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ようこそ知事室へ

令和4年6月28日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0000220628 更新日:2022年6月28日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                    
日時:令和4年6月28日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について

会見写真

 本日、9時から新型コロナウイルス感染症対策本部会議を行いました。

 重症者用病床使用率は0、病床使用率も4.7、感染経路不明者割合もステージとしては1です。人口10万人あたりの新規感染者数が結構多いですが、これはオミクロン株になって、ちょっと桁違いに大きくなっている状況で、病院の負担を考えても、重く見る必要はないと考えています。入院率、人口10万人あたりの療養者数も同様です。直近1週間と先週1週間の比較は、先週1週間と大差なく、ここ1日はちょっと増えています。昨日は感染者数が78人で、実効再生産数が0.87と1以下だったので、そう心配ないと思っていましたが、今日は220人ということで、実効再生産数が1.07となりました。ここ1、2日が少し心配ですが、全体を見れば感染者が発生しているものの、一定の範囲にとどまって、医療の負担もないステージ2(レベル1相当)という段階にあると考えています。

 オミクロン株による第6波は、1日あたり500名を超える新規感染者が見られていましたが、最近は大幅に減少しています。病床使用率も2月7日に46.3%までいって胆を冷やしたのですが、重症化リスクが少ないことの現れか、減少が続いて10%を割り込むまでになっています。

 これまでの医療関係者や福祉施設関係者の皆さんのご尽力に改めて感謝を申し上げます。また、県民の皆様のご理解ご協力にも感謝申し上げます。しかしながら、この流行が再拡大しないとも限らないということですから、十分な警戒が必要なことは言うまでもありません。

 県としては、引き続き、感染症対策に取り組むとともに、社会経済の再活性化に力を入れていきます。また、後遺症についても心配されていますから、県として実態を調べたらどうかということで、大規模な実態調査をすることにいたしました。

 500以上の医療機関に、後遺症で来られた患者さんの有無、後遺症の状況を聞きます。また、2,000人ぐらいになると思いますが、患者本人にもいろいろ調査をしてみようと考えています。

 だいぶ様子はよくなりましたが、油断はできない状況の中、感染拡大防止に努めながら、社会経済の再活性化に努めていくことが今のスタンスです。そういう観点から、次の点について、ご協力をお願いします。

 一つは、いつも申し上げていることですが、感染防止には常時の換気、マスクの着用、手洗いといった基本的な感染対策が有効です。引き続きその徹底をお願いします。

 マスクについては、熱中症が心配される季節になりましたので、屋内外で臨機にご判断いただきたいと思います。暑いさかりにマスクの着用で熱中症になっては元も子もありませんから、臨機にご判断をいただきたいと思います。屋外では、原則着用の必要はありません。ただし、2m以内で会話をする場合は着用をお願いします。

 まだ屋外で暑い中、お話もされないのに着用しておられる方もおられますが、原則はもう着用の必要ありませんと、今一度申し上げたいと思います。

 会食の際には、十分な換気対策がとられている「安心はおいしいプラス」の認証店を選んでください。なお、1テーブルあたりの人数制限のお願いは解除しますが、配席の工夫や会話時のマスク着用、席の移動は行わないといった感染対策は、引き続きお願いします。

 ワクチン接種については、新型コロナウイルスの感染防止の最も有効な手段はワクチン接種です。オミクロン株でも、発症予防と重症化予防の効果は明らかで、県内では4回目接種も順調に進んでいます。接種券が届いた方は、速やかな接種をお願いします。

 県営接種センターでは、1回目から4回目の全てに対応しています。ファイザー、モデルナのワクチンに対して、アレルギーや強い副反応がある方を対象にノババックスの接種も行っています。加えて、小児科医療機関等では、5歳から11歳のお子さんもワクチンを受けられるようになっていますので、小児科医の皆さんと相談するなり、ご検討をお願いします。

 コロナと共生しながら社会経済の再活性化をするために、消費を喚起する総額130億円のプレミアム商品券事業第2弾の販売を、準備が整った市町村から開始します。

 また、ご好評をいただいている新しいおおいた旅割は、対象期間を7月14日宿泊分まで延長していますので、地域クーポンもご利用いただき、旅行を楽しんでください。なお、来月前半から開始が予定されている全国での新たな観光需要喚起策について、現在、国と協議しつつ、実施に向けて準備を進めているところです。

 加えて、コロナ禍でも賃金を引き上げ、生産性向上をするために設備投資等を行う事業者への助成制度の創設も予定しています。

 これからは、メリハリの効いた感染症対策の下で、社会経済の再活性化に全力を挙げて、コロナとの共生を図っていきます。

 以上、新型コロナ感染症対策本部等々の決定をお願い申し上げました。

新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について [PDFファイル/96KB]

