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令和2年11月9日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0002119324 更新日:2020年11月21日更新

 動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:令和2年11月9日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


令和3年度県政推進指針及び予算編成方針について

11月9日定例記者会見

 今日、部長会議がありまして令和3年度の県政推進指針と当初予算編成方針を決定しましたのでご報告いたします。
 まず推進指針ですが、お手元に資料を配付しています。簡単にご説明いたしますと、1ページに現状と課題があります。課題を大きく4つ書いてあります。一つは、なんと言いましても、今年は新型コロナウィルス感染症の世界的な流行がありましたので、感染症対策を徹底するということと、社会経済の再活性化を図っていくことが大きな課題となるわけです。
  それから第二番目の課題は令和2年7月豪雨や台風からの復興ということと併せて同じような災害、水害が起こった時に耐えられるように県土の強靱化をしっかりやっていかなくてはということです。
 三番目は、そうは言っても先端技術の流れが滔々とあって、世の中の有り様まで変えようとしています。大分県も地域課題の解決や新しい産業興しといったことで、この先端技術にしっかりと挑戦していかなければなりません。
 そして四番目の課題は、デジタル社会の実現といいますか、政府もデジタル庁の話があるぐらいデジタルがぐっと突き出てくる感じですから、そこに対する対応もしていかなければなりません。この4つが現状と課題として取り上げるべきことであると考えています。
 1ページの下の方に、基本方針が書いてありますが、こういう課題認識を持って、4つの基本方針で事にあたろういうことです。
 一つが新型コロナウィルス感染症拡大防止の徹底と社会経済の再活性化ということで、行政と民間企業が協力して連携しながら社会経済の再活性化を図っていくことです。当然のことですが、新たな日常の下で生活支援や雇用の継続といったことに取り組んでいくということです。
 それから、やはり地方創生を念頭に置いて進めていくという意味で2番目は、人を大事にし、人を育てるということで、子育て満足度日本一等の3つの日本一、それから女性が輝く社会だとか、一人ひとりが可能性を追求できるような活力のある社会ということで一人ひとりを大事にしながら、尊重しながらやっていきます。
 その中で、地方創生の大分県としては移住定住をしっかり促進していくことを考えていきます。
 3番目は、仕事をつくり、仕事を呼ぶということで、農林水産業の構造改革は、依然として大事なテーマであります。大分県の農業は、お米の依存が大きく、米作りから園芸の方に転換をしていくことも含めて、農林水、いずれも構造改革をしっかり進めていく必要があります。
 それから中小企業や小規模事業者の活力を付けていくことも非常に大事なテーマです。
 移住定住と同じような意味で効果的な企業誘致を引き続きやっていこうと思っています。
 そして、なんと言いましても観光立県ですから、観光産業の振興にも力を入れていこうということです。
 そして4番目が基盤を整え地域を活性化するということで、道路の整備、大分空港の活性化、先ほどから触れています県土の強靱化といったことについて力を入れていこうということです。
 人を大事にし、人を育てるところに教育県大分ももちろん大事な点として入っています。
  2ページ以降が今申し上げましたような項目についてどんなことを考えていくかということを書いています。
 これらは後ほど、ご説明をさせていただくことになっていますので、よろしくお願いいたします。
 今年も今のところ意欲的にいろいろ出てきていますから、これからもまだ出てくる可能性があります。そういうのを拾い上げてコロナの中、あるいは自然災害が続く中ですが、安心・活力・発展の大分県づくりをしっかり進めていこうということです。

 そういった意味で、予算編成方針を決定をいたしました。この3枚紙が本体ですが、見やすいように表の付いた1枚紙がありますので、それをご覧いただきたいと思います。
 特に下の枠でお話を申し上げたいと思いますが来年度も大事な時期ですから引き続き予算特別枠を作って政策を前に進めようと思っています。
 コロナを経験し、その後の社会を作っていく意味でポストコロナ社会創造枠として25億円の特別枠を用意させていただいています。
 これで、もちろん大分県版地方創生を力強く推進するために新規重点事業を積極的に構築してもらい、そういうものにこの特別枠を、予算を付けて行きましょうということです。
  もう一つ、その他に政策予算も要求があると思いますが、これについては令和2年度の当初予算額の範囲内でやってくださいということです。
 いつも事務事業の結果を評価していまして、いろいろ効果を見ながら評価をしています。評価が悪い事業については、前と同じ額をお願いしますと言ってきても、評価が悪いから3割引きにしますとか、全額入れ替えますといったことをしていますが、見直しながら全体としては前年度並みで要求してくださいねということです。
 公共事業は、これも令和2年度の当初予算の範囲内でということになっています。申すまでもありませんが、国の強靱化予算が、今いくら要求してどうなるかも分かりませんので、その動きを見て、予算編成過程で調整することとしています。大事なことですが、手続き的にまだ動きが分かりませんので、そういう扱いにしています。
 それから国庫補助とか単独事業については令和2年度の予算額の範囲内でやってくださいということです。部局枠予算も同じことです。
  こういったことで予算要求してもらうことにしています。これが令和3年度の県政推進指針と予算編成方針です。

