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平成31年3月11日知事定例会見

印刷用ページを表示する 更新日:2019年3月27日更新


動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:平成31年3月11日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


幹事社  3月の定例会見を始めます。

東日本大震災発生から8年を迎えるにあたって

  知事会見

広瀬知事  本日3月11日は、東日本大震災の発生から8年目になります。改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方、今もなお避難所生活をしておられる方に心からお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災が起こり、本県からも多くの方が応援に駆けつけました。NPO法人、企業等の方々には、色々な形で支援に協力していただきました。県でも、警察、消防、公衆衛生医師、保健師や行政職員など、これまで1,146名が応援に行っています。現在も、水産技術職員1名を現地に派遣しているところです。
 また、この大震災により大分県に避難して来られた方が多くいました。ピーク時の平成23年9月には381名の方が避難して来ていましたが、現在も56所帯141名の方が県内におられます。色々と不自由も多いと思いますから、引き続き応援をしていきたいと思います。
 本日14時30分からは、政府主催の「東日本大震災8周年追悼式」が行われることになっております。追悼式中の14時46分には1分間の黙とうを捧げることになっていますので、皆様にもご理解をいただければと思います。
 大分県は、南海トラフ地震、地震に伴う津波の発生の確率が高いと予想されていますから、東日本大震災を教訓として、ハード面、ソフト面で防災・減災対策を着実に推進していくことが大変大事だと思っています。
 改めて、ご冥福をお祈りし、またお見舞いを申し上げます。

別府港再編計画の策定について

 2月4日の定例記者会見で、別府港再編計画について検討している旨お話しましたが、検討会議での議論をまとめ、パブリックコメントでも意見もいただき、本日、再編計画を策定しましたのでご報告します。
 計画には、3つ主な柱があります。
 1点目は、現在、就航している大阪航路フェリーが大型化に備えて、発着できるように対応することです。具体的には、泊地を浚渫、整備し、航路の拡幅を図ります。
  2点目は、別府港には大阪航路フェリーと四国八幡浜航路フェリーの2つが分散し、別々のフェリー上屋があります。この上屋は老朽化もしていますので統合するとともに、バス・タクシー乗り場と合わせ、1つも公共交通ターミナルとすることで利便性の向上を図ります。
 3点目は、九州の東の玄関口に相応しいにぎわいづくりをすることです。広い敷地がありますから、フェリー利用者や国内外の観光客、地元の方々にも憩いながら楽しんでいただけるような場所を作ります。
 今後は、まず、岸壁や泊地の整備になりますから、国に事業化を働きかけていきます。また、港湾整備後のにぎわいエリアの整備は、民間事業者が実施するPFI事業で実施する予定ですから、工事の進捗をみながら公募等に着手します。この2つを当面やりながら別府港再編を進めていきます。

 別府港再編計画の概要 [PDFファイル/5.5MB]

玉来ダム定礎式について

 3月16日に玉来ダムの定礎式をようやく行うことができる運びになりました。
 竹田市は、昭和57年と平成2年に、短期間に2度も大きな水害に見舞われました。このとき、稲葉川と玉来川が氾濫し大水害になりましたので、大きな水害を避けるためには稲葉川と玉来川にダムを作る必要があるということになり、ダム建設事業が始まりました。
 まず、稲葉ダムから順調に建設がスタートし平成22年度には完成しました。その後、平成24年に九州北部豪雨があり、ダムが完成していた稲葉川は治水効果を発揮しましたが、ダムができていなかった玉来川は氾濫し大きな被害をもたらしました。
 そのような経緯もあり、やはり、玉来ダムの建設を急がなければならないということでしたが、ようやく玉来ダムの工事も基礎部分が立ち上がりました。
 このダムの建設にあたっては、用地取得が必要でしたが地域住民の方にご協力いただき、1年もかからない記録的なスピードで用地取得を終え、29年にはダム本体の工事に着手し、いよいよ、3月16日に現地で定礎式を行います。ようやく、ここまで来れたかという思いです。

 「玉来ダム定礎式」等の開催について [PDFファイル/546KB]