大分県における感染状況の評価 [PDFファイル/46KB]

梅雨明けについて

 本格的な梅雨がなく、今日もう梅雨明けということで、梅雨は本格的に雨が降っても、早く明けても怖いですね。梅雨明けが早過ぎて水の方が気になるわけですが、県内のダムの貯水率は大体100%近くになっています。一方で、大蘇ダムは貯水率が38%ですが、ちょうど田植えが終わったところなので、今のところ、問題ないと思っています。

 筑後川の千倉ダムは14%ぐらいです。改修事業をするために水を出しているため、特に少なくなっていますが、全体としては今のところ、いいかなということです。

 ただ、これから、大変水が必要な時期になりますので、注意深く貯水の状況を見ておかなければならないと思っています。

宇宙ビジネス創出に向けた講座等の開催について

 本年度は、2つの宇宙関連の講座を開催する予定です。一つは、「宇宙ビジネス人材育成講座」です。宇宙ビジネス人材育成ということで、前期と後期がありますが、7月26日からの前期講座では、一般社団法人スペースポートジャパン共同創業者・理事で、宇宙エバンジェリストとして宇宙ビジネスの啓発に取り組む青木英剛さん、本県出身でJAXAの新事業促進部の菊池優太さんなどの有識者を迎えてやりたいと思っています。

 もう一つは、宇宙ビジネスのうち、衛星データの活用等を目的とした「宇宙挑戦セミナー」です。昨年度延べ430名の方に参加いただきました。今年も第1回を7月5日に開催し、アマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社の方等から最新の衛星データ活用の状況等の講演をいただくことになっています。また、9月9日開催の第4回からは参加者同士でグループとなって、ビジネスアイデアを磨く「アイデアソン」を行い、ニュービジネスにつながる講座になると期待をしています。

宇宙ビジネス人材育成講座(チラシ) [PDFファイル/1.25MB]

宇宙挑戦セミナー2022(チラシ) [PDFファイル/1.98MB]

「大分県少年の船」陸上研修(少年の船の家2022)について

 残念ながら今年の夏も船で沖縄に行くのは無理だろうということで、10月8日から2泊3日で香々地青少年の家を利用した陸上研修を行うことにしました。

 そのため来月7月1日から22日までの間、研修に参加していただく小学生団員と、班長、副班長として小学生団員を引率する高校生、中学生の募集を始めます。

 去年は1泊2日でしたが、大変面白く、子どもたちにも評判がよく、勉強になるということで、2泊3日に拡充して行います。地引網をして獲れたての魚を食べる体験や、県産食材を使ったカレーを野外で作ったり、大分空港が、宇宙港になる関連でいろいろなプログラムも考えているところです。

「大分県少年の船」陸上研修(少年の船の家2022)に係る団員募集について [PDFファイル/196KB]

少年の船の家2022 [PDFファイル/400KB]

内閣府「女性のチャレンジ賞」5年連続受賞について

 全国的に表彰する価値のある立派なチャレンジをしておられる女性を表彰する制度です。全国で年に5名程度しか選ばれないのですが、令和4年度も女性のチャレンジ賞に本県の佐伯和可子さんが受賞されました。

 佐伯和可子さんは、不登校の子供たちのために、学習支援のためのフリースクールを開設したり、学童保育や自立支援寮など様々なニーズにも対応するほか、最近では、不登校や引きこもりなどの子育てに悩む保護者への支援など、精力的に子どもたちや保護者を応援していただいています。

 大分県も男女共同参画プランを通じて、一生懸命応援させていただいていますが、非常によかったと思っています。全国で5名程度しか選ばれないような大臣表彰ですが、平成30年度から5年連続で大分県の方がずっと選ばれてきています。

 平成30年度は村上さん。令和元年度の大山さん。令和2年度が国東で水耕レタスを作っておられますウーマンメイクさん。令和3年度は豊後大野の岩切さん。今年度は佐伯和可子さんです。たいへん、よかったと思っています。

内閣府「女性のチャレンジ賞」の5年連続受賞について [PDFファイル/163KB]

「おおいた和牛」推しプロジェクトについて

 昨年度、一昨年度と、中村獅童さんに、「おおいた和牛」のPR大使に就任をいただいて、大変「おおいた和牛」の名を高からしめていただいたのではないかと思います。今年も「おおいた和牛」のPR大使にご就任していただくことになりました。

 今年は、いよいよ獅童さんが大分県を訪問してくれるということで、7月8日に、私から直接PR大使に任命をさせていただきます。大分の素晴らしい自然や温泉、県農産物と併せて、「おおいた和牛」の魅力をどんどん売り出していただければと思っています。「もっと、おおいた和牛推し」になっていただきたいと思います。 