令和3年度県政推進指針 [PDFファイル/3.94MB]

令和3年度当初予算平成方針のポイント [PDFファイル/200KB]

令和3年度当初予算編成方針 [PDFファイル/155KB]

令和2年度11月補正予算案について

 それから今月末に11月議会が始まりますが、それに向けて補正予算の審議をお願いしようと思っています。
 1枚紙があると思いますが、何を補正で組むかといいますとホーバークラフトの関係です。この間、第一交通産業と協定を結びましたが、それを前に進める意味でいろいろと考えています。一つはホーバークラフト調達と発着地整備の準備をしなくてはなりません。
 もう一つは、河床掘削工事等の早期発注に向けた債務負担行為をやっておきたいということです。
 補正予算の額が2億8334万1千円ということでございます。既決予算と加えますと7757億763万4千円ということで、昨年の11月補正予算までと比べると19.3%の増になります。
 財源ですが県有施設整備等基金を取り崩して繰り入れるということで、全額、そこから持ってきています。
 緊急河床掘削等の事業費は、これは債務負担行為ですから今年度の財源は不要となっています。
 補正事業の中身については四角の囲みで書いてあるとおりです。
 大分空港海上アクセス整備事業のホーバークラフトの調達や発着地整備の準備と河床掘削等の債務負担行為です。
 債務負担行為は入札まで今年出来るわけですから来年度にすぐ工事が始められるように準備をしておこうということで、切れ目なく予算を執行させていただくために、補正予算案を作らせていただいてるところです。

令和2年度11月補正予算案 [PDFファイル/80KB]

うまみだけのプロモーションについて

  次は「うまみだけ」のプロモーションについてです。今年の3月だったと思いますが「うまみだけ」を乾しいたけ日本一の大分県として売り始めました。皆さんもお忘れになっているんじゃないかと思うぐらいPRが足りていないので、もう一回気合いを入れてPRしたいと思います。
 前に並べている乾しいたけですが、ただの乾しいたけに見えるかもしれませんが、この「うまみだけ」は椎茸の品種によって袋を分けています。売り方を分けてるといいますか、今まで皆さんご存じなのは冬ことか、それから香信とか香ことか、ちょっと難しい名前が多かったんですが、それは乾しいたけの形や大きさによって分けられていまして、品種じゃないんですね。冬こというのは一番小さな丸っこいものを集めたのが冬こというもの。香こというのは、もうちょっと大きいけれども、同じく丸い。香信というのはもうちょっと広がっているもの。この3つの分け方があったんですが、「うまみだけ」は、そうじゃなくて品種で分けています。品種で分けるということはそれぞれ特長のある香りとか味わいを集めてるわけです。
 例えば皆さんから見て一番左側の「ゆう次郎」というものですが、これは優しい香りが特長で、いい香りだけれど香りが強すぎるのが嫌だと、特にお子さんは、そういう方が多いんですけれども、優しい香りが特長であまり香りがしないということで、これからの季節、鍋によく合うということが言われています。
 その隣が115という種類です。この115という品種の椎茸を干したものを集めていまして、これ肉厚でしっかりしているので、丼物がおすすめということです。
 三番目の「とよくに」ですが、これは柔らかさが特長で、茶碗蒸しなどの蒸し料理に合います。
 一番右側が、「にく丸」といいますが、これは歯ごたえ抜群ということで、唐揚げに向くんだそうでございます。
 いろいろ料理のことを言っても分からないでしょうから、そのためにレシピがありますので、これも一緒にPRに使わせていただこうと思っています。
 こういうレシピとともに品種ごとに分けていますので、香りがいいとか柔らかいとか歯触りがいいとか、その特長に応じて、選んで買っていただいて、料理に使っていただくといいということです。ある意味では乾しいたけの使い方としては、本当は、こういう分け方が一番良かったんだと思います。
 ちょうどこれからの年末商戦に向けてニーズが高まってまいりますので、販売促進を強化するために、さまざまプロモーションを展開していきたいと思っています。

