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平成31年2月18日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2019年2月28日更新


動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:平成31年2月18日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社  発表項目からお願いします。

天皇陛下御在位三十年に係る慶祝行事について

  知事会見

広瀬知事  はじめに天皇陛下御在位三十年に係る慶祝行事についてです。
 本県では、2月9日に「天皇陛下御在位三十年をお祝いする県民の集い」が行われましたが、2月24日には、国立劇場で政府主催の「天皇陛下御在位三十年記念式典」が行われることになっております。併せて、皇居内に記帳所が設けられます。
 本県でも、皆さんが祝意を表することができるよう2月24日、25日の2日間、大分県庁舎本館1階の正面玄関受付横で、9時から17時まで記帳所を設置することに致します。
 また、記念式典当日24日は、文化庁が慶祝事業の一環として国立の博物館や美術館の常設展示等を無料公開するとのことで、本県でも、大分県立美術館で行われているコレクション展「日常のまなざし」を無料公開します。
 現在、大分県立美術館では、国立科学博物館・コラボミュージアムin大分“とりになったきょうりゅうのはなし”も開催していて人気があるようです。3階の飛び出す3D恐竜シアターは一般300円で有料ですが、1階の展示は無料ですから一緒にお楽しみいただきたいと思います。近くの国立の博物館としては、九州国立博物館の文化交流展が無料公開になります。折角の機会ですからお楽しみいただければと思います。

 天皇陛下御在位三十年に係る記帳所の設置について [PDFファイル/43KB]

 コレクション展「日常のまなざし」リーフレット [PDFファイル/214KB]

ラグビーワールドカップ2019大会に向けた取組について

 ラグビーワールドカップ2019日本大会大分開催に向けた取組についてです。
 今日で開催214日前になりました。開幕200日前が近づき、大会の機運を盛り上げるため、今月23日、24日に大分出身の現役トップリーグ選手3人をお招きし、関連イベントを開催します。来県するのは、キヤノンイーグルスの城彰(じょうあきら)選手、ヤマハ発動機ジュビロの吉良友嘉(きらともかず)選手、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの小野寛智(おのひろとも)選手の3名です。
 イベント初日23日は、大分市のザ・ブリッジで、一般の方80名をお招きし交流会を行います。3名の選手にラグビーの魅力等について語っていただいた後、3つのグループに分かれて意見交換を行い、交流を深めていただきます。
 翌24日は、大分銀行ドームサブ競技場である、だいぎんグラウンドで、県内のラグビースクール生を対象としたラグビークリニックを開催します。県内の約350名のスクール生が、選手から色々な技術を学びます。国内トップレベルの指導を受けてもらいたいと思います。
 また、27日、28日には、海外メディアを招聘し、大分県の魅力を認知してもらう「海外メディア大分プレスツアー」を実施します。先日、BBCが来県し、随分、大分に興味を持っていただきましたので、今回は、海外メディアを複数招聘し大分県の魅力をご案内しようと思います。
 試合会場となるドームや、建設中の県立武道スポーツセンターの見学をはじめ、別府温泉のタトゥー対応の取組等も紹介します。タトゥーについては、立ち寄り湯でタトゥーがO.K.なところや、家族湯だけはO.K.なところなどを組合等がパンフレットにまとめています。大分市も同様のパンフレットがありますのでしっかりとPRしたいと思います。旅館・ホテルについては、今、取りまとめ中とのことです。大分市、別府市以外については、現在、情報がありませんので、県で情報を集めて発信できるようにしようと考えています。
 その他、来月3月9日には、「大分県小学生タグラグビーフェスティバル」を県立総合体育館で開催します。県内全域の小学生を対象としたタグラグビー大会の開催は初めてになります。ラグビーのおもしろさを味わっていただければと思います。

 大分県出身現役トップリーガー交流会ちらし [PDFファイル/440KB]

 大分県出身トップリーガーラグビークリニックちらし [PDFファイル/306KB]

 平成30年度海外メディア大分プレスツアー [PDFファイル/39KB]

 大分県小学生タグラグビーフェスティバルの開催について [PDFファイル/21KB]

「古代アンデス文明展」の開催について

 大分県立美術館では、現在、国立科学博物館・コラボミュージアムin大分“とりになったきょうりゅうのはなし”が大変盛況ですが、「古代アンデス文明展」が3月8日から開幕します。西日本初公開となりますので乞うご期待です。
 アンデス文明は、南米のペルーやボリビアを中心とした南北に広がる文明で、その国々に展開されたペルーのマチュピチュや、広大な地上絵を描いたナスカ、ボリビアの巨石の文化ティワナクなどの多種多様な文化が大集合し、展示されます。なかなかおもしろいのではないかと思っています。
 私からは以上です。