第21回別府アルゲリッチ音楽祭について

 別府アルゲリッチ音楽祭が、今年も、5月12日から6月2日まで開催されます。今年の音楽祭のテーマは、来年2020年がベートーヴェン生誕250周年ということもあり、「悠久の真実~ベートーヴェン」です。
 主だった行事については、5月18日に、iichikoグランシアタでオーケストラ・コンサートを開催します。東京音楽大学の学生がオーケストラを組み、シャルル・デュトワの指揮の下、アルゲリッチ総監督や、ミッシャ・マイスキーと演奏することになっています。大変、迫力のある演奏になるのではないかと思います。また、5月31日には、別府ビーコンプラザで室内楽コンサートが開催されます。
 既に3月10日からチケット販売が始まっています。「びび会員」の方には、オーケストラ・コンサートの割引、5%割引で2枚までもありますのでどうぞよろしくお願いします。

 第21回別府アルゲリッチ音楽祭パンフレット [PDFファイル/3.28MB]

ラグビーワールドカップ2019日本大会大分開催に向けた取組

 ラグビーワールドカップ開催まで、いよいよ200日を切りました。
 現在、チケットの一般先着販売が行われていますが今月末までの販売になっていますので、お買い忘れのないようよろしくお願いします。チケット販売は、公式サイトを通じてのみの申込みになっていますが、その申込み方法がよく分からないという方がまだおられますので、今週16、17日の両日に、トキハ本店正面に特設の受付ブースを設けます。この受付ブースにおいて、購入サポートを行います。
 もう一つ、チケットと言えば、早明招待ラグビーが6月9日に行われることになっていますが、このチケット販売が、今月1日から始まっています。大会100日前イベントの一環として行われる大学ラグビー伝統の一戦ですから、お楽しみいただければと思います。今年は、実力が拮抗していておもしろいと聞いています。ぜひ、よろしくお願いします。
 私からは以上です。

 特設チケット購入サポートブースの設置について [PDFファイル/31KB]

 第8回大分県ラグビー祭「早明招待ラグビー」ちらし [PDFファイル/448KB]