  今日は、寒い時だからという意味ではありませんが、着ぐるみを用意していますんで、ちょっとご紹介をさせていただきたいと思います。                
  旨味多家ファミリーの高校生、名前が「ぼく」君ということでございます。
 本当なら歌でも歌いたいんですが、声が出ないと思います。こういう着ぐるみも使って、大いにPRをしていきたいと思っています。
 県内では今月12日からトキハ本店などで販促イベントを開催いたします。「うまみだけ」を購入していただいた方には先着でプレゼントも用意しています。
 県外では11月26日から12月23日まで「カフェ&ダイニングみのりみのる」の品川、銀座、福岡、大分の4店舗で、「うまみだけ」を使ったオリジナルメニューを提供して旬の「うまみだけ」を味わっていただくということになっています。
 また、今回のプロモーション動画を制作しましたので、家族の健康を思う「ぼく」君が熱い気持ちで「日本の家族を幸せにしてみせる!」と叫ぶプロモーション動画を配信いたします。ご覧いただければ大変ありがたいと思います。
 来年の1月16日ですが栗原心平オンライン料理教室を開催いたしまして、ZOOM配信で全国100名の参加者に栗原心平氏と一緒に「うまみだけ」を使った料理にチャレンジしてもらうことになってます。県内、県外、それから対面、ZOOM等々でいろいろ多様なPRを展開していきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 「ぼく」君、お疲れさんでした。

うまみだけのプロモーションについて [PDFファイル/1.58MB]

「おおいたうつくし感謝祭」の開催について

  次に「おおいたうつくし感謝祭」を今年もやります。11月21日、11時から15時まで大分駅北口駅前広場で開催いたします。
 申すまでもありませんが、「うつくし感謝祭」は県民の皆さんに環境保全の大切さをPRさせていただくと同時に大分の恵み豊かな環境を守るための取組について楽しみながらご理解をいただこうと思います。
 今年は「Change Our Lifestyle」というテーマで人気作家北村直登さんによるエコアートのワークショップだとか、海洋ゴミを活用して制作したお面の展示、足踏み発電サイクルレースといったイベントを実施いたします。
 若者にもたくさん参加をしていただくことになっていて、日本文理大学附属高校には端材で作るクリップホルダーを出展してもらいます。
 大分東高校には廃棄する野菜を使ったスタンプアートなどを出展してもらう予定になっています。ご参加をいただければと思っています。

うつくし感謝祭チラシ [PDFファイル/616KB]

第50回大分県技能祭の開催について

  それから今年で第50回になります大分県技能祭を行います。
 11月23日(月)に、県職業能力開発協会と県技能士会連合会との共催で第50回大分県技能祭を行います。
 この50回は、JCOMホルトホール大分とその前の大分いこいの道広場で行うことになっています。
 50回記念大会は中心部でやらせてもらいます。
 今までは大分高等技術専門校と例年ちょっと離れたところでやっていましたが、今年はこちらでやるということです。
 今回、全国技能グランプリ染色補正部門で2位となった廣川清治さん、同じく畳製作部門で2位となった興田勝司さんに記念講演をしていただくことになっています。
 畳製作部門というのはご存じだと思いますが、染色補正部門というのはご存じない方が多いんじゃないかと思います。洋服なんかを着て醤油を落としたとか、赤ワインを落としたときに、シミが出来ますが、そのシミを取って元のきれいな服に再現する。そういうシミを落とすための作業を競争する部門です。
 それから小学校の4、5、6年生がプロと一緒に美容師だとかお菓子屋さんなど20種類の仕事体験を行うキッズワーク大分を同時開催することにしていまして、これもなかなか人気じゃないかと思います。
 せっかくの50回でございますから、内容も充実してますので、ぜひ参加を願えればと思います。
 加えて大分県出身のAKB48のチーム8の山田杏華さんに竹かごづくりや鉋削りなどの職業訓練体験をしていただくということになっています。
 私の方からは以上でございます。