 「古代アンデス文明展」リーフレット [PDFファイル/352KB]

 大分県芸術文化友の会びびメンバー募集リーフレット [PDFファイル/312KB]


幹事社  発表項目について質問のある方はお願いします。
記者  温泉のタトゥー対応の話がありました。別府市ではパンフレットを作成していて、それ以外のところは県で情報を集めPRしていくとのことでした。他県とは対応が違うと思うのですが、大分県の考え方としては、全面的にタトゥーを認めていこうということでよろしいのでしょうか。
広瀬知事  タトゥーをお断りしていた時代と、タトゥーの意味がそもそも変わってきたところがあります。そこをどのように判断するかで考え方が決まるのだろうと思います。タトゥーがあっても入浴してもらって良いのではないかという意見もありますが、他方、他のお客さんが嫌がるから困るという意見もあり、なかなか、まだ悩ましい気がします。パンフレットにも、対応の変更があり得ることが記載されていて、やはりお客さんの反応も見ながら、これから先どうするのか決めていくところもあるのではないかと思います。タトゥーの意味がこれまでと変わってきたところもありますが、やはり、これまでの考え方も尊重しなければいけないというのが思いではないでしょうか。
記者  観光立県を来年度当初予算案でも打ち出されています。もし、タトゥーが全面解禁になれば全国で初めてになりますが、そのような方針を知事が明確に打ち出されるというお考えはありますか。
広瀬知事  ありません。温泉を楽しむ文化には、和やかな気持ちで楽しむというところもあります。そのような楽しみ方からするとタトゥーは困るという意見もあるかもしれません。しかし、タトゥーをしてる海外のラグビー選手をこれまでのように心配しなければならないのかというと、そうではないというところもあります。そのあたりをどのように判断するのかになると思います。これは、文化の問題、判断の問題ですから、一気にという訳にはいきません。
幹事社  その他、何かありますか。
記者  県全体の温泉でのタトゥー対応を集めてパンフレットを作成するとのことですが、完成の目途は立っているのでしょうか。
広瀬知事  ホームページに掲載する形で、3月半ばにはできると思います。
幹事社  他に何かありますか。では、発表項目以外で質問のある方はお願いします。
記者  知事選についてです。21日で1カ月前というタイミングになりますが、今の心境を改めてお聞かせください。また、現在、公務もあると思いますが、知事選に向けてどういうことをされているかお聞かせください。
広瀬知事  告示が3月21日ですからまだ時間がありますが、前回の時は、今頃はもう相手候補がどのような方でということがはっきり目に見えていて、だいぶ戦闘モードが盛り上がっていたような気がします。今回は逆にまだ見えていないので、そのような意味では、自分でも自重自戒していますし、いつどの方向からどのような方が出てきても対応できるよう緊張感を持って万全の準備をしておく必要があると自分に言い聞かせています。また周りの人、特に応援をしてくださる皆さんにも、そのようにお願いをしています。しかし、はっきり相手が見えないというのもなかなか辛いもので苦慮しています。
 具体的にどのようなことをしているかについてですが、選挙準備があると言いましても、公務が色々ありますから、やはり緊張感を持ちつつも、年度末の公務を処理することが中心になります。そのような中、政策の見直しの議論もありますから、公約としてどのようなことを掲げるかということは、私の頭の中で、政策の議論をしつつ考えているところです。
記者  5期目にあたっての政策的な発表を具体的に出すのはいつ頃ですか。
広瀬知事  今、いつということを決めている訳ではありませんが、あまり早く決めて、大事な時にガスが抜けてしまっては仕方がありませんので、タイミングも考えながら発表します。
幹事社  他にありますか。
記者  取材段階ですが、今回の大分県議会議員選挙は無投票とみられる選挙区が多そうで、知事選自体の投票率に影響するのではないのかという気がします。知事としては、投票率は高い方が良いですか。
広瀬知事  できるだけ多くの方に投票していただき判断してもらうのが良いのではないかと思います。誰に投票するかは気になるところで、のんびりしたこと言えないかもしれませんが、やはり、投票率が上がって皆さんに判断してもらうということが大事だと思います。
幹事社  他にございますでしょうか。
記者  大阪の泉佐野市が、ふるさと納税に関して、100億円を大還元してふるさと納税を取り込もうというキャンペーンをしていて、国はいかがなものかと言っているのですが、地方自治体と国との見解の相違について、何かご見解があればお教えください。
広瀬知事  私は、ふるさと納税も含めて、できる限り地域が知恵を出し、皆さんに納税していただけるように考えることが大事だと考えていて、そちらの方に思いはあります。ただ、制度の趣旨から考えて少しやり過ぎになると他からも批判の声が出るのではないかと思いますし、少し危惧するところがあるのではないかという気がします。