幹事社  それでは、発表項目に関して質問をお願いします。
記者  別府港再編計画について、岸壁や泊地について、これから国に事業化を働きかけていくということですが、全体の予算規模はどのくらいを見込まれていますか。
広瀬知事  予算規模は、まだ承知していません。これからの話なので、どれぐらいになるか分からないというところがあり、まだ出せないのではないでしょうか。
記者  いつまでに着工するのですか。いつまでに完成を目指すのかもお教えください。
広瀬知事  まず、岸壁等の港湾整備事業を国に事業化してもらわなければなりません。ようやく再編計画ができたところで、港湾整備事業の目処がある程度立たないと、PFI事業の方もまだ分からないところがありますので完成までにはあと何年かかかると思います。
幹事社  他にありますか。
記者  今の質問に関連して、利便性の向上、にぎわいの創出を目指すということですが、この整備を通じて別府港がどのような場所になることを期待していますか。
広瀬知事  東九州自動車道ができて九州全体がリンクで繋がり、中津、別府、大分、大在、あるいは佐伯などの良港が、九州の東の玄関口として、これまで以上に活きてきています。
 そのような中、別府港は人の交流拠点になると思っています。国内フェリーや、海外からのクルーズ船の発着で、人が自ずと集まるような場所になるのが一番良い形だと思います。そのような場所として、にぎわいも作っていければおもしろいと思います。
 フェリーで別府港に入り、別府の町並みや、背景の山、そこに立ちのぼる湯けむりを見ると、観光的に優れた風景で、非常に感動するそうです。そのようなことも折り込みながら、人の交流の場として栄えていければ良いと思います。
記者  外国のクルーズ船だけではなく国内のクルーズ船も誘致して、にぎわいの基地にしていこうというようなプランみたいなものもお考えですか。
広瀬知事  別府には色々なホテルがあり、お客さんに楽しんでいただくためには、国内のクルーズもあるかもしれません。当面は大型クルーズ船を念頭においています。その他の国内を周遊するクルーズ船や、プライベートのクルーズ船も含めて色んな船が出入りするような場所として整備されるのではないかと思います。
幹事社  その他、何かありますか。なければ発表項目以外の質問をお願いします。
記者  先日、磯崎新氏がプリツカ-賞を受賞されました。大分出身の方の栄誉ということですが、そのことについての受け止めと、今後、県としても表彰とか、作品の活用とか取組を考えていればお教えください。
広瀬知事  県立美術館OPAMを設計した坂茂氏がプリツカ-賞を受賞し、プリツカ-賞がすごい賞だということは、その時、随分勉強させていただきました。その賞を大分出身の磯崎新先生も受賞したということで、本当にこんなにめでたいことはないと思っています。
 特に、大分県には、旧県立図書館(アートプラザ)、現在の県立図書館や、湯布院の駅舎等、磯崎作品がたくさんあります。そのような意味でも、プリツカ-賞が光ると思っています。
 せっかくの受賞ですから、高山辰雄氏など活躍したアーティストや、大分県唯一の総理大臣、村山元総理などに差し上げた特別功労者表彰を授与できれば良いのではないかと思っています。表彰については、審査委員会で審査して決めなければいけませんが、そのようなことを今、考えています。
記者  磯崎氏の作品が多いということなので、今も、発信はされていると思うのですが、県として、改めて作品をPRできるようなことを何か考えていますか。
広瀬知事  磯崎作品巡りや、プリツカ-賞巡りもできるんのではないかと思います。色々と観光に活かしていくことも大事です。旧県立図書館(アートプラザ)には磯崎作品の模型も置いていますし、博物館的な機能もありますから楽しめるのではないでしょうか。
記者  大分市も特別展を予定されてるということですが、連携とかのお考えは。
広瀬知事  それはもう、大分市と連携できれば。
幹事社  その他、ありますか。
記者  漠然とした質問で恐縮ですが、大分県は食べ物がすごくおいしく、それぞれの産地の野菜や、ベリーツ、おおいた和牛など、素晴らしい特産品がいっぱいあるなと感じています。そのいった物を平松前知事は、一村一品運動で押し進め、世界からも視察に来たり、本も何冊か出版されていたと思います。ある程度名前があるブランドを掲げてPRするという方法もあるとは思いますが、広瀬知事は、一村一品について全くおっしゃらないように思います。どういうお考えのもとにその一村一品運動によらないのか理由をお伺いできたらと思います。
広瀬知事  平松前知事の掲げた一村一品運動は、一つの時代の地域開発に非常に優れた考え方だったと思います。世界中から勉強に来て、学んでいかれるところもあり、非常に大きなものでした。
 しかし、私が知事に就任した頃からは、マーケットの様子が随分変わってきたのではないかと思います。一村一品として、それぞれの産地で良い物を売り出すということではマーケットに対するアピール力がなく、アピール力がないと農家の収入を増やす物にならないということに気が付き、一村一品ではなく県域で取り組んでいこうということになりました。