第50回大分県技能祭チラシ [PDFファイル/3.05MB] 
幹事社 発表項目について質問のある社はお願いします。
記者 県政推進指針の中で予算特別枠ポストコロナ社会創造枠という名前で作られていますが、あらためて、この特別枠に今回、どういった思いを込められているのでしょうか。
広瀬知事 いろいろ議論しましたが、完全にコロナと決別できてるかどうか分かりませんがパンデミックであれだけ苦労して、それと早く決別して新しいコロナ後の社会を形成する必要があるという思いを込めてポストコロナ社会創造枠と名付けたわけです。
 社会の再活性化だとか、経済の活性化だとか、そういうための基盤づくりだとか、ぜひ、いろいろ知恵を出してくれという思いでいます。
記者 今の関連ですが、予算もコロナの終息がこれからどうなるか分からない中で、影響を考えるのは難しいことだったと思いますが、7月豪雨にも触れられていますが、この予算のポイントをあらためて教えていただけますか。
広瀬知事 先ほど当面の課題4つありますと申し上げましたが、順番に言えばやっぱりコロナですよね。感染拡大はだいぶ落ち着いてきましたが、喫緊の課題は社会経済の再活性化ということでから、そこに大いに力を入れていきたい。それからもう一つは、自然災害が非常に脅威になっていますが、国も国土強靱化ということで新しい5カ年計画づくりで今年の予算編成の大きな山になるだろうと思います。そこをぜひ我々が活用させてもらって、できるだけ強靱な大分県を作っていくということです。
 それと、従来からの課題である大分県版地方創生の加速前進の3つだと思いますね。
記者 こういう混沌とした時代ですけれども、知事としては全体としてこうした方針で予算を付けて県政をまた来年度どういうふうに進めていかれたいと。
広瀬知事 こういう混沌の時代ですから、これだけやっておけば絶対安心だということはないと思います。したがって今、大事なことは、逆に不確実性の多い世の中に対応できるような構えが必要だと思います。
 そのためには、例えば災害対策だとしっかりした堤防を作っていくことも大事ですが、これで安心ということはないので、今度は流域保安といいますか万一の時には、こっちに水を流して、ここの所は少し水が浸かるかもしれないけれども全体としては大きな災害を抑えるとか、そういう発想が必要だと思います。
 産業についても大工場が集まって効率よく仕事をしてたけども、それが無理かもしれないし、もっと分散をしてやれるように体制を整えるとか。
 メディカルバレー構想でいろんな薬とか何とをやってきたが、それじゃ足りないと、今度県民が一時困ったのはマスクであり、お医者さんの防護服でありということなので、むしろ今まで作ってなかったけども、そういうメディカルに慣れた従業員が沢山おられるから、マスクや何とかを作っていこうとか、そういう柔軟な発想で、しかもそれに柔軟に対応出来るようなこういう体制を作っていくということが大事なので、そんな思いでやっていくことが大事なんじゃないかと思っています。
記者 予算に関連して大分空港の関係なんですけれども、不確実な時代に先を見据える、こういった取組をする意義を教えてください。

広瀬知事 こういう時代ですから不確実なことは十分に認識しておかなければならないと思います。だけども、その中で、ここは変わらないよねと、やっぱり何か、どこかよりどころになるようなものが、なくてなならないと思います。そういう中で、移動する時には出来るだけ早く移動できるとか、出来るだけ高く飛んでいく、宇宙まで飛べるというような進歩発展に対する欲求というのは変わらないと思います。
 そういう意味で、大分空港というのは、ドリームポートとして再生できるのではないか、発展でるんじゃないかと思っています。
 今度、大分空港の新しい発展を期して売り出していこうということでポスターを作りまして、まさにドリームポート大分ということで作りました。ホーバークラフトあり、ボーイング747あり、これが、ロケットを積んで人工衛星を抱えて飛ぶわけですが、こうやって価値を高めてゆくゆくは、コンセッションをめがけようということになっているわけで、大分空港がまさにスペースポートとして様変わりしていくことを全国にアピールしていこうということです。

記者 言ってみれば大分県の地方創生の一つの旗頭になるということですか。
広瀬知事  なりますね。我々は、かねてから東の玄関口と言ってきましたが、ちょっと玄関口を越えてさらにいいことになってきましたね。

