修に対する支援について
   ・急傾斜地対策について
   ・下ノ江川の堆積土砂の除去について
   ・いじめ問題の対策について

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訪問先:う-たの会
会  場:二目川公民館

   大分市大字横尾の二目川公民館に、荒廃した休耕田や竹林の里山再生活動に取り組んでいる「う-たの会」の皆さんを訪ねました。

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 当会は、平成17年度から大分市明治校区の横尾地区にある太田の谷の休耕田を「ホタルの里」と名付け、四季折々の里山づくりに取り組んでいます。平成21年度からは「ホタルの里」を「う-たの里山」と改め、荒廃化している当エリアの奥地への開発を進め、明治校区の里山としての集大成の取組を行っています。
 当里山では、竹林の整備やホタルが育つ水辺や沢の環境保全等に取り組むとともに、子どもたちに森林体験等を通した環境教育を行っています。
 里山再生の活動は毎月第3土曜日に行っており、大分市在住の会員を随時募集しています。
 訪問当日は、神宮司会長ほか21名の会員の皆さんにお集まりいただき、活動内容や日頃お感じになっていることなどをお伺いしました。 
 懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
    ・森林環境税の継続について
  ・メガソ-ラ-の整備について
    ・新幹線の開通について
    ・大分トリニ-タへの支援について
    ・県立美術館について

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訪問先:ぱすたの会
会  場:県こども・女性相談支援センタ- 

  大分市荏隈の県こども・女性相談支援センタ-に、青少年の非行問題に対処する県内唯一の親の会として、約10年間にわたり当事者家族の支援に取り組んでいる「ぱすたの会」の皆さんを訪ねました。                                       

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  東京で「非行」の子を持つ親や教師、家裁調査官たちが中心となり、平成8年に「『非 行』と向き合う親たちの会」が設立され、大分でも東京の会への参加者が有志を募り、 平成15年に「ぱすたの会」を立ち上げました。
 毎月第3土曜日に、悩みをかかえた親たちが集まり、安心して本音を語れるよう月例会を開催するとともに、一般の方を対象として講演会やパネルディスカッション、 交流集会を不定期に開催しています。また、他の青少年健全育成関係諸団体や社会教育団体と交流し、地域活動に積極的に参加しています。
 訪問当日は、和田会長ほか8名の会員の皆さんにお集まりいただき、活動内容や日頃お感じになっていることなどをお伺いしました。 
 懇談では、次のような意見・要望が寄せられました。
    ・思春期の子どもを持つ保護者を対象とした相談機関の必要性について 
  ・行政に対するぱすたの会のPRについて
  ・ぱすたの会の世話人に対するス-パ-バイザ-等による支援について
  ・10周年記念行事への支援について 

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