 白ねぎを例にとっても、それぞれの産地で出していたのでは、やはり大分の白ねぎとして売れません。豊後高田で作ったり、夏は久住で作るというように年間を通じて県域全体で白ねぎを作ることができる体制を作ります。そして、その品物を周年で福岡市場や、京都市場に集中して売り出します。そうすると、ようやく大分白ねぎというブランド力が付きます。市場で売る時にも、シェアが1番になる量を送ると、競りの時に、まず真っ先に大分の商品から売り始めますから良い値段が付きます。このように県域で売ることが大事で、そのような時代になってきたと思います。
 一村一品は良かったと思いますが、時代が変わり、マーケットが変わってきてますので、その変化に対応できるようなやり方をしなければいけないと思います。マーケット起点の物づくりというように変わってきたのではないかと思っています。
記者  今のお話を伺うと確かにと思うのですが、逆に、一村一品の時は、あまりうまくいってなかったのではないかという印象も受けてしまいます。マーケットがどのように変わってきたということでしょうか。
広瀬知事  当時は、うまくいっていたのではないかと思います。
 しかし、今はそれでは、全国に名を馳せている京都市場や、鶏の水炊きで白ねぎの需要の高い福岡市場で大分白ねぎを売り込めない、売り込んでも非常にマイナーな白ねぎとして市場で主流の白ねぎが売られた後に残り物として売られ、値段が付かないということになります。それでは、せっかく作っても収入にならないということになるので、売り出し方を変えたら良いのではないかということになりました。ベリーツも、県域全体でベリーツという名前を付けて京都市場で売り始めたところ、良い値段が付いてきました。
 マーケットが本当に変わってきているので、その変化に対応して、売り方、作り方も変えていかなければならないということではないでしょうか。
幹事社  その他ありますでしょうか。
記者  今月の県政だより、風紋の『年寄りの「かわいげ」』を拝見しました。知事が考える「かわいげ」の言葉の意味をもう少し詳しく解説してください。また、4期目から5期目に切替わる時期が近づいていますが、「かわいげ」は何か影響するのかお伺いできればと思います。
広瀬知事  「かわいげ」の意味については、寅さんの映画から引用しましたので寅さんに聞いてもらいたいのですが、物事一つするにしても、これやれ、あれやれと言うのと、こういうようなことでこれをしてくれませんかと一言「かわいげ」のある言葉を添えるのとでは、受けとる方にとっては大きな違いがあると思います。コミュニケーションの中で、「かわいげ」が非常に大事なのではなかということを申し上げたかったということです。
 風紋の評判を知事室の職員にいつも聞いているのですが、いつも私がガミガミ言っているのを今度の風紋で反省しているので、非常に今回はできが良かったと誉めてくれました。
記者  来期に生かすとかそういう感じではなく、日頃の行いと言いますか。
広瀬知事  風紋で書いたことを忘れましたという訳にもいかないでしょうから、一つの心がけとしてやらなければいけないと思っています。
記者  先ほど、農産品の話もありましたし、別府港の再編の話もあり、これまでたくさんのことに取り組まれていらっしゃったと思うのですが、5期目にあたって具体的にこういうことをしたいというものはありますでしょうか。
広瀬知事  5期目の立候補を決意をした時に3つのことを申し上げました。
 一つは、今、国にとっても地方にとっても最大の課題だと思いますが、少子高齢化・人口減少がこのまま進むと、本当に市町村も県もなくなるほどのインパクトになってしまいます。したがって、この人口減少カーブをいかに緩やかにするか、そして最後は反転、少し増えるぐらいのカーブに持っていけるかというところが大変大事なので、そのような意味での地方創生に特に力を入れていきたいと思っています。
 二つ目は、今の時代、革新的な、あるいは先進的な技術が世の中の有り様まで変えようとしています。また、そのような技術を持った産業が新しい事業のフロンティアを開発しようとしている時代だと思います。そのような流れに大分県の社会や経済が乗り遅れないよう、あるいは、一部でも良いからリードできるよう先端的な技術分野、技術産業に挑戦したいと思います。
 それから、三つ目は、自然災害が非常に激しくなってきていて去年も災害が随分多かったです。そういうことを考えると、やはり県土の強靱化にハード、ソフト両面からしっかり取り組まなければいけないと考えています。県民の皆さんが安心して暮らしていただけるように取り組んでいこうと思っています。
幹事社  その他、ありますか。
記者  日田彦山線について、復旧会議がいよいよ15日に迫ってきました。日程が近づいてきて、改めて、知事のお気持ちと決意を伺えればと思います。
広瀬知事  何しろ、今年度中にどのような復興するのかという方向性を出しましょうと関係者で申し合わせていますので、15日の会議は大事な会議だと思っています。まだ、両者のベースが合っていないところもあるので、そういうところをしっかり議論し、お互い理解し合える見通しがないか探っていくことは大変大事だと思います。