記者 自治体によっては来年度予算編成で特別枠を減らしてたり、マイナスシーリングを掛けている自治体があったと思いますが、今回、そういうふうな判断に至らなかった理由というのは。
広瀬知事 大分県は決して財政が豊かなわけではありませんし、今度のコロナ対策で必要な手は十分に打ってきたつもりですが、何とか今のところやっていけると思っていますので、やっていきたいなと思っているところです。
  やっていけないところは、どうしてかなと、逆に不思議ですね。
記者 予算編成方針、今期は補正で20%ぐらい膨らんでいるわけですね。そうなると一番大変な福祉・保健とか、予算要求するのが当初予算ベースだと結構大変なのかなと、感触では思うんですがけども、そこへんはどうなんでしょうか。
広瀬知事 それは、まずは当初予算ベースでとにかく、ぎりぎりやってみると、そうすると、足りないというところが出てくるかもしれません。その時はその時で個別に審査をしながら予算編成段階でも上乗せしていくということになると思います。今まででも人件費とか、社会保障費等は全体で合計しますと、そんなに大きく増えてるわけではないから、そこは今の段階ではあまり心配はしていません。
記者 関連で、ちょとまだ、早いかもしれませんが、今年は補正でかなり予算が膨らんでいると思うんですけど来年度の当初予算の規模感というのはどう考えてますか。
広瀬知事 ちょっと早いですね。
  こういうシーリング的なものを設けてますけども、これは一つの目安ですから、むしろここまでやる必要はないということであれば、もっと減るでしょうし、足りないという事情があれば、そこは増やすということになっていくと思います。
 しかし、おっしゃるように今年補正予算を組んで、かなり思い切ったことをやったので、もういいじゃないかという話もあるかもしれないし、そこは十分に考えながらやっていくと思います。
 今年のベースを超えるか超えないかということについては今、全く頭にありません。
幹事社 発表項目についてはいいでしょうか。
  項目以外で質問がある社はお願いします。
記者 ANAのコロナにおける大量離職に伴って佐賀、鳥取とか他の県では受け入れるという方針示した県がありますけども、大分県はどうなのかなという、社長も大分出身ですし、対談もされたこともあると思いますが、そういうお考えといいますか。

広瀬知事 僕、ANAさんがああいうことをやるといった時に真っ先に応援いたしまして指示していますよ。必要だったら、どんどん来てもらったらいいじゃないかと、言ってあります。まだ言ってこないから、きっといらないか、言ってることに気がついてないんじゃないかと思います。
 ちょうどスペースポートの話とか、ホーバークラフトの話とか、国際的な仕事も非常に多いし、外国からのお客さんが戻ってくるチャンスでもある。何も大分県内の職員の能力だけでやらなくても、もっともっとこのチャンスに出向してもらってやったらいいじゃないかと、私は真っ先に思って指示してありますから。必要なら言って来るでしょう。

記者  ANAの回答待ちということですか。
広瀬知事  逆に、誤解のないように言っておきますと、ANAさんから誰か雇ってくれないかと言ってきたわけではありません。そうじゃありませんけれども、せっかく、そういう話があるならば、これはうちにも来てもらってやった方がいいじゃないかということは思っていますね。おっしゃる通りだと思います。
 どんどん前向きにやったらいいじゃないかと思っています。
記者 久大本線の復旧ですが、年度内にJRさんが全部持って復旧するという方針を打ち出されてますが、そのことについて感想をお願いします。
広瀬知事 やっぱり、久大本線は大分県にとっても、またJR九州にとっても、九州を東西に結ぶ大事な路線だと思います。そういった意味では我々も1日も早く復旧してくれと言ってきましたが、今年度中に目途を立てるという形になって非常に良かったと思っているところです。
 ただ、それはそれで良かったんですが、この考え方はどちらかというと復興じゃなくて元通りに戻してという復旧ですよね。もちろん、できるだけ強度を上げながら直すと思います。しかし、それだと今年みたいな雨が降り、川が氾濫した時に持つかというとなかなかおぼつかないところがあるので、とにかく急いで元に戻しましょうと、そうして、あとどういうふうに補強する必要があるのか、さらに検討しましょうということです。さらにという意味は我々も玖珠川や三隈川、花月川の復旧について今のままでいいのか、やっぱり改良復旧をしなくてはならないのか検討していますから、そういう中で、ここは少し堤防を上げた方がいいなというようなことになると、鉄道の線路もちょっと上げなきゃいかんというようなことになるわけです。だからといって1年も止められたら大変ですから止めないで済むように復旧を進めていく、そういう宿題はあるわけです。
 あと、今度こっちが河川の改良復旧をすると、ちょっとこの堤防を上げなきゃいかんなとなると、そこのところは上げなきゃいかん。そうした工事を抜本的にやり直すという必要はなくて、そこだけをぱっと換えればいいわけだから、というようなことをいろいろ考えて。
 だけどまあ本当に良かったですよ。  
幹事社 他ありませんか。 よろしければ今日の会見これで終了させていただきたいと思います。ありがとうございました。
広瀬知事 ありがとうございました。

※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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