 地方自治だから地方で考えれば良いではないか、勝手にやらせてくれとおっしゃいますが、地方自治が完全に独立的なものであれば良いのですが、財政的に依存しているところもあります。やり過ぎると法律で厳しく縛ろうかというようなことにもなってしまうので、そこは賢い判断が必要なのではないかと思います。
幹事社  他にありますか。
記者  児童虐待について、県の新年度予算案で、児童相談所に配置している非常勤弁護士の勤務日数を増やすということですが、政府では、昨年からの痛ましい児童虐待があったことを受けて、児童福祉司を来年度中に全国約3,000人から1,000人増員するという目標を掲げています。児童福祉司の増員について、予算措置をされる予定があるのかお教えください。また、本県の児童福祉司も増員になるのかどうかお教えください。
広瀬知事  児童虐待は、子どもにとって最後のよりどころになる親が加害者になるという本当に逃げ場のない痛ましい問題です。絶対に許してはいけないと思います。
 大分県では、児童福祉に関わる団体の皆さんや市町村が力を合わせ、高い意識を持ち対応していただいており、ありがたく思っています。県でもそれに応えるべく、中央児童相談所と中津児童相談所がありますが、虐待を絶対許さないという体制で対応するため、人手不足とか体制が不十分ということのないようにと話をしています。今のところ人員の問題で大変だという話は聞いていませんが、国が増員しようがしまいが、必要な時にはいつでも増員しようという気持ちはあります。予算も然りで、万全の体制で取り組みたいと思います。
 大分県でも、何年か前に別府市で事件がありました。あの時の最大の課題は、関係者の横の連携や、情報交換が良くなかったということがありました。現在は、市町村や関係団体等も含め、緊密な連携をしていますが、引き続き強化していきたいと思います。
 国がてこ入れすることはありがたいのですが、その前から、予算等できる限りのことをするという覚悟で取り組んでいます。
記者  佐伯で男の子が同居する母親から右手の甲にタバコの火を押し付けられるという痛ましい事件があり、昨日、母親が逮捕されました。私の取材では、この事件が起きる前に、児相、自治体、警察署等でつくる要保護児童対策協議会で、この子は虐待のおそれがあるから注意しましょうという情報共有がなされていて、結局事件になってしまったというところがあります。
 今、千葉県の事件で、どこが情報提供したかということが事件につながってしまったという反省から、内容を言わないようにしようという政府方針も出されています。質問というか意見になるかもしれないのですが、今回の場合、児相が、保護して以降、適切に対応できたかという問いに対して個別ケースについては答えることができないと言っていたのですが、要は、報道による二次被害になるという主張なのですが、児相としての対応が適切だったかどうか報道としては知りたいところがあります。母親がどんな人かとか、どこに住んでて、どの保育園に通ってるかということに関しては個別ケースであったとしても、対応については、可能な限り取材対応した方が良いと思うのですがいかがでしょうか。
広瀬知事  今回のケースについて、私もすぐ話を聞きましたが、結論から言いますと極めて迅速に対応できたと思っています。子どもを守るという意味であまり明らかにしていませんが、大事に至る前に保護していて、しっかり対応し問題はなかったと思います。
 おっしゃるように子どもさんのプライバシーを守ることと、児童相談所の対応がどうだったのかということは別問題ですから、できる範囲で話をするようにしたいと思います。
 非常に迅速、的確に対応はしており、虐待は許さないという県の対応としては良かったと思います。
幹事社  その他ありますか。
記者  JR日田彦山線の復旧についての協議について、3月までに方向性をという目処があったと思うのですが、期限延長の話も出ているという話を聞きました。延長についてはどのようにお考えでしょうか。
広瀬知事  そのような記事を拝見し驚いています。年度内に方向性をということで、みんなが苦労し努力している時に、無理ではないかという発言をする関係者はいないと思うので、びっくりしています。
 客観的に、なかなか難しいのではないかと心配してくださる方はたくさんいますが、まだ、年度末まで時間がある訳ですから、ぎりぎりまでやらなければならないこと、できることがたくさんあるのではないかと思います。
記者  あくまで3月末までということでしょうか。次回の会議は、トップ会談になるのでしょうか。
広瀬知事  日程はまだ決まっていないと思いますが、年度内に方向性を出そうという話で進んでいると思いますから、できるだけ早い時期にトップ会談をすることになると思います。
記者  トップ会談で。
広瀬知事  そう、トップ会談で。
記者  3月中に。
広瀬知事  それ以外はないでしょう。
記者  3月中旬という話も出ていますが。
広瀬知事  それぐらいまでにはしたいですよね。なかなか難しいのですが、ぎりぎりまで努力するという約束をしていますから、頑張らなければいけないと思います。
幹事社  他はありませんか。今日は、これで終わります。

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]
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