 一番、成り行きを心配してるのは、やはり沿線の住民の皆さんだろうと思います。特に学校に通ってる子ども達は大変です。沿線の人たちが納得できるような結論を出せるようにみんなで努力をしなければいけないと思っています。
記者  両者のベースが合っていないところというのは、具体的には、ランニングコスト、つまり復旧後の運行費用に対する考え方でしょうか。JR九州からは、財政的支援をお願いしたいという話も出ていると思うのですが、財政支援をする考えはありますか。
広瀬知事  いつも言っているように大事な会議の前に考え方は言えませんが、問題点は、おっしゃるようなところにあると思います。
記者  問題点。
広瀬知事  問題点といいますか、どういうところが論点かというと、おっしゃったように建設、復興費などの費用だけではなく、運行費用まで支援をするのかしないのかというところが、まず議論の分かれ目になっていますから、そこのところをどのように話を付けるのかということです。だけど、どのように対応するのかというご質問ならば、無理ですよ、お話しできませんよと、申し上げています。
記者  選挙後の話になりますが、10連休があるため統一地方選が1週間前倒しになったりしています。人事の時期が非常に難しいと思いますが、お考えや見通しをお教えください。
広瀬知事  選挙後の人事を語るのも少しおこがましいんですが、通常、選挙の年の4月は定年で退職された方の席には代理を置き、実際の人事異動は5月1日に発令します。今のご質問は、その5月1日が10連休の真っ最中になるため、そのような時に人事異動を発令するのかということだと思います。
 おっしゃるように、その時期にすると、万一、災害が起こった時に危機管理上うまく対応できるかどうか、出勤する人と出勤しない人がでてきたり、引継ぎもうまくできていないというようなことが心配されます。また、5月1日は即位があり、お休みになっているのに休み返上で出勤させるという訳にもいきません。
 このため、人事異動は、連休前の4月26日に発令しようと考えています。今回は1週間早いですが、職員も引継ぎを終わらせゆっくり休めるようにしようかと考えています。26日に発令になりますと、その少し前に内示をしなければいけないということになります。
記者  天皇の代替わりもあり、異例の対応になりますが引継ぎ等を考慮すれば連休前に人事異動をしておくべきということでしょうか。
広瀬知事  そういう考えです。4月1日から動き始めるのが原則ですし、連休があるからその後でという訳にはいかないということです。
記者  発令が4月26日となると、内示は大体2週間ぐらい前ですか。
広瀬知事  2週間前というと12日ですから無理です。まだ、決まっていませんが、10日から1週間前になると思います。
記者  日田彦山線について、JR九州側が年1億6千万の収支改善が必要だと主張してます。本当に1億6千万円が必要なのかどうか、そもそも検証を信用する、信じないとは言いませんがそもそもが検証しようがないと思います。県として何らかの形で応じるという考えはありますか。
広瀬知事  線路を復旧して列車が走れるようにすることは、ハード面での復旧ですから、そこは費用の問題です。しかし、運行そのものは、JR九州の仕事ではないかというところがあるので、おっしゃるように、そこは、こんなにかからないからとか何とか言い合ってもも意味がないと思います。そこは、JR九州ができるだけ安く運行できるようにする話なので、費用がかかるとか、かからないということを議論する必要はないと思います。
記者  熊本空港への鉄道を作る話があり、路線や駅の整備は県が出資し、運行はJR九州に委託するような構想のようですが、これに対する評価をお聞かせください。一つのあり方と考えますか。
広瀬知事  色んな条件がある中で考えたことだと思います。それはそれであり得ると思いますが、日田彦山線にはあまり合わないと思います。
記者  はっきり言えば、自治体がある程度何らかのものを整備し、運営はJR九州というのは、やりづらいですか。県もまたがってますし。
広瀬知事  鉄道軌道整備法の改正は、日田彦山線の復旧などが頭にあって、復興・復旧費をJR九州だけにまかせるのは酷だから、国や地方自治体もある程度負担するということになっています。その先は何も書いていないのだから、当然、JR九州がするのだろうと思います。だから、JR九州には、その枠で行くのかそうではないのかというところが問われている訳です。
幹事社  他にありますか。
記者  先ほどご紹介いただいたアルゲリッチ音楽祭で、シャルル・デュトワ氏が登場されますが、私が記憶してるところでは、確か、デュトワ氏は何年か前に数人の女性歌手からセクハラで訴えられていて、ニュースにもなっていたと思うのですが、そのような方をお招きされることについての見解をお聞かせください。
広瀬知事  不勉強で知りませんでしたので、そのことについてはコメントを差し控えます。事実関係の報告をいただいていません。
幹事社  それでは、3月第1回目の知事会見を終了します。
※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]
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