「おおいた和牛」推しプロジェクト [PDFファイル/214KB]

DX副業人材の決定について

 全国でも珍しいと思いますが、県が取り組むDX推進にあたり、ビジネスの第一線で活躍するプロフェッショナル人材の専門的な知見や経験をぜひ借りたいということで、3分野でアドバイザーの副業人材を募集しました。4~5人の採用予定に対して、全国から302名の応募をいただきました。

 大変、皆さん素晴らしい方でした。応募の動機を伺うと、「本職で培ったスキルや経験を自治体の立場になって試してみたい」、「大分県DX推進戦略の『デザイン思考』や『ありたい姿』という価値感に共感した」といったようなことで、我々の取組に対する評価もいただいていますが、そんなことで予想をはるかに超える応募がありました。その中から、大変優秀な5名の方をアドバイザーとして選んでお願いすることにしました。

 DX推進アドバイザーの福重貴浩さんは、現在、富士通のDX推進部署のデータサイエンティストの責任者を務めておられます。富士通に在職のまま、本県ではデータサイエンティストとして分野横断的な施策へのアドバイスや、ものづくり分野への知見を工業や農業などの産業分野の推進に発揮してもらいたいと思っています。

 2番目のDXアドバイザーの三河尻浩泰さんは、富士通japanで腕を磨いています。現在はフリーの立場ですが、これまでの経験を生かして県のDX関連事業の企画や事業実施への助言等をいただくことになっています。

 3人目の吉野圭悟さんは、東芝のDX推進部門で個人データ流通ビジネスにおける新規事業開発等に携わっておられます。吉野さんには、データビジネスの実績と知見を活かして、データ活用による地域課題の解決やイノベーションの創発などをやってもらおうと思っています。

 次にデジタルマーケティング戦略アドバイザーの小林圭介さんです。外資系の広告代理店キネッソジャパンでマーケティング戦略立案や組織の立上げ支援等々をやっておられます。小林さんには、全庁的な体制づくりへの支援等々をお願いしたいと思います。

 最後にクリエイティブ戦略アドバイザーの五十嵐理さんです。ワーナーミュージック・ジャパンのクリエイティブ部門の総括として活躍中です。広告代理店や自治体広報の経験もあることから、県全体のブランド戦略や情報発信全般について、ご指導いただこうと思っています。

 これだけの人材をうまく使いきるかどうかが我々の課題だと思っています。大変すばらしい人材に来ていただいたなと思っています。

 私からは以上です。

DX副業人材の決定-募集結果 [PDFファイル/482KB]


記者 冒頭のコロナの件ですが、今日の新規感染者数は220名ということでよろしいですか。


広瀬知事 そうです。


記者 200人台は6月前半以来で、また、急に増えたという印象もある中で、今日、引き下げをご判断されたわけですが、その数字の変化等を含めて、どういったご判断だったかをあらためて伺えればと思います。


広瀬知事 今日の220というのは予想以上に多かった感じがしており、ステージの見直しにあたって気にはなるのですが、都道府県別に見てもだいぶ落ち着いている位置付けになっています。220という数字が今日出たからといって、医療機関の負担が増すことはなく、大きな流れは大丈夫だろうということで、これから油断せずに注意をしていくという中で、ステージを見直してもいいだろうとしたところです。


記者 ステージ2に戻るのは、1月19日以来ですかね。


広瀬知事 そうです。


記者 3から2に下がることで、呼びかけの内容はこれまでと変わらないということでいいですか。


広瀬知事 会食について、1テーブルあたりの人数制限のお願いは解除します。


記者 ステージ2に引き下げることの意義を伺ってもいいでしょうか。


広瀬知事 状況を判断して、メリハリを利かして対策を打たないと、県民の皆さんが、私どものお願いを誰も聞いてくれなくなってしまいます。したがって、状況が良くなったら良くなったとき、その代わり悪くなったらまたお願いするということで、その辺のメリハリが大事といつも心がけております。今回も、そういう気持ちで、状況が良くなったので、ステージを変えて、お願いすることも少し考え直させていただきました。


記者 6月25日で80歳の誕生日を迎えたと思います。おめでとうございます。


広瀬知事 ありがとうございます。


記者 80歳の誕生日を迎えられて、今の気持ちや今年の抱負など、お伺いできればと思います。


広瀬知事 80歳の誕生日で、いろいろな人から、おめでとうというメールをいただきました。ここまで来たら人を愛し、人に優しく、たまには人様に頼りにされるような、そういう人間にならなければいけないと思います。しかし、全部逆のことばかりで、まだまだ修行が足りないという気持ちです。


記者 来春の知事選を、今の段階で、どのように考えていますか。


広瀬知事 グッドクエスチションですね。何も考えていません。

以上。


司会 これで終了させていただきます。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